■ お客様各位 ■

いつも大変お世話になっております。
トリインフルエンザにおきまして弊社の安全の報告と対策を下記の通りご報告させて頂きました。

またブログでも随時、鶏の様子をご紹介させていただいております。>>>こちら

1・関係者以外の鶏舎の立ち入り禁止

2・病む終えず鶏舎立入りの際の消毒の徹底

3・毎朝、毎夕、飼育状況、ならびに健康状態のチェック

4・野鳥の入り込みの防止

5・トリインフルエンザの最新の情報の収集(日本養鶏協会ならびに)ならびに実行

6・家畜保健所へ立入検査依頼と指導。ならびに鶏の飼育管理(産卵数、健康状態の変化)

7・屋外での放し飼いは現在お休みをし、屋内の運動場で放し飼いとしております。

以上実施中でございます。

また、

今回の発生ニュースにかかわらず定期検査を行い、家畜保健衛生所の検査でも「異常なし」との結果
が出ており、

現在も産卵率の低下、ならびに鶏の健康異常はございません。

今後も農林水産省の情報を注視し、また家畜保健衛生所、後藤孵卵場の指導を仰ぎながら
万全の体制であたらせていただきますので、
これからも農事組合法人 大原農園組合の「産直たまご」を宜しくお願い申し上げます。

信州伊那谷のたまごやさん

鶏小屋の周りにも消毒剤(石灰)をまいております。
これが、トリインフルエンザの他にもよく利きますし、また環境にも安全です。
屋根の上にネットを張っています。
現在はもっと鶏舎の隙間を無くすためより、厚くて丈夫なネットを張っています。
鶏小屋の中を清掃し、また消毒の為、念入りに石灰をまいております。 養鶏場関係者の出入りを行わず、関係者である場合も石灰消毒層を踏み込んでから作業に入っております。
実際のトリインフルエンザ検査の様子です。鶏の口内からサンプルを採取し、簡易キットにより判別を行います。
また鶏の健康状態また産卵数などの増減も含めて毎日データーをとり、健康管理を徹底しております。
養鶏場から出た生ゴミ、特に割れてしまったたまごなどは野鳥の侵入の元になるので、家庭用にも普及している生ゴミ処理機をより大きな業務用の装置を使い環境にやさしい、微生物の分解により防いでおります。

産み立てのたまごは当日に集め、即洗浄を行い、また下の写真のように、次亜塩素酸ナトリウムを使い殺菌処理を行っております。 洗卵を行い、殺菌を行ったあと、さらにオゾンライトを照射し、より確実に殺菌を行っております。
 
こちらが洗浄の際に、生協さんや地元のスーパーさんにも使われている、次亜塩素酸ナトリウムを滴下する装置です。 こちらは鶏小屋へ入る時に使う踏む込み消毒漕に入れる消毒剤です。普段は石灰を使い、また用途に応じてこちらを使っております。
 
安心してご利用をいただく為に
信州伊那谷のたまごやさんでは、日頃私どものたまごを安心してご利用をいただけるその理由は?

一番お客様が心配な時に、隠さず素早く、そして正確な情報をお伝えさせて頂くことと考えております。
昨年のトリインフルエンザの際も、また本日報道されております際も、変わらずまずは皆様へお伝えをさせていただくことがなによりも大切と考えまして、

下記の通りお知らせをさせていただきました。
これからも皆様により安心してご利用をいただけるように努めて参りますので
これからも信州伊那谷のたまごやさんならびに楽天市場をよろしくお願いいたします。


■お知らせとご報告■  「トリインフルエンザのことについて」

今回は最近、報道をされております「トリインフルエンザ」について
日頃お世話になっております皆様により安心してお召し上がりをいただ
けるようにと号外版としてお知らせをさせていただきました。


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            ■ご報告とお願い■
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          ■トリインフルエンザについて■

現在ニュースでも報道をされております通り、

宮崎県にて
トリインフルエンザが発生しております。

長野県内では、小諸市にてコガモの死体に
おきまして(簡易検査は陽性)検査がされているところです。

その後、長野県内では異常などの報告はございません。


■移動制限をどうしてするの?
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まず第一に、他の養鶏場に広がってしまうことを防ぐため。さらにイン
フルエンザは突然変異で「他の鶏にうつる」より毒性の強いものに変化
することもありますので、現在発生農場の半径10キロ以内の移動制限、
ならびに発生農場の消毒および立入を厳重に行っております。

■たまごや鶏肉は安全なの?
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世界の発生例で過去たまご・鶏肉による感染は一例もナシ。
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先日からニュースになっております、トリインフルエンザにつきまして、テレ
ビ、新聞などで報道されております通り、食品でありますたまご、鶏肉にお
ける『鶏卵及び鶏肉の感染例の報告は一例もありません』

その理由として、

・トリインフルエンザは酸に弱く、胃酸で不活性化されること

・人の細胞に入り込む為の受容体が鶏のものとはことなること
 (一般に新しいインフルエンザが発生するには鶏→豚→人と
  変異が出来る感染環境になるのですが日本ではこうした環
境が無いため起こりにくいと言われています。)


国産の鶏卵ならびに鶏肉について

鶏卵は厚生労働省の定める「衛生管理要領」に基づき、次亜塩素酸ナトリウム
などで洗卵ならびに殺菌をおこなっております。

国産の鶏肉は通常60度の元で脱羽され最終的に次亜塩素酸ナトリウムを含む
冷却水で洗浄されております。

■信州伊那谷のたまごやさんの衛生管理と健康管理について
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■たまごを安心してご利用を頂くために
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いつもお届けをさせていただいております、たまごにつきまして、毎日集卵
し、洗浄、次亜塩素酸ナトリウムによる殺菌、さらに万全をきするため、オ
ゾン殺菌を行っております。

■健康な親鶏を育てる為に
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信州伊那谷のたまごやさんでは、メルマガでもふれさせて頂いておりますが
毎週鶏小屋を綺麗に掃除し、衛生的な環境を保っております。
http://image.www.rakuten.co.jp/oohara/I01082262477796.gif

また鶏の入れ替えの際には洗浄消毒をして衛生管理を徹底しております。
http://image.www.rakuten.co.jp/oohara/I0103938013766540.gif

鶏舎内の立入は、養鶏場の関係者のみとしており、また立入の際には、消毒
を行ってから入るようにしております。

野鳥の侵入を防ぐために防鳥ネットを張り、点検を行っております。

■さまざまな角度から確かな情報を
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またより健康な鶏を育てるため、

長野県家畜保健衛生所、
民間の後藤孵卵場(国産鶏のひよこ生産メーカー)の獣医

2ヶ所を通じて鶏舎管理、ならびに検査も含めて鶏の健康状態をチェックし、
また新しく正しい情報と指導をもらっております。

また新しい情報を常に、厚生省発表、ならびに養鶏協会から正しい情報を
勉強ならびに実行をさせて頂いております。
(トリインフルエンザが沈静化している期間も行っておりましたので、皆様に
より正確な情報をお知らせさせていただいている次第です。)

■全ては毎日の基本的な健康チェックから
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メルマガでもふれさせて頂いておりますが、毎日朝晩、鶏小屋を巡回し、よ
り健康状態を観察し栄養バランスを考え、ニンニクなど滋養強壮を強化し鶏
の体内から自然に丈夫な親鶏になるように薬に頼らない飼育をしております。

こうした中でも、常に正しく新しい情報、ならびに衛生と健康管理をはかり
皆様に安全で美味しいたまご作りに努めております。

■正しい情報を正しくご理解を
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最後にこれは私ども信州伊那谷のたまごやさんからのお願いでございますが

こうしたケースで情報が混乱し風評や間違った噂として広がってしまうこと
がございます。あらためて繰り返しをさせていただいて申し訳ないのですが、

■『たまご・鶏肉』による一切ありません
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私どもは正しい情報をお知らせさせていただき、皆様に安心をしてお召し上
がりをいただけるようにより一層努めて参ります。

これからも信州伊那谷のたまごやさんならびに鶏卵・鶏肉のご理解と変らぬ
ご厚情の程宜しくお願い申し上げます。

信州伊那谷のたまごやさんスタッフ一同