今日は うるま市石川にある「てぃだ工房」さんの第2工房を訪ねました。
お話をうかがったのは、兼次 究(かねし きわむ)さん。
てぃだ工房さんのアイテムって、かなりリーズナブルですよね。
「はい。価格設定にはこだわってます。
琉球ガラスは高いと思われている現状を打破したかった」
と兼次さん。
「だからと言って、安売りとは違います。
工夫次第で、職人が食べていけるモノづくりは続けられるってことです。
お客さまにも喜んでもらえるよう努力をしているだけです」
兼次さんはネーミングにも強いこだわりを持っています。
「“万座グラス”とかね。
沖縄の風土をイメージさせるネーミングにするよう心がけている。
地域に根ざして活動を続けてきたからこそ、
その題材(モチーフ)にはこだわりがある」
ほかにも「つぶつぶロックグラス」とか「アニマルグラス」などなど、
ちょっと変わった愛らしいネーミングが多いのも、てぃだ工房さんならでは。
↓が「つぶつぶロックグラス」です。
(カレット)
「僕らは幼い頃から、琉球ガラスに接してきた。
工房の運営や広報も含め、琉球ガラスに関わることなら何でもやってきた。
外に出かけて、僕らのガラスを取り扱ってくれている
ショップさんを訪問するようにもしています。
だから、お客さまが望んでいることに気づく機会も自然と多くなる。
次々と新しいことに取り組んでいるのはそのため」
「お客さんに喜んでもらえるよう、普段使いにこだわったガラス製品。
見た目のデザインだけではなく、普段の使い勝手とのバランスが大切」
「食卓に並べて使ってくれて、
この器で食べるとおいしいよね!と言ってくれることが僕らの幸せ。
そんな最高の言葉をかけてもらえるように努めている」
次から次へと、琉球ガラスへの愛情と、
お客さまへの真摯な想いを語り続ける兼次さん。
「琉球ガラスのことだったら、何時間でも話せるよ」
だそうです。脱帽!
恩納村瀬良垣(58号線沿い)には
吹きガラスを体験させてくれる第1工房があるそうで、
「今度、琉球ガラス体験に来てくださいよ」と兼次さん。
ぜひぜひ!
(2009.11.11)





