■ 浴衣は、反物からのお仕立てが良いですよ。

浴衣は、反物からお仕立てするのが一番です。
ここでは、その理由をご説明します。
 ■ 浴衣は、反物からのお仕立てが良い5つの理由

おべべほほほでは、浴衣は反物からお仕立てして作ることを強くオススメしております。
その理由は!

  1. 反物の浴衣は、染めやお柄が違います。
  2. 大きすぎ、小さすぎは野暮ってものです。
  3. ピッタリサイズは、着くずれしない。はだけない。
  4. 手縫い独特の風合いがワンランク上の浴衣姿を演出してくれます。
  5. 一目を引く箇所(上前や肩)に反物の一番良いところを合わせてくれます。
 ■ 反物の浴衣は、染めやお柄が違います。

反物から作る浴衣は、なんといっても、染めが違います。
同じ商品なら、お仕立て上がりも反物も同じじゃないの?と聞こえてきそうですが、実はちょっと違うんです。
お仕立て上がりの浴衣は、洋服の服地を染めるような染め方をするものがあるんです。
染めが良いと、一つ、一つのお色の鮮やかさや深みが違います。染めが悪いとどうしても安っぽく映ってしまいます。
染めの違いが、そのまま、浴衣の見栄えの違いになりますから、この差は大きいですよ。

また、柄のバリエーションも違います。
お仕立て上がりの浴衣は、どれも似たり寄ったりが多いです。
「ちょっと変ってるな。」「この浴衣良いなー。」と思うのは、反物の浴衣ですね。
女性の浴衣は勿論のこと、男性の浴衣にも言えます。
男性の場合、お仕立て上がりの浴衣を探すと、本当にバリエーション少ないですよね。
弊社では、男性用だけで39種類。カタログ販売も含めると80種類からお選びいただくことが可能です。
やっぱり、オーダーの浴衣は違いますよ。

 ■ 大きすぎ、小さすぎは野暮ってものです。

浴衣の大きすぎ、小さすぎは、野暮になってしまいます。
女性の場合は、おはしょりで調整出来るので、ある意味気付けにもよるんですが。
男性はダイレクト!
身丈長すぎ。短すぎ。は、ちょっと悲しいです。
せっかく、気合入れて浴衣を着たのに、逆にイタくなってしまいます。
男性も女性も、キメたい浴衣の一日だからこそ、ぴったりサイズの浴衣は必須です。
 ■ ピッタリサイズは、着くずれしない。はだけない。

皆さん普段からお着物を着てらっしゃる方ばかりでは無いので、どうしても、着くずれしがちです。
襟元ははだけてしまったり、帯の上下がしわになってしまったり。
ぴったりサイズの浴衣なら、この辺はかなりオッケー!
着くずれし難さも随分違うんですよ。

また、ジャストサイズの浴衣は、疲れ方が違うんです。(これホント!)
花火大会で、「あー疲れた」っていう一日。浴衣を変えたら、感想も変わるかも!

 ■ 手縫い独特の風合いがワンランク上の浴衣姿を演出してくれます。

おべべほほほの浴衣は、「海外ミシン・手縫い併用」でお仕立てします。
ちょっと矛盾するかも知れませんが、やっぱり手縫いは違うんです。
機械的に、ガガガと縫ったものと、ひと針ひと針丁寧に縫ったものでは、風合いや着易さが違うんですよね。
ちなみに、「海外ミシン・手縫い併用」も、ミシンは直線だけ。
肝心なところは、手縫いです。
これでも十分違うんですよ。
 ■ 一目を引く箇所(上前や肩)に反物の一番良いところを合わせてくれます。

お仕立て上がりの浴衣も、もちろん上前部分にはメインのお柄がくるようにお仕立てされてます。
でも、それってワンパターン。
花火大会に言ったら、柄も柄の配置もまったく同じ浴衣を着ている人に出会ってしまった。なんてことになりかねません。
お仕立て担当者が、丁寧に考えた柄の配置で、世界に一つのあなただけの浴衣を手に入れませんか?