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UE -ULTIMATE EARS-

インイヤモニターの世界のトップブランドであるUltimate Ears(アルティメット イヤーズ)の歴史は、1995年に始まります。

当時、人気ロックバンド、ヴァン・ヘイレン(Van Halen)のドラマーであるアレックス・ヴァン・ヘイレン(Alex Van Halen)は 多くの他のミュージシャン同様、コンサート中に聞こえる雑音と音楽とを聞き分けるため、モニターヘッドフォンを使っていましたが 当時、彼が使っていたモニターヘッドフォンではうまくき分ける事ができず音量を大きく上げなければいけなかったため 事実、バンドの音響エンジニアに「このままではすぐに耳が聞こえなくなってしまう」と相談するほど悩んでいました。

当時のインイヤ型モニターの技術はとても限られたものでした。 その音響エンジニアは世界中(日本の電子部品メーカーやペースメーカーの製造者まで)から部品を集めて それまでは存在しなかった――デュアルスピーカー、カスタムフィット、さらに低歪みで、ライブでの演奏を正確に再現可能――を持った イヤモニターの設計を完了しました。 つまり、世界初のインイヤ型"スピーカー"システムを開発したのです。

耳はもともと密封しやすい形状なので、イヤモニターは、雑音を効率的に遮断することができました。 これによって、アレックス・ヴァン・ヘイレンの耳に届く楽器の音は、クリアで適度な音量に抑えることができるようになりました。 こうして、究極のサウンドと快適性を実現することができたのです。

この成功がきっかけで1995年Ultimate Earsが設立されました。 カリフォルニア州アーバインを拠点とする同社は、革新的な製品により、瞬く間に市場のトップに躍り出て プロのミュージシャンの間で約75%の市場シェアを獲得するまでになりました。

Ultimate Earsは、2004年の初めには、iPodやその他のMP3プレーヤー、DVDプレーヤー、ノートパソコン、ホームオーディオシステムなどを 使うユーザー向けに、カスタムイヤフォンを提供するようになりました。 Ultimate Earsのコンシューマ向けイヤモニターは、Ultimate Earsのプロ用イヤモニターと同じテクノロジーとカスタムモールドのデザインを ベースとしており、特にデジタルサウンドを最適化するように調整されています。

Ultimate Earsは、2005年には、初のユニバーサルフィットモデル(インイヤ型イヤフォン)を発表しました。 サウンドクオリティとその快適な使用感において絶大な評価を得ているカスタムモデルの洗練されたテクノロジーをそのままイヤフォンで実現します。

Ultimate Earsは、2008年に、世界最大の周辺機器メーカー、スイスLogitech(日本ではロジクール)の傘下に入りました。 Ultimate Earsは、現在ではLogitechが有するブランドの一つとして、世界中の音楽ファンに高音質イヤフォンを提供しています。