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インバーターを選ぶにあたって必要な知識をご紹介します。

電気の種類って

電気の種類って


電気には交流電流・直流電流の2種類があります。

交流電流 家庭用コンセントで使用されている電気の種類で、AC100V(交流100V)と呼ばれています。
直流電流 乾電池やバッテリーなどで使用されている電気の種類で、DC12V(直流12V)と呼ばれています。
一般家庭用コンセントはAC100V(交流100V)なので、電化製品の利用可能   車のメインバッテリー・サブバッテリーはDC12V(直流12V)なので、電化製品の利用不可



インバーターとは

インバーターとは


バッテリーの電気(直流電流:DC12V)のままでは電化製品は使用できません。
そこでバッテリーの電気(直流電流:DC12V)を、電化製品でも使用できる
家庭用コンセントの電気(交流電流:AC100V)に変換させる必要があります!!

その変換を行うのがインバーターです。
バッテリーの電気(直流電流:DC12V)のままでは電化製品は使用できません。

直流電流:DC12Vを、インバーターで交流電流:AC100Vに変換


インバーター(出力容量)を選ぶポイント

インバーター(出力容量)を選ぶポイント


どういった電化製品を使いたいかで決まります。
インバーターの出力容量の数字が大きいほど、高い消費電力の電化製品が使えます。


1.使いたい電化製品の消費電力の合計を計算。
1.使いたい電化製品の消費電力の合計を計算。
インバーターで交流電流に変換する際に電気を使用するため、20%ほどのロスが生じます。
よって、ロス分も含めて計算します。


2.ロス分(20%)を含めて計算。
2.ロス分(20%)を含めて計算。

答え>出力容量157W以上のインバーターが必要になることがわかります。

3.大容量インバーターにおける機器温度上昇による負荷電力低下
2.ロス分(20%)を含めて計算。


1000W〜4000Wの定格電力インバーターにて連続してエアコンや湯沸かし器のような電力の大きい電気製品をご使用になる場合、インバーター内部の温度上昇によって保護機能が働き自動シャットダウンをします。このため定格電力の40%〜50%程度での連続使用が必要です。

【注意】
誘導型と呼ばれるモーターを使った電化製品(家庭用冷蔵庫、扇風機など)は電源を入れた瞬間の起動電流(サージ出力とも言う)が大きいため、消費電力がインバーターの出力範囲だったとしても、動かない可能性があります。

起動電流が大きい電化製品を使用する際はかなり大きい出力容量のインバーターが必要になり、上記の計算方法で算出した出力容量では足りない可能性がありますので、ご注意ください。

※どの電化製品がどれくらいの容量のインバーターが必要かは
 「電化製品ごとの使用目安インバーター」をご参照ください。



インバーターの出力波形について

インバーターの出力波形について


正弦波(サイン波)と疑似正弦波(矩形波)があります。

正弦波(サイン波) 正弦波(サイン波)インバーター
家庭用コンセントからの電気とほぼ同じ波形をつくりだします。
あらゆる電化製品で使用可能です。
直流⇒交流にスムーズに変化させるには複雑なつくりになるので、価格は疑似正弦波インバーターに比べると少し高くなります。
正弦波インバーターの商品ページ
 家庭用コンセントはこの波形!


疑似正弦波(矩形波) 疑似正弦波(矩形波)インバーター
電流へ変換するつくりを簡単にし、疑似的に交流電流をつくりだします。
つくりが簡単なので、価格も安くなります。
そのため精密な波形を必要とする機器(マイコン制御の電化製品、電気毛布、計測器、医療機器など)では接続しても動かなかったり、通常よりノイズが発生したりする場合がございます。
疑似正弦波インバーターの商品ページ



使用できる電化製品の一例

使用できる電化製品の一例


使用できる電化製品の一例



出力容量12V、24V、36V、48Vの選び方

出力電圧12V、24V、36V、48Vの選び方


バッテリーの台数や接続方法によって、インバーターの出力電圧を選んでください。

■1台の場合
 12Vタイプのバッテリー1台であれば、12V対応のインバーターが必要になります。
12Vバッテリー・・・12V対応のインバーターが必要。

■複数台を並列で接続した場合
 並列で接続した場合は台数に関係なく電圧値は一定で、12Vバッテリーであれば、
 12V対応のインバーターが必要になります。
複数台を並列で接続した場合
↑          ↑          ↑
並列で接続した場合は、12V対応のインバーターが必要。


■複数台を直列で接続した場合
 直列で接続した場合はバッテリーの台数分、電圧値が加算され、
 それに対応したインバーターが必要になります。
12Vバッテリー×2台の並列接続図
・・・12V×2台= 24V対応のインバーターが必要。

12Vバッテリー×3台の並列接続図
・・・12V×3台=36V対応のインバーターが必要。

12Vバッテリー×4台の並列接続図
・・・12V×4台= 48V対応のインバーターが必要。


  ■12V対応のインバーター 
  ■24V対応のインバーター  ※ワンゲインでは36V対応のインバーターの取扱いはございません。
  ■48V対応のインバーター



数字や付属物でわかるよいインバーターの選び方

数字や付属物でわかる良いインバーターの選び方


正弦波インバーターは本来、高額な商品です。
震災以降、正弦波インバーターでも安価なものが出回るようになりました。
少しでも安いものを・・・という気持ちはよくわかります。

でも、そのお買い物が無駄にならないよう、インバーターの基本仕様の数字や付属物でそれが本当に安くていい正弦波インバーターなのか、見極まるポイントをまとめました。

お客様にとって、満足いく良いお買いものの参考になれば幸いです。



見るべき数字は出力電圧

見るべき数字は出力電圧


購入しようと思っている正弦波インバーターの出力電圧をご確認ください。
110V±5%
100V±10%
となっている場合は要注意!!

ご存じの通り、日本の電化製品の出力電圧は100V対応。

110V±5% 104.5V〜115.5Vの範囲の電気を送ります。
100V±10% 90V〜110Vの範囲の電気を送ります。


ちなみにワンゲインおすすめのCOTEK社製正弦波インバーター

100V±3%〜5% 97V(95V)〜103V(105V)
電圧の比較図


100Vのラインより範囲外になればなるほど、
電化製品への↑↑負担増↑↑
電圧があわないと、インバーターや電化製品の故障の原因や火災のリスクもあります。



見るべき数字は変換効率

見るべき数字は変換効率


購入しようと思っている正弦波インバーターの変換効率をご確認ください。

80%前後なら要注意!
記載がない場合はさらに要注意!!

変換効率とはインバーター内でバッテリーの電圧である直流12V(DC12V)から、
家庭用コンセントの交流100V(AC100V)に変換する際の効率です。

変換効率が悪いとバッテリー容量の減りが激しくなります。
     ↓
バッテリーを充電する回数が増える。
     ↓
バッテリーの寿命が短くなります。

ワンゲインおすすめCOTEK社製正弦波インバーターの変換効率は
90%前後

バッテリーを長く使用するためにはインバーターの変換効率が高いものをお選びください。
バッテリーの持ちも良くなります!!



見るべきところはケーブル接続口

見るべきところはケーブル接続口


  ワンゲイン取扱いの正弦波インバーター 他社の正弦波インバーター  
 
ワンゲイン取扱いの正弦波インバーターの接続図

他社の正弦波インバーターの接続図
 

他社製品の場合、通気ファンの上をケーブルが通ったり、取り回ししにくい状態です。
またワンゲイン取扱いの正弦波インバーターはねじ回しでケーブルを接続するため
取れにくいですが、他社製品は手で締めるだけなので、使用している間に緩くなり、
ケーブルが外れる危険性があります。



見るべき付属品はヒューズ

見るべき付属品はヒューズ


インバーターの外に付属している
     取り外しがしやすいので、一見便利そうだが取れやすく、
     インバーターを保護できない場合もあります。

インバーターの中に付属している(ハンダ付)
     取り外しはできない=取れないので、安全性が高い。
     ※ワンゲイン取扱いのCOTEK社製正弦波インバーターはインバーター内にヒューズを
     取り付けております。




なぜヒューズをつけるのか?

なぜヒューズをつけるのか?


安全対策です。

過電流が流れた場合、ヒューズが切れて、過電流が流れることを防ぎます。
インバーターに過電流など、予想以上に負荷がかかると、インバーター損傷の恐れがあります。
インバーターにも保護回路は付いておりますが、ヒューズを付けることにより、
インバーター損傷を未然に防ぐとともに
過電流によって機器が加熱、発火するなどの火災事故を防ぐために用いられます。
(※大きな電流が流れた場合などは完全に機器を守れない場合もあります。)

ワンゲインおすすめ!インバーター保護用ヒューズ付ケーブル
従来の商品に比べ、過電流への感知がとてもはやいものになります。
インバーター保護・火災を防ぐためにも、プラスαの安全対策インバーターとバッテリーの間に
保護用ヒューズの取り付けをおすすめします。
インバーターとヒューズ付ケーブルがセットになった
インバーター+保護用ヒューズ付ケーブルセットがおススメです。



安全性

安全性


電化製品を扱う以上、故障や火災のリスクなどがついてまわります。
安全性を第一に考えてのご購入をおすすめいたします。
インバーターを使用していくうちに、他の電化製品も使いたくなることがあります。
安全性も含めて、容量は大きめのものをご使用いただくと、故障のリスクが少なくなり、長持ちできます。



ワンゲインが扱うCOTEK社製正弦波インバーターについて

ワンゲインが扱う
COTEK社製正弦波インバーターについて


ワンゲインはCOTEK社の日本総代理店なので、小売店を通さない直販が可能です。
それがよくご質問される「なぜワンゲインではこんなに安く販売できるのですか?」の答えです。
安さだけを求めるのであれば、最近は上記でご説明した安い正弦波インバーターも世の中には出回っています。

しかし、ワンゲインが扱うCOTEK社製 正弦波インバーター
は検査体制もしっかりしており、
英国の人気雑誌(MOTOR BOATS MONTHLY)において、世界各国のインバーターの価格、
性能テストなどの徹底比較の結果、ベストバイに選ばれたすぐれたコストパフォーマンスを誇る会社です。

製品の品質や安全性はもちろんのこと、
直販システムによる低価格の実現化、
実際のお客様の声、
どれをとっても現在販売されているどの正弦波インバーターより自信があります。
ぜひこの機会にお買い求めください。

⇒COTEK社製 正弦波インバーター


COTEK社について




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