お熨斗(のし)参考 |
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【お熨斗の表書きについて】
お熨斗の中央水引の上に礼式用語を書き、その真下に自分(贈る側)の名前を書きます。
吉事(きちじ/お祝い)のときは墨色を濃く、弔事(ちょうじ/お悔み)には薄く書くのが一般的な習慣です。
下記にて、代表的な3つを簡単にご説明します。
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【紅白・蝶々結び】
最も利用されることが多いお熨斗です。
何度でも繰り返しがあって良いことに使われます。
内祝、御祝や、御中元、御歳暮などの季節のご挨拶に用いるのが一般的です。
「出産祝い」のお返しの表書きは「内祝い/お子様のお名前」が一般的です。
その他例「初節句・七五三・入園・入学・卒業・金婚式・銀婚式・還暦・古希・喜寿」など。
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【紅白・結びきり】
お祝い事でも、何度も繰り返されないほうが良いことに使われます。
婚礼や病気快癒の快気祝いなどです。
ご結婚の引き出物の場合、表書きは「寿/お二人のお名前」をお入れします。
結婚祝いのお返しの場合は「内祝/お二人のお名前」をお入れします。
病気快癒の快気祝いの表書きは「快気祝/苗字」をお入れします。 |
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【黒白・結びきり】
不祝儀用に使われます。
表書きは「志/苗字」が一般的ですが、地域よって様々ですので、ご希望を備考欄にてお知らせ下さい。 |
※上記以外のスタイルをご希望の方は、
ご注文時の選択肢「その他(詳細をご指示下さい)」をお選び下さい。
ご注文をすすめて頂きますと、備考欄がございますので、ご希望のスタイルは、そこへご記入下さい。
また、表書きのお名前もここへご記入下さい。 |