私は大阪の最北部の能勢という田舎町で生まれ、高校卒業後、父の商売であったふとん屋(1949年創業)を継ぎ、現在33年を経過しました。
東京ふとん技術学院で寝具の制作技能を学び、その後寝具制作の国家検定の2級、1級を取得しました。また、いろんな寝具制作技能コンクールに参加した経験があります。いわゆるふとん職人としてスタートしました。
アメリカで手作りふとん
のデモンストレーション |
15年前ごろから、のべ5回ほどFUTONブーム(日本のふとんとはだいぶ違いがある)になっているアメリカに行き、海外のFUTON屋さんたちとの交流を楽しみました。
年一回開催されるFUTONコンベンションで、海外のFUTONビジネスの関係者に、ルーツである日本のふとんについてデモンストレーションをしました。
またその他にも、ロサンジェルスで開催されたJAPANSHOPに参加し、そこでも手作りふとんを実演しました。
このように良質の手作りふとんを心を込めて作り販売してきましたが、時代の流れと共に寝具も変化し、羽毛ふとんの他さまざまな素材の寝具が登場してきました。
しかし、私は寝具の素材は基本的に自然素材が一番良いと思い続けて来ました。
それで、寝具の商品知識と睡眠について勉強しないといけないと思い、寝具メーカーのイワタさんが開かれた睡眠環境塾に入りました。睡眠と寝具の関係について詳しく教えて頂き、睡眠環境アドバイザーを取得しました。
20年前、ショッピングセンターに「ゆめの部屋」をオープン、13年間営業した後、7年前に今の実店舗をオープンし、現在に至っています。
私の趣味はカメラ。このWEBサイトの写真は全部自分で撮りました。モデルさんをお願いしたり、写真スタジオを使ったのは初めてでしたので、失敗した部分もありますが、なんとか完成しました。
これからも良い眠りのための寝具と情報をみなさまにご提供していきたいと思っています。
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