クアドリラはドイツで生まれて日本では昨年暮れ初紹介、今春上陸の玉落とし積木です。
レールはすべて水平、設置。上のレールと下のレールは穴あきブロックで縦方向接続。ブロックとレールははめ置き式で組んだ後も安定、玉を転がしてもパーツがずれません。気配りの微調整用補助パーツもいろいろあり、大きい玉落としの道が作成可能です。
スカリーノや組立クーゲルバーンのように独特な動きのパーツや音パーツの楽しさではなく、複雑な道を建設していく心を刺激するクボロの大型建設版といえそうです。
完成後は玉を次々走らせることができるのも特徴のひとつで、豊富な分岐パーツにより、いろいろな経路を通って最後の出口へと玉が転がり、その最中のかたかたコロコロといういくつもの玉が同時に奏でるサウンドも完成の満足感を更に大きくしてくれます。
基本パーツ 上から下への玉送り、レール上を通過する玉に対するアクションは豊富です
青パーツ
上からの玉はレールへ
レール上の玉は下へ落とします。
緑パーツ
上からの玉はレール上へ
レール上から来た玉は下の段へ落とします。
オレンジパーツ
上からの玉をそのまま下のブロックへ通過させます。
レール上を走る玉は通しません。
レール上へは設置しにくく、柱的な使い方が主になります。
赤パーツ
上からの玉を分岐させます。
左の前横分岐と前後分岐のパーツがあります。
基本的に交互に振り分けられます。
空色パーツ
上からの玉はレール上へ
レール上から来た玉はそのまま通過させます。
白木パーツ
上からの玉をそのまま下のブロックへ通過させます。
レール上から来た玉はそのまま通過させます。
黄色パーツ
上からの玉はレール上へ
レール上を走る玉は通しません。
補助パーツ いろいろな細工、調整には欠かせない補助パーツもそろっています
穴を通過 高さを調節 玉を加速&安定
レールパーツ ツイストセットには4種のレールが計15個ついています。
サンプルロード体験 付属のサンプル玉の道作成手順書を再現
1.まずは最下段を組んで 2.次の段を乗せます。
3.だんだん上の段へと進行 4.レールの中間はそのまま通過!
5.上から下への玉送りはここから 6.途中のこんな段差は
7.補助パーツでしっかりガード 8.だんだん大きくなってきました
9.完成!
ツイストセットではこういう塔型の作品が主に出来上がります。
このように円を描くように組むと安定感抜群で倒れません。