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メンテナンス その1 空気入れ

メンテナンスにもいろいろありますが、特に重要なものの一つはタイヤのエア管理です。
正しい空気圧で乗ることで、乗り心地はかなり変わります。また、ホイールの寿命も違います。

しかし重要とはいっても、それほど難しいことではありません。
自転車の空気入れなんて、ほとんどの人がしたことのあるものだと思います。

一方で、ほとんどの人が自転車の空気入れをしたことがあるにもかかわらず、
たとえば駅前の駐輪場に並んでいる自転車など、そのほとんどが正しく空気が入っていません。

いかなる自転車でも、ほうって置けばタイヤの空気は抜けるものです。必ず抜けます
これはチューブに使われているゴムの粒子よりも空気の粒子のほうが細かいためです。
少なくとも1ヶ月に1回、できれば1週間に1回、空気を入れなおしてください。

今回の第1回目はその空気入れをもうちょっとだけ詳しく解説します。

バルブの種類

   
英式バルブ
(ウッズバルブ)
  米式バルブ
(シュレーダーバルブ)
  仏式バルブ
(プレスタバルブ、フレンチバルブ)

一番左の英式バルブは一般車(いわゆるママチャリ)でもおなじみの仕様です。
ですが、スポーツ用の自転車に使われることはほとんどありません。
あまり高い空気圧に耐えることができないからです。
子供用の自転車、いわゆるMTBルック車などに使われていることがあります。

真ん中の米式バルブはちょっと高めのマウンテンバイクや小径車などによく使われます。
自動車やバイクと同じバルブ形状のため、いざとなったらガソリンスタンドでも空気を入れることができます。
(その場合はエア圧に気をつける必要がありますが…)

一番右の仏式バルブが、スポーツ用自転車で一番使われているものです。
高圧に耐えることができ、構造的にもエアが漏れにくい仕様になっています。

それぞれのバルブに互換性はありません。
たまに「家の空気入れで空気を入れようとしたが入らなかった」というご意見をいただくこともあります。
一般の家庭に置かれている空気入れはだいたい英式対応なので、そのままではほかの二つのバルブに空気を入れることができません。

バルブアダプターと呼ばれる こんなのとかこんなのといった商品を使うと英式のポンプが使えます。
しかし、英式用のポンプはあまり高圧には対応していないものが多いので、米式や仏式バルブに対応したスポーツ自転車専用のポンプの使用をオススメします。
最近は安価なものも多く出ています。 こんなのこんなのは米仏どちらにも対応していますしオススメです。他にも他社メーカーから多数発売されていますので、探して見て下さい。本体や土台の素材と大きさ、ゲージの位置、デザインなど様々です。

ちなみに仏式バルブは「フレンチバルブ」と呼ばれることがありますが、
ほかの二つを「イングリッシュバルブ」「アメリカンバルブ」と呼ぶことはあまりないようです…。

空気の入れ方

 

空気を入れる前に空気の抜き方をちょっと解説しておきましょう。

米式バルブの場合、頭についているプラスチックのキャップを取ってから、バルブ中心にある金属の突起(写真の赤矢印の部分)を押します。
突起はちょっと細めなので、ドライバーなどの先のとがった器具を使ったほうがやりやすいでしょう。

     
 

仏式の場合は頭のプラスチックキャップをとったあと…

     
 

さらにネジを緩める要領でてっぺんの突起を回します。ある程度回したらそれ以上回らなくなります。

そこまで回したら、飛び出た突起を押します。プシューッと空気が抜けていきます。

※仏式の場合、空気を入れるときにも
同じようにこの突起を緩める必要があります。

     
 

さて、ここからが本題。空気の入れ方です。
空気を入れる前にタイヤの側面をよく見てください。

「INFLATE TO ○○kPa - ○○kPa」といった風に空気圧の指定が書かれています。

右の写真では「Infrate to min 100PSI(7BAR) - max 145PSI(10BAR)」となっています。
(画像はクリックすると大きくなります。)

自転車のタイヤに表記されている気圧の単位にはいくつかあります。

● PSI (ピーエスアイ/重量ポンド毎平方インチ)
● kgf/cm2 (重量キログラム平方センチメートル) 
● BAR (バール)
● KPa (キロパスカル)

写真の例にあるのはPSI(ピーエスアイ)
BARもよく使われます。
1kgf/c屐 瓠。坑kpa = 14.6PSI = 1BAR
100kPa = 1BAR (ほぼ1気圧)です。
100psi = 約7bar です。

あとはポンプの説明書に従って適正空気圧まで空気を入れてください。

適正空気圧ってどれくらいやねん?という疑問もあるでしょうが、これは人それぞれです。
体重や好み、もちろん使っているタイヤの種類によって、これが一番いい、という空気圧は変わります。
(一般的に、タイヤが細くなればなるほど、空気圧も高くなります。)

参考までに体重68kgの私は、700x23cのロードタイヤでだいたい 8bar です。
雨の日はさらに 0.5bar ほど落とします。

こんなのとかこんなので、しっかりと空気圧管理できれば言うことありません。

しかし、そんなの持ってないし適正空気圧なんて分からない、といった場合はとりあえずタイヤが硬くなるぐらいがいいです。
近所の自転車店で適正空気圧まで空気を入れてもらって、そのときのタイヤの硬さを覚えておくのもひとつの手ですが、あくまで目安です。
手で触ったぐらいではなかなか適正空気圧は分かりません。

空気圧計付のポンプ、または空気圧計の使用を強くオススメします。

おまけ

 

ちなみに左の写真が当店で使用しているSILCAのピスタポンプです。

"質実剛健"を売り物にしているだけあって、しっかりとした作りです。
頼りになりそうな印象を与えてくれます。
これも大分古くなって来ました。
あなたに合ったいいポンプを探して下さい。

フロアポンプを探す

     
 

さらに、口金はヒラメのポンプ口金に換えてあります。
高圧を入れるときでも空気漏れがほとんどなく、確実に空気を入れることができます。

はっきり言って、お勧めの一品です。
※作られている職人さんがご高齢の為、現在生産数がめっきり少なくなっています。
当店でも切らしていることが多くなりました。
もし入荷していたなら買いです!

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