もくじ
羽毛布団をいろいろなポイントで選んでみましょう~
羽毛布団のお手入れに役立つ情報を教えちゃいましょう~
step1 こたつ布団をこたつの形・サイズで選ぼう

こたつ布団のサイズは、「こたつ本体のサイズより、100cmより少し大きいもの」を選ぶとちょうど良いでしょう。

以下では、代表的なこたつ本体のサイズと、それに合うこたつ布団のサイズをご案内します。
ここで挙げているサイズ以外にもあります。


サイズ一覧


※こたつ本体及び、こたつ布団は、以下で挙げている代表的なサイズ以外のものもあります。予めご了承下さい。


こたつ本体が正方形の場合
こたつ本体サイズ 使用人数
(※目安です)
適応こたつ布団サイズ
75~80 × 75~80cm
1人~2人 【厚掛け】185 × 185cm
【薄掛け】190 × 190cm
【省スペース】180 × 180cm
80~90 × 80~90cm
2人~3人 【厚掛け】205 × 205cm
【薄掛け】200 × 200cm
【ハイタイプ】
90 × 90cm
高さ:63~68cm
3人~4人 【薄掛け】235 × 235cm



こたつ本体が長方形の場合
こたつ本体サイズ 使用人数
(※目安です)
適応こたつ布団サイズ
60 × 90cm
1人~2人 【省スペース】160 × 190cm
75 × 105cm
2人~3人 【厚掛け】185 × 235cm
【薄掛け】190 × 240cm
80 × 120cm 3人~4人 【厚掛け】205 × 245cm
【薄掛け】200 × 250cm
【省スペース】180 × 220cm
【省スペース】190 × 230cm
80~90 × 130~150cm
3人~4人 【厚掛け】205 × 285cm
【薄掛け】200 × 290cm
【省スペース】180 × 250cm
80~90 × 180cm 3人~4人 【厚掛け】205 × 315cm
80~90 × 210cm
3人~4人 【厚掛け】205 × 345cm
【ハイタイプ】
80~90 × 135cm
高さ:63~68cm
3人~4人 【薄掛け】235 × 275cm
【ハイタイプ】
80~90 × 150cm
高さ:63~68cm
3人~4人 【薄掛け】235 × 290cm



こたつ本体が円形の場合
こたつ本体サイズ 使用人数
(※目安です)
適応こたつ布団サイズ
直径:65cm
1人 【厚掛け】直径:175cm
【薄掛け】直径:170cm
直径:75cm
2人~3人 【厚掛け】直径:185cm
【薄掛け】直径:180cm
直径:90cm 2人~3人 【厚掛け】直径:205cm
【薄掛け】直径:200cm
直径:110cm
3人~4人 【厚掛け】直径:225cm
【薄掛け】直径:220cm
直径:120cm 3人~4人 【厚掛け】直径:245cm
【薄掛け】直径:240cm

step2 こたつ布団を厚みで選ぼう

こたつ布団には、厚めの厚掛け、薄めの薄掛け、またお部屋のスペースをとらない省スペースなどの種類があります。

ご自分の好み、生活スタイルに合ったこたつ布団を選んでみて下さい。


厚掛けこたつ布団
○良いところ
・厚みがあるので、断熱性が高い。
・中の熱を逃がさないので保温性がある。

×悪いところ
・ボリュームがあるので、こたつで食事をする時には邪魔だと感じる場合もある。
・かさばるので洗濯、保管などが大変。
薄掛けこたつ布団
○良いところ
・こたつで食事をしたりする際に、邪魔にならない。
・こたつの中で身動きがしやすい。
・かさばらないので、洗濯、保管など扱いがしやすい。

×悪いところ
・厚掛けに比べると保温性が低い。
薄掛けこたつ布団
○良いところ
・四隅に切り込みをいれた形なので、裾がかさばらない。部屋のスペースをとらない。
・かさばらないので、洗濯、保管など扱いがしやすい。

×悪いところ
・薄掛けのものが多く、厚掛けのものが少ない。

こたつ本体が正方形

step3 こたつ布団を素材で選ぼう

こたつ布団の中素材は、ポリエステルが多いですね。
表地は、綿やポリエステルなどが多く、省スペース布団は四隅の部分にだけ別素材を使っているものもあります。

ここでは、こたつ掛け布団に使われることの多い素材についてご紹介します。


各素材の特徴

ポリエステル
○ホコリや臭いなどが少ないので、アレルギーの方などには良い。
○洗いやすく、衛生的。
○軽い。
○価格がお手頃のものが多い。
×吸湿性が悪い。
絹
○保温性、吸湿性、弾力性がある。
○肌触りが良い。
○かさ高もある。
×重い。

step4 こたつ布団を柄で選ぼう

昔ながらの風合いのある柄の他にも、最近ではアウトドアにも合う柄や、子供向けのキャラクター柄など、様々なものが出ています。

お部屋の雰囲気に合わせて、お好きなデザインのものを選んでいただければと思います。



step5 こたつ敷き布団、こたつ中掛け布団を選ぼう

こたつを新たに購入した際には、こたつ布団を選ぶのに合わせて、こたつの下に敷く「こたつ敷き布団」、そして、こたつ布団の内側に掛ける「こたつ中掛け毛布」も一緒に選んでみてはいかがでしょうか?

省エネにもつながるオススメグッズです。


こたつ敷き布団
こたつ敷き布団には、主に正方形と長方形があります。
座る人数、場所によって、どんな形の敷き布団を選ぶかは、人それぞれと言えます。敷き布団を購入する際には、こたつ本体のサイズをきちんと確かめ、座りたい場所に敷き布団がきちんと敷かれるか考えてから購入しましょう。
下の図では、座り方の一例をご紹介します。

こたつ本体が正方形



こたつ本体が長方形



こたつ本体が円形



こたつ本体が円形
こたつ中掛け毛布
こたつ中掛け毛布は、こたつの断熱性、保温性を更に高めるために、こたつ布団の内側にもう1枚掛ける毛布です。
少ない電力で暖かさを保つことができるので、省エネルギーにもなります。

こたつ本体が正方形


step6 こたつ布団カバーを選ぼう

こたつ布団カバーをかける主な目的は、こたつ布団の汚れ防止のためです。
こたつは食事をしたり飲み物を飲んだりするので、どうしても汚れやすい環境にあります。カバーをかけておけば、カバーを洗濯すればいいのでラクですね。
また、洗濯することを考え、替えのカバーがあると良いですね。
カバーを変えると、お部屋のイメージチェンジにもなります。


こたつ布団のカバーというと、
(1)こたつ布団をすっぽりくるむタイプのカバー(ファスナータイプ)
(2)こたつ布団の上にかけるようなタイプのカバー(上掛けタイプ)

があります。

こたつ本体が正方形


step7 こたつ布団のお手入れ方法

こたつ布団は何年も使うものでしょうから、いつまでも風合いを損ねることなく長く使っていただきたいものです。
そのためには、きちんとしたお手入れを欠かさないようにしましょう。

お手入れをしっかりしておけば長く愛用していただけることでしょう。


天気の良い日の昼間に、風通しの良い場所で1~2時間程度干していただくのが良いでしょう。
日干しをすると殺菌効果もあるので非常に衛生的です。匂いや湿気がとれれば良いでしょう。

詳しくは、こたつ布団についている洗濯表示をご確認下さい。
ご家庭で水洗いできるものもありますし、クリーニング店に出していただく物もあります。
大きなこたつ布団は、「布団クリーニングの宅配サービス」をご利用いただくと、ご自宅に居ながらクリーニングに出せますので、便利な方法でしょう。



布団の丸洗い!フレスコeパック

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汚れがある場合にはお洗濯(ご家庭で水洗い、またはクリーニング)をしてから、干してよく乾燥させます。
完全に乾燥していない状態で収納してしまうと、カビが繁殖してしまう可能性があるので気を付けましょう。
その後、こたつ布団圧縮袋などに入れて収納しましょう。


マクーラ博士
さて、「こたつ布団の選び方」は、いかがでしたか?

こたつ布団は、まずはこたつ本体のサイズに合ったものを選びましょう。あとは、厚掛けや薄掛け、柄など色々なものがありますので、ご自分の気に入ったものを是非選んでくださいね。
こたつ布団に合わせて、こたつ敷き布団や、お部屋のイメージチェンジに布団カバーを変えてみたり、楽しみながら揃えていけるといいですね。

アパレル販売員のらんさん
省スペースタイプのこたつ布団なら、狭いお部屋でも邪魔にならずに使えそうね♪

主婦のさつきさん
子供達が、こたつにバタバタと出たり入ったりしても、気にならなそうな薄掛けが欲しいわ!


マクーラ博士
フットンダ博士ありがとうございました!
みなさんはいかがでしたか?

こたつは家族団欒の場をつくり出し、省エネルギーで電気代も安くしっかり暖まるので、本当にオススメです!
私はこれからもずっとこたつを愛用していきたいと思います!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは是非、枕と眠りのおやすみショップ!楽天市場店でお買い物を楽しんでくださいね!