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お問い合わせを受けるパターンで多いのは、「木を生かした塗装で、安全で、塗り易く、耐久性のある塗料を探しています」という盛り沢山のご希望です。
しかし、このご希望の中には実は幾つかの選択肢が隠れていまして、その選択次第では決定される塗料も違ってきます。また、ご希望される幾つかのリクエストのなかで、何が一番優先されるのか?によっても選択が変わってきます。
たとえば「安全」というリクエストでも、自然や天然であってほしいという方と、自然にはこだわらず安全な塗料なら「耐久性」を重視したい、という方ではおのずから塗料選択が違います。
また、「木を生かした塗装」は浸透型塗料だけでなく薄膜の造膜塗装(たとえばワンダー水性1液型を塗ってフレッシュアクアFを希釈して薄く仕上げる方法)でも可能です。造膜塗装は木の呼吸性の面では呼吸性を止める方向に向かいますので、その点ではデメリットですが、耐久性は造膜型の方がはるかに高くなります。木が呼吸する利点を取るか、耐久性を取るか、どちらを取るかの選択となります。
「塗り易さ」の点は、浸透型の塗料で植物オイル塗料の様に塗ってから拭き取る方法の塗料は、塗りムラは発生しないので、比較的どなたにも出来る塗りやすい塗装です。それに反し、造膜型の塗料は、塗りムラが仕上がりのムラになって現れますので、その分難しい面がございます。
しかし上記、書きましたように耐久性は造膜型の方が高く、塗り方を会得すれば高品質の塗装が得られます。トラブルの無い塗装をサポートする為、当店では数々の塗装ツールをご用意しております。
浸透型の塗装は、耐久性の維持の点で劣ることから、定期的なメンテナンスが切り離せない塗装となります。造膜型塗装は塗膜の硬度も高くなり、耐久年数も飛躍的に伸びることから、頻繁なメンテナンスを望まれない方にはお勧めとなります。
また、同様に補修の塗装や塗り替えの場合でも、浸透型か造膜型という選択が迫られます。
選択を迫られた時に窮するのは、知識や情報が少ない為であり、その不安を少しでも払拭する為にこのページは設置いたしました。
最終的に塗料を選択するのはお客様ご本人です。いろいろな選択肢の中で、ご自分の好み、希望に適うものを見つける、という作業は時に気疲れを伴うものです。
塗料選択は塗装の第一歩であり、出来るだけスムーズなスタートが切れるべく、お役に立つ情報を発信してゆきたいと考えます。
一言だけ申しますと、ご自分のお好みの塗装状態をなるべく正確にイメージ出来る方、がより早くベストな塗料にたどり着けると確信します。そして、全てのリクエストで最高を求めた時に、それを叶える塗料はなかなか現れず(存在せず)、何かを取れば何かが適わず、というジレンマにも、ともすれば陥ります。そんな時、どのリクエストを一番に優先するか、どのリクエストには妥協するか、といった賢い選択が、必ずベストな塗装を実現すると考えます。
塗料の選び方ガイドの目次
塗装は塗る目的で分けますと、新規に新しく塗る場合と以前塗ったものの補修塗装又は特殊な用途の塗装に分かれます。
今回の塗装目的に沿ってクリックしていただきますと、詳しい説明部分に移ります。またその部分で、お探しの塗料の候補をリストアップしておりますので、塗料名をクリックする事でその塗料の説明ページへナビゲートいたします。
☆新規で塗るケース
- 塗料を決めるキーワード
☆補修・塗り替え・メンテナンスで塗る場合
☆特殊な用途で塗る場合
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