日本酒には、肌の美白効果をはじめ、さまざまな美容効果があります。
たとえば、日本酒の原料に含まれる「コウジ酸」という成分には、シミやほくろの原因となるメラニン色素の生成を抑える働きがあります。日本酒を飲んだり塗ったりすることで、美白にすぐれた効果が期待されます。しかも保湿効果があるため、お肌はしっとりとうるおいを保ちます。最近では化粧品会社でも、美白効果のある化粧品の成分として、コウジ酸が使われるようになっています。
日本酒のロ−ション
【材料】
日本酒 ・・・・・・ 30cc / 清製水 ・・・・・・ 30cc / グリセリン ・・・・・・ 小さじ2杯
使う日本酒は、純米吟醸酒がおすすめです。グリセリンは、薬局で売っています。
【作り方】
日本酒30ccに水30ccを加える。
これにグリセリン小さじ2杯ほど(肌の乾燥状態にあわせて適宜、調節してください)を入れて、よく混ぜたら完成です。
弱酸性で、日本酒の保湿効果や美白効果も期待でき、水も加えているのでアルコールの刺激に弱い人にはおススメのローションですが、だいたい10日くらいで使いきることを、目安にしてください。
使用する際は、肌に合うか事前にパッチテストをすることをおすすめします。
美容効果の研究が進むにつれ、日本酒の中には、細胞の老化を防ぐと考えられる成分が含まれていることが明らかになってきました。米麹に含まれる「コウジ酸」と呼ぶ成分は、細胞の老化を防ぎ、活性化する作用を持つ物質として注目を集めています。
化粧品会社では、髪の毛の組織を培養してコウジ酸の育毛効果を検証したところ、老化して発毛力が衰えた頭皮や毛根に働きかけ、育毛を助ける効果が確かめられています。
アルコールは、全身の毛細血管を広げ、血行をよくします。特に日本酒を飲んだときは、他のアルコール飲料のときよりも、体温が2度ほど高い状態が続きます。体温が高いということは、皮膚の表面の血液循環が良くなるということ。血液中の栄養素をカラダのすみずみまで行きわたらせ、お肌も自然と輝きが出てくるのですね。日本酒はどんな温度でも同じ効果が得られるので、冷え性の予防など、女性の美容と健康に最適のお茶といえます。
疲労回復に欠かせないお風呂に日本酒を入れて入浴する酒風呂は、保湿効果にすぐれ、肌が乾燥しにくくなるということが実験で確かめられています。日本酒で身体を温めると、皮下組織細胞の働きが活発になり、汗を多量に分泌する汗腺の異常が調節され、顔や首筋の多汗症がおさまるとされています。
作り方は簡単。37度前後の風呂の湯にコップ2〜3杯の日本酒を加えてかき混ぜるだけ。市販の入浴剤など足元に及ばない素晴らしい効果を発揮してくれるはずです。
は緊張したり心配事などが重なるとストレスがたまります。こんなときは気分転換。お酒を飲むことで、大脳皮質の抑制が解けて、精神的なストレスの解消になります。注目したいのは、日本酒には収縮した血管の流れをよくする働きがあることです。ストレスを感じたときは日本酒を飲むことで、入浴やマッサージと同じように筋肉のこりをほぐすことができます。日本酒は、お肌の健康面からも、その効果が脚光を浴びているのです。
「日本酒造協会資料」より
未成年者の飲酒は法律で固く禁じられています。
当店では年齢確認の取れないお客様へのお酒の販売は一切致しておりません。