ペットもぽっかぽか♪ 冬のあったか対策2015

わんちゃんは比較的寒さには強いと言われていますが、
室内で生活するわんちゃんや犬種によっては寒さに弱い場合もありますし、
高齢犬や老犬は体温調節の機能が低下し、寒さに弱くなる傾向もあります。
しかし、過度な防寒対策もわんちゃんの体に負担をかけ、熱中症の原因にもなります。
愛犬の様子を見極め、適度な防寒対策を意識しましょう！

気温にもよりますが、あまりに過保護に暖房器具で部屋を暖めると
暖かさに慣れてしまい、寒さに弱い体質になってしまいます。
真冬はある程度室温を調節する必要がありますが、
通常は犬が体温調節をしやすいように
冷気を凌げる空間作りや毛布などを使って調節をするのがオススメです♪
また、体温調節が苦手となる高齢犬や老犬は特に対策をしてあげてください。

もちろん暖房の効いた暖かいお部屋は寒くありませんが、
電気代などを考えればずっとそれに頼りっぱなしというわけにもいきませんね。
ケージと壁の間にダンボールを入れたり、ケージに毛布をかけるなどして、
まずは冷気をなるべく通さず、保温性を高める工夫をしましょう！
ただし、暖かいからといって直射日光のさす場所にケージを置くのはNGです！

ドーム型のクレートは 暖かい空気を逃がしにくいのでオススメ！

高齢犬や老犬は体温調節が苦手なので、寒いなと感じた時に暖を取れるよう、
体温調節ができるアイテムを準備してあげるのがオススメ！
ベッドやケージにフリース素材の毛布を入れてあげたり
ベッドはフチが高いものやドーム型のものを選ぶと温かいです。
また、ペット用のヒーターや湯たんぽを利用するのも効果的ですね♪

フリース素材の毛布は持ち運びも便利だし、 様々なシーンの愛犬の防寒対策にオススメ！

体温を利用したあったかマット♪ 愛犬の体熱を利用するので 電気も使わず安心！

もこもこあったか素材のベッドや フチが高い、もしくはドーム型のベッドは 寒い日の睡眠にぴったり♪

体温調節機能が低下する高齢犬や老犬をはじめ、
シングルコートの犬種は防寒性が低く、寒さに弱い場合が多いです。
また、温かい室内で生活する犬は、急に寒い外へ出ると
その温度変化が体に大きな負担をかける場合があります。
そんな犬との外出の際は、洋服を着せることで防寒対策をするのもおすすめ！
ただしその場合、帰宅後暖かい室内では暑すぎる場合もあるので
服は脱がせるなど調節をしてあげましょう。

四足を覆うカバーオールタイプの服なので 高齢犬や老犬の床冷え予防にもおすすめ！ 床ずれ予防パッドもついています♪