レーザープリンター、レーザーファックス、コピー機に使われるトナーには純正トナー、リサイクルトナー、汎用品トナー、輸入純正品の4種類があります。
リサイクルトナーと純正トナーの違いを簡単に言ってしまえば、1.新品かリサイクル品か 2.パッケージにメーカーのロゴが入っているかいないか 3.高いか安いか ぐらいです。
それぞれの特徴、メリット、デメリットをまとめてみました。
■純正トナーの特徴
プリンターを作ったメーカーが製造しているトナーカートリッジ。
純正トナーのメリット
プリンター製造メーカーの保証がついている。
純正トナーのデメリット
価格が高い。
■リサイクルトナーの特徴
使用済みのトナーカートリッジ(トナーの入れ物)を分解して各部品の清掃、交換を行ったあと新しくトナーを充填したものをいいます。
その後、厳しい検査の上、印字テストを行い合格したもののみが出荷されます。
そうすることで純正トナーと同じ品質をたもったリサイクルトナーができあがります。
その後、厳しい検査の上、印字テストを行い合格したもののみが出荷されます。
そうすることで純正トナーと同じ品質をたもったリサイクルトナーができあがります。
リサイクルトナーのメリット
リサイクルトナー製造メーカーの保証がついている。
価格が純正品の半額以下である。最大で80%のコスト削減ができます。
価格が純正品の半額以下である。最大で80%のコスト削減ができます。
■汎用品トナーの特徴
プリンターを作ったメーカーが製造しているが、メーカー名が外箱やカートリッジに記載されていないものをいいます。
純正品と品質は変わりません。
純正品と品質は変わりません。
汎用品トナーのメリット
純正品と変わらない品質だが価格が4割引ぐらい。
汎用品トナーのデメリット
種類が少ない。
■輸入純正トナーの特徴
プリンターメーカーの海外工場で製造された商品を輸入し流通しているものをいいます。
純正品と品質は変わりません。
純正品と品質は変わりません。
輸入純正トナーのメリット
純正品と変わらない品質だが価格が2割引ぐらい。