2015年11月10日〜23日に茨城県笠間市で開催された伝統工芸士会展に笠間焼きの大津晃窯から出展しました。
多くの焼き物ファンが会場に集い、匠の技術で洗練された品々を堪能しておられました。
伝統工芸士会展とは
関東・東北地方の陶芸の四大産地※において、各産地のルーツや歴史を伝統工芸士たちの熟練した技術により生み出された作品の数々を展示します。
今回は四大産地の作品が一堂に会する初の企画となりました。
伝統工芸士について
実務経験12年以上、3種類の課題(大皿・花瓶・徳利)と笠間焼についての窯業関係の知識試験が実施され、2年に一度の試験によって厳正な審査が行われます。 笠間焼は確かな技術と高度な技法によって支えられています。 下記は伝統工芸士会展の様子です。
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線文荒土鉢(中)

飽きのこない上品なイメージの色使いです。
どんな料理にもオールマイティに合います。
線文荒土鉢(中)
線文荒土鉢(小)
線文荒土鉢(ミニ)
2,700円(税込)

純笠間土・焼き締め飛び鉋ビアマグ

表面に飛び鉋を施すことによるデザイン性と持ちやすさの融合を実現しました。
そして笠間土そのものの土の味わいが魅力の逸品です。
100%笠間土で作られた堅牢さと焼き締め具合を楽しんでください。
2,160円(税込)

炭化焼き締め化粧鉋目ビアマグ

鉋目(かんなめ)と白化粧の縦横の対比による空きのこないデザイン。
そして炭化の渋みを生かした色や風合いが融合したビアマグです。
2,376円(税込)

炭化焼き締め魚文ビアマグ

黒地に白化粧による魚が飛び跳ねているところをイメージしたワンポイントが魅力的なビアマグです。
炭化をかけたことによる耐久性も兼ねそろえた機能面でも優れたビアマグです。
2,376円(税込)