最高品質の証

オカハタでは、お客様に安全な梅干を安心してお召し上がりいただくため、商品の品質には常に気を配っています。自社農園で育てた梅の実は農薬が残っていないかを確かめる「ガスクロマトグラフ質量分析装置」という専門機器で自社検査を実施。自社で検査機器を導入しているのは業界で初めて。原料の段階で入念にチェックしています。そんな安全に対する取り組みが公的機関から高い評価を受け「和歌山県食品衛生管理施設」として、また「わかやま農産物安心プラス認証制度」で『民間残留農薬分析機関』にも認定されており、和歌山県下をはじめ、国内でも屈指の“安全性の高い商品を開発する企業”として認められています。

モンドセレクションは消費生活製品の品質評価国際機関として、半世紀近くに渡り世界中から応募される様々な製品の審査ならび評価を行って来ました。その結果、モンドセレクションが優秀な商品を表彰する優秀品質賞は国際的に高く評価されています。

最高金賞とは「モンドセレクション」という世界の食品品評会において最も高いランクの特別金賞（GRAND GOLD MEDAL）をさします。「モンドセレクション」は食品の品質向上を目的に、ベルギー政府とＥＣによって1961年に創設されたもので、世界的にも権威があることから「食品のオリンピック」とも呼ばれているのです。オリンピックとはいえ順位を競うものではなく、原則審査料を払ってエントリーしたものに大して審査が行われることになっています。エントリーされた商品をベルギー経済省認定の機関が衛生、味覚、包装、原材料などの項目で審査、項目毎を点数化し100点満点で評価、その得点に応じて4段階の賞が与えらます。

オカハタでは、お客様に安全な梅干を安心してお召し上がりいただくため、商品の品質には常に気を配っています。自社農園で育てた梅の実は農薬が残っていないかを確かめる「ガスクロマトグラフ質量分析装置」という専門機器で自社検査を実施。自社で検査機器を導入しているのは業界で初めて。原料の段階で入念にチェックしています。そんな安全に対する取り組みが公的機関から高い評価を受け「和歌山県食品衛生管理施設」として、また「わかやま農産物安心プラス認証制度」で『民間残留農薬分析機関』にも認定されており、和歌山県下をはじめ、国内でも屈指の“安全性の高い商品を開発する企業”として認められています。

「紀州梅干」の品質をさらに向上させるため、和歌山県の「紀州みなべ梅干共同組合」と「紀州田辺梅干組合」が「特選梅干認定審査委員会」を設け、印南町・みなべ町・田辺市・西牟婁郡で生産された梅干と『紀州梅の会』が定めた選別基準で“Ａ級”に認められたものを100% 使用している梅干、さらに「紀州みなべ梅干共同組合」と「紀州田辺梅干組合」に加盟している企業が製造する梅干だけを「紀州梅干」と認定しています。梅干に対する厳しい選別基準を設けている『紀州梅の会』では、この認定制度を全国的に広めようとＰＲに努め、和歌山県内の梅干製造会社には「紀州梅干」のさらなる品質向上のための努力を促しています。 オカハタがお届けする梅干は、すべてこの特選マークを取得した『特選紀州梅干』です。

食料自給率は40%（※）と低迷、製造時の環境負荷増大、度重なる食品表示偽装など、現在の日本には食料問題が山積しています。「ニッポンの食、がんばれ！」セレクションでは、独自の基準をクリアした製品に賞を授与し、さらに「おいしい」と評価された製品に金賞・最高金賞を授与します。受賞製品を各メディアで紹介するなど、その製品づくりを応援することで、食料自給率の向上、CO2削減、食品の安全安心を目指しています。

和歌山県では「梅干し及び調味梅干し」について県独自の基準を定め、その基準をクリアしたものを「和歌山県ふるさと認証食品」として認証しています。
【認証基準】
�@製造工程において、天日乾燥が行われているもの
�A香味は、漬け上がり固有の香味が良好であること
�B肉質は、果皮が薄く良好であること
�C色沢は、漬け上がり固有の色沢が良好であること
�D調整は、病害虫害果等の除去及び粒ぞろいが良好であること
�E調味梅干しについては、調味液の状態は、調味が均一で調味料の沈殿又は析出がないこと
�F食品添加物については、必要最小限の使用とすること
�G異物が混入していないこと
�H内容量は、液汁及びしそを除いた表示重量に適合していること

上記の9項目にわたる厳しい審査基準に合格し、尚且つ「和歌山県産の梅100%を原料とし、和歌山県内で製造されたもの」だけが認証される制度です。

全国観光土産品連盟では、毎年12月に「全国推奨観光土産品審査会」を開催しています。その審査会に出品された数々の賞品が、観光土産品公正競争規約に定められた必要な表示事項などを順守し、規準をクリアしていると認められ、さらにその商品の価格が適正であり土産品としてふさわしいと認められると「全国推奨観光土産品」として推薦しています。審査会で認定された商品は、販売する際に「推奨品マーク」のシールを貼ることが許可されています。 オカハタでは「梅菓匠」と「梅宝水」が『第48回全国推奨観光土産品審査会』において、全国的に優れた観光土産品として認めらています。 （平成20年４月1日認証・推奨有効期間は２年間）

「HACCP」とは1960年代から米国NASAにて宇宙食の安全性を確保するために開発された食品の衛生管理の手法です。Hazard（危害）・Analysis（分析）・Critical（特に重要な）・Control（管理）・Point（点）の略であり、危害分析管理点方式とも呼ばれます。 和歌山県では独自に一般的な衛生管理及びHACCPの考え方を取り入れた自主的な衛生管理の取り組みを評価し、一定の基準を満たす衛生管理を行っている施設を和歌山県知事が認定することにより、衛生管理水準の向上並びに安全な食品の供給を図ることを目的とした制度とマークです。本紀州梅オカハタはこの厳しい審査基準制度を全てクリアした「和歌山県食品衛生管理認定施設」として認められ、その認定マークの使用を認められています。

オカハタが取り組む残留農薬検査体制が高く評価され、認定マークの使用が認められただけでなく、和歌山県が指定する「民間残留農薬分析機関」としても認められています。他社が生産した農産物も検査が可能です。最近では、食品の表示偽装問題や中国のメタミドホスなどの残留農薬問題が多発。消費者の食の安全に対する関心が高まっています。そんな中和歌山県では、消費者の不安払拭とわかやま農産物の安全・安心への取り組みの強化とＰＲを目的に、独自に「わかやま農産物安心プラス認証制度」を創設。生産者の自主的な生産履歴記録の取り組みや収穫前の残留農薬検査などの取り組みをはじめ、出荷段階での残留農薬検査などの取り組みについて、学識経験者などで構成される審査会において、和歌山県が認証しているものです。