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充電器(バッテリーチャージャー)を選ぶにあたって必要な知識をご紹介します。

電気の種類って

充電器(バッテリーチャージャー)とは


バッテリーは大きな電池なので、使用するには充電が必要です。
充電するために充電器(バッテリーチャージャー:以下、充電器)が必要になります。



充電方法について

充電方法について


充電させるには以下の方法があります。

■家庭用ACコンセントから充電


 一番簡単な方法です。
家庭用ACコンセントから充電
車中泊などでバッテリーをお使いになる前には、ご家庭で満充電することをおすすめします。
 ⇒家庭用ACコンセントから充電できる充電器一覧


■車の走行中に充電


 クルマには発電機(オルタネーター)が積まれており、エンジンがかかるとメインバッテリー
 (車に搭載されているバッテリー)への発電を開始します。
 発電された電気は、エンジンをかけたり、ライトやエアコンに使われ、その余りがサブバッテ
 リーに充電されます。

 通常は、メインバッテリーが満充電されれば、余った電気は捨てられていました。
 走行充電器は、その余った電気をバッテリーへ流し込んでくれる装置で、アイソレータ―
 (分配器)とも呼ばれています。

車の走行中に充電
ただし、走行充電器だけではサブバッテリーを満充電にすることは難しいので、
家庭用ACコンセントからの充電の併用をオススメいたします。
 ⇒走行中に充電できる走行充電器一覧


■ソーラーパネル発電で充電


 家庭用コンセントがない時や走行中でない時のバッテリーへの充電方法として、
 ソーラーパネルの自然エネルギーで充電する方法があります。
 またソーラーパネルでバッテリーを充電する際、
 過充電を防ぐために充放電コントローラーが必要になります。

ソーラーパネルで充電

 ソーラーパネルからの充電をコントロールできる太陽電池充放電コントローラー一覧
  ⇒ソーラーパネル一覧

 また、長期間自動車を使用しない時のバッテリーあがりを防ぐために使用できる小型ソーラー
 パネルもあります。
 


充電器の種類で○○V(ボルト)とは

充電器の種類で○○V(ボルト)とは


電圧値のことです。
接続するバッテリーの電圧や接続方法によって対応する電圧値の充電器をお選びください。

■1台の場合
 12Vタイプのバッテリー1台であれば、12V対応の充電器が必要になります。
12Vバッテリー・・・12V対応の充電器が必要。

■複数台を並列で接続した場合
 並列で接続した場合は台数に関係なく電圧値は一定で、12Vバッテリーであれば、
 12V対応の充電器が必要になります。
複数台を並列で接続した場合
↑          ↑          ↑
並列で接続した場合は、12V対応の充電器が必要。

■複数台を直列で接続した場合
 直列で接続した場合はバッテリーの台数分、電圧値が加算され、
 それに対応した充電器が必要になります。
12Vバッテリー×2台の直列接続図
・・・12V×2台= 24V対応の充電器が必要。

12Vバッテリー×3台の直列接続図
・・・12V×3台=36V対応の充電器が必要。


12Vバッテリー×4台の直列接続図
・・・12V×4台= 48V対応の充電器が必要。


注意:バッテリーの電圧値や種類が異なったままで充電すると満充電までに時間がかかり、
  また、バッテリーの寿命を短くする恐れがあります。
  電圧値がバラバラだったり、種類が異なるバッテリーを複数台接続で充電することは避け、 
  1台ずつ個別に充電ください。




12Vバッテリー4個を並列と直列を併用して接続した場合に必要な充電器は?

12Vバッテリー4個を並列と直列を併用して
接続した場合に必要な充電器は?



1.直列で接続した場合、バッテリーの台数分の電圧値を加算。
  12Vバッテリーが2台接続されているので、
  電圧値は12V×2台=24V
電圧値は12V×2台=24V

2.並列で接続した場合、台数に関係なく電圧値は一定。
  24Vバッテリーが並列接続されていると考える。
  電圧値は一定のため、24V対応の充電器が必要。
並列接続時の電圧値は一定のため、24V対応の充電器

 ⇒上記のような充電方法の際は、24V対応の充電器をお選びください。
 ※ワンゲインではバッテリーの接続台数は4台までを推奨しています。



出力電流(○○A)とは

出力電流(○○A)とは


一度に流せる電気の量のことです。
この数値が大きいほど電流量(電気の流れる量)が多いので、充電時間も速くなります。
ただし、容量のあったバッテリーと接続しないと、電気が流れ過ぎてバッテリーを痛める原因にもなりますので、ご注意ください。



電圧値・出力電流に適合するバッテリーの容量

電圧値・出力電流に適合するバッテリーの容量


  出力電流
2.5A(MAX) 5A(MAX) 10A(MAX) 15A(MAX) 30A(MAX)
電圧値 12V - 15〜50Ah 30〜120Ah 150Ah〜
24V 7.5Ah〜25Ah 15〜50Ah -
36V - - -
48V - - -
バッテリーの選び方
バッテリーの選び方



ワンゲイン取扱い充電器一覧表

ワンゲイン取扱い充電器一覧表


  電圧値
12V 24V
出力
電流
10A(MAX) BP-1210 -
12.5A(MAX) - CX2415
15A(MAX) CX1215 -
25A(MAX) CX1225 CX2425
35A(MAX) CX1235 -
40A(MAX) - CX2440
50A(MAX) CX1250 -
80A(MAX) CX1280 -



充電器とディープサイクルバッテリーの相性問題

充電器とディープサイクルバッテリーの相性問題


ディープサイクルバッテリーの充電には充電器との相性(マッチング)が大変重要です。
例えば、市販の安価な充電器で充電した場合、満充電出来ないだけでなく、バッテリーそのものの寿命を縮める可能性もございます。

ディープサイクルバッテリーをより良い状態で長くご使用いただくために、充電器BPシリーズCXシリーズをおすすめしています。
これらはメーカーにてマッチングテストを行い、ワンゲイン取扱いのディープサイクルバッテリーを満充電できる相性が良い充電器としてお墨付きを頂いています。

効率的に満充電を行いつつ、ディープサイクルバッテリーを痛める原因となる過充電を防ぎます。

ディープサイクルバッテリーと充電器のセットでご購入いただくと、さらにお買い得&安心です。
 ⇒ワンゲイン推奨!充電器+バッテリーのセット一覧


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