『日本のタオル、はじまり物語』
ベビー服専門店のスタッフコラム No.02
タオルにも、歴史あり。 東京・白金の『プラチナ通り』と呼ばれる通りには

たくさんのお店が並んでいます。

オープンテラスのイタリアンや、

小さなフレンチレストランはもちろん人気がありますが、

そんな中でも休日にお散歩していて気になるのが、

午前中から行列のできる小さな老舗のお蕎麦屋さん。

白金には新しいものもたくさんあるけれど、

どこか懐かしいもの、暖かいものが好きな人達が集まって、

東京の中でも他の街とは少し違った、

不思議にゆったりとした時間が流れているようです(*´∀`)



お店に、人に歴史があるように、モノにだって歴史あり。

こちらのページでは『ふわサラ』シリーズのタオルを織っている、

大阪・泉州のタオルの歴史をちょっとだけご紹介いたします。

日本のタオル、はじまり物語 ベビーグースのオリジナル、

『ふわサラ』シリーズのタオルは、大阪・泉州で織っています。

今でこそ<今治タオル>は有名ですが、

日本のタオルの発祥の地は、泉州でした。

はじまりは今から130年も前のこと。

舶来雑貨が大好きな大阪の商人、新井末吉が、

ドイツ製のタオルを手にしたことからはじまります。



『この肌ざわりの良いタオルをどうにかして、

日本でも作ることができないかなあ…?』



そんな思いから、

泉佐野で木綿生地を作っていた職人とタオル作りの研究に没頭し、

苦心の末、初の国産タオル織機を完成させたのでした…。



大きなことも、はじまりをたどれば一人の人の思いから。

そんなことを思い出すと、

いつもの街並みも少し違って見えてきそうですね(*^^*)
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