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【 はじめに 〜台湾のお茶を訪ねたきっかけ〜 】 実は、生まれて初めて飲んだ中国茶が、幸か不幸か「凍頂烏龍茶」だった為に、 私のお茶人生が始まりました・・・。 大学生の時にクラスメイトだった台湾人留学生に教えてもらった、 中国茶がこの凍頂烏龍茶だったのです。 台湾を訪ねた時に頂いたお茶があまりにも美味しくて、 今まで飲んでいたお茶は何だったのだろう?と目からウロコ、 そして、アジアに行くたびに中国茶を探して買ってきては試飲し、 中国茶の世界にどっぷりと浸かってしまいました。 だからついに今回の仕入れで、 「凍頂烏龍茶の産地に一度は行ってみたい」とずっと思っていた事が 現実となって、すごく嬉しかったのです。 この旅は私にとって最初の出会いの新鮮な感動を思い出す、 とても印象深い旅となりました。 それでは、台湾でのお茶の旅【南投県 鹿谷郷編】を、 どうぞごゆっくりお楽しみ下さいませ! |
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台北からバスを乗り継ぐ事数回、 朝空港を出発してから、鹿谷に着いた頃にはもう空も真っ暗、 まさに右も左も分からない状態。 ずっと乗っていたバスでお尻も痛く、なんとも心細い到着となりました。 なんとか見つけた民宿に泊り、 翌日憧れの凍頂山に行くことになりました! 民宿の方に借りた原付で、いざ凍頂山にレッツらゴー★ |
■憧れの凍頂山、なんと生まれて初めての原付登山!
↑これが、かの有名な凍頂烏龍茶の産地、 「凍頂山」への方向を示す看板である! 中国茶ファンにとっては、 まさに水戸のご老公の印籠のごとく、 ハハァ〜とひれ伏してしまう程の看板!? 嬉しくて嬉しくて、思わず撮影したのでありました。 凍頂山は、鹿谷郷からまた少し離れた所にあって、 歩いていけるような距離ではなかったので、 原付で行くことに・・・。 世界に轟く名声を勝ち取った、 凍頂烏龍茶の産地は一体どんな所なんでしょう? 期待で胸ふくらむ中西・・・。 この後一体どんな出来事が待っているのか!? |
↑左側に見えているのは、レンタルした原付。 原付で登山するなんて、生まれて初めて! これは山の中腹で撮影した写真です。(^^ゞ
↑思わず「ヤッホー!」と叫びたくなるような、 いい景色〜!これは頂上で撮影した写真で、 標高700メートルくらいの場所です。 遠くに見える山々がそびえて、 息を呑むほど綺麗!! |
![]() ▼中西は無事にたどり着けるのか!? |
■凍頂山には、美しい湖と綺麗な茶畑があった!
思わず、仕事を忘れさせるほどの景色に呆然! 下を見下ろすと大パノラマが広がっていて、 段々畑になった茶畑と、ビンロウの木との、 緑色のコントラストが素晴らしい! 山のラインに沿うような段々畑は、 中国本土の福建省で見た風景と似ているけれど、 ビンロウの木が南国らしい雰囲気を 醸し出していて、台湾らしさを感じました。 ※真ん中に見えるのが「麒麟潭」という湖です。 ------------------------------------------ ◆檳榔樹(びんろうじゅ) 写真真ん中に見える、椰子の木のようなノッポの木。 この木についた実を台湾の男性はタバコみたいに 嗜好品として楽しむ。眠気ざましや精神的に高揚する 効果があるので、運転手さんなどが常用する事が多い。 ------------------------------------------ |
↑麒麟潭(きりんたん)という湖に行きました! 地元の方が訪れるリゾート地だそうで、 コテージが点在。湖を見ながら優雅にバカンス してみたい〜〜!でも仕事仕事。。。(^^ゞ
↑あこがれの凍頂山の看板。手書きな所が素朴! なんか、マイナスイオンが大量発生してそう! すごくいい空気に包まれて幸せ〜って、 何度も意味不明に深呼吸する私でした。 |
![]() ▼はてさてそれからど〜なった!? |
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↑ついに本物の凍頂烏龍茶を目の前にした私。 嬉しさが顔に出ちゃってます!(笑) 元気に育っている茶葉を見てなぜか安堵するのでした。
↑凍頂山ですくすくと育つ茶葉たち♪ 新芽が背筋まっすぐに伸びている姿を見て、感動。 「ここまで来た甲斐があったよ〜!」と嬉しさもひとしお! それにしてもホント綺麗な茶葉でした。 |
茶畑に続く急な石段は、苔むしていました。 今もそうだけど、農家の方は毎日大変な思いを して茶葉を育てているんだな〜と脱帽! この苔に年月を感じ、そして不思議と胸が いっぱいになる私でした。 手にしているのは、凍頂山の地図。 途中で道に迷ってしまい、たどり着くまで 大変だったけれど、凍頂烏龍茶の里で お茶を見ることが出来て幸せ♪ ここまで来たなら、もっとお茶の勉強をして、 ビックリする位美味しいお茶を買い付けるぞ! と思いを新たにした瞬間でもありました。 |
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↑お寺に来ると、気持ちが静かになる私。 この奥に神様の像があって、おじいさんがお祈りしていて、 その後ろ姿を見て、なぜか切なくなったのでした。 そんな表情の一枚です。
↑公園にあったライオンの像。 怖いような、可愛いような・・・!? あっ、だれかに似ていると思ったら、布施明だ。 という事に気づき激写したのでした。 頭の中に流れるのは「シクラメンのかほり」♪ 嗚呼、懐かしい〜!ってオマエいくつなんだ一体!? |
![]() ↑鹿谷の地元の人たちがお参りに来る廟(びょう)に行きました。 日本のお寺と違ってカラフルな色合いで、たくさん飾りがあるんです。 私が訪ねた時も、、地元の方が熱心にお参りしている姿があり、 鹿谷の人々に愛されている廟なのでありました。
↑廟の近くにある公園にて。 懐かしいシーソーがあって、思わず乗りたくなりましたが、 ちょっとお尻のサイズが無理そうだったので、写真だけ撮りました。 むむむ・・・無念。
↑凍頂山の中腹にあるあずま屋の屋根。 あまりの美しさに写真を撮りました。 「色合いといいデザインといい、中華風で可愛い〜!」 なんて見とれていたら、なんと愛用のメガネをここに忘れてしまい、 数十分後、憮然としながら取りに戻ってくる羽目になったという因縁の場所。 |
![]() ▼お茶の勉強もしてきたよ! |
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↑私の左側にいらっしゃるのは、この博物館の館長さん。 どことなく元中曽根総理に似たお顔立ち。 すごく親切にしていただいて、 お茶に関する説明をして下さいました。 右側の方は、私の鹿谷の恩人。 偶然に知り合って、案内をして下さったのですが、 この方なくては今回の仕入れは出来なかった、 と思っています。心からの感謝を捧げます。
↑館長さんみずから淹れて下さった、凍頂烏龍茶。 さすがのお点前にちょっと緊張しつつ、頂きました。 濃香(ノンシャン=濃厚な香り)なタイプのお茶で、 うむむむ・・・と唸ってしまうほど美味しい味でした。 今年の賞を取った高級茶だそうで、 もう手に入らない貴重なお茶だと、おっしゃっていました。 それにしても、この年季の入った茶盤が素敵! 茶壺もいい感じに養壺されていました。 私も見習わなくっ茶! (養壺(ヤンフー)=急須を使いながら育てていくこと。 ずっと使うと茶渋で茶壺の色が変わってきたり するのを楽しむ事です) |
↑新しい建物だなぁと思っていたら、 前の大地震で倒壊した為、新しく立て直した建物だとの事。 展示館は、細かい所まで綺麗に造られていて、 お茶どころに住む人々の、 お茶に対する熱い思いが伝わってきました。
↑お茶の製茶工程がパネルで紹介されていました。 順を追いながら、分かりやすく説明して頂いて、 本当に勉強になりました。<m(__)m>
↑お茶の香りを楽しんでいる図。 この博物館には、茶芸教室もあって、 地元の若者達に茶芸を教えているとの事でした。 若い人たちにお茶の奥深さを伝えたい、 という趣旨ではじまったそうです。凄いですね。 |
![]() ▼お茶が出来るところ見たい? |
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鹿谷で凍頂烏龍茶と金宣茶を仕入れた農家の方の、 製茶作業を見学しに行ってきました! 中国茶が出来るまでの工程を、 ダイジェスト版の駆け足でご説明します。 |
@日光萎調と呼ばれる工程です。 茶葉をしおれさせて水分を抜いて、 発酵を促す作業。 そう、美味しいお茶になるまで待つのです・・・。
C右の機械から出てきた茶葉。 すぐにお茶が選り分けられていきます。 この機械、熱を入れるのでとっても熱い! けっこう大変な作業です! (だから半裸の状態なのです。←念のため) |
A茶葉の発酵を止める為の火入れ機械。 中に茶葉を入れて高熱で煎っていきます。 この温度や焼き具合がお茶の味を左右するのです。
B茶葉を最後に乾燥させる機械。 茶葉の良い香りがいっぱいに広がって、 それはそれは良い香りなんですよ〜! 思わずフンガフンガと、 鼻の穴が広がってしまう程!(笑) この乾燥をかけたお茶は「毛茶(マオチャ)」と言い、 日本でいうところの荒茶の状態になります。 ここから、また大きな茎などを取り除いた物が 完成品となるのです。 |
*Plus!では、お茶の産地まで行って買い付けた中国茶が、 産地直接仕入れならではのお値打ち価格でお買い求め頂けます! 買い付け日記を見て、飲みたくなったら是非購入ページをご覧下さい。 凍頂烏龍茶の里、「鹿谷郷」で選りすぐった、 美味しい、美味しい凍頂烏龍茶はこちらをクリック! そして鹿谷で作られている、 甘いほんのりバニラ香の「金萱茶」はこちらをクリック!! ![]() |
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Plus!オーナー中西夕美絵 【プロフィール】 昭和53年1月10日生まれの山羊座O型。 沖縄に18歳の時に大学進学を口実に移住、以来那覇市に住在。 大学卒業後、自分の店を開きネット通販を立ち上げて現在に至ります。 約5年前に台湾で飲んだ中国茶の味が忘れられず、 本場の茶葉を直接買い付けてみたい!という夢を叶える為、 タイの奥地(ミャンマーの国境)を始め、 前回は中国の福建省・広東省にまで行って参りました。 お茶好きが高じて、ついに今回は台湾のお茶どころまで行くことに! これからも一生懸命頑張って行きますので、ぜひ応援して下さい! |
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