「神送り」

先週の日曜日、母袋の下の宮で神送りが行われました。

神送り


「神送り」といわれても、こういった行事のことに明るくない(というよりは無知な)私。

何をやるんですか?
と地元の皆さんに聞いても、「お宮さんの掃除をして、あとはみんなで飲むだけだぁ」
という説明。



よくわかんないので
調べてみると

かみおくり かみむかえ【神送り・神迎え】 ----------------------

旧暦10月に全国の神々が出雲に集まるとされ,各地で神送り・神迎え,お上り・お下りなどと称する神事が行われている。他地方で神無月(かんなづき)とするのに対して,出雲では神在月(かみありづき)と称して,島根県八束郡鹿島町の佐太(さだ)神社で神在祭を行っている。神々の出発した地方では,留守神と称してまつられる神もあった。神送り・神迎えは9月下旬から11月まで地方ごとに遅速があり,一定しない。この期日には,神荒(かみあれ)・神送風など暴風雨をともなうとの伝承がある。

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おおっ そういうことだったんですね。

朝8時に集合して、まずはみんなできれいに清掃。

その後、ちょっと早い気もしますが、門松作りを行いました。



こちらの地方の門松は、竹をたてて、杉の葉っぱに苔を敷き、南天と松竹梅で飾り付けします。

竹の長さがよくわからなくなってちょっと手こずりましたが、無事完成!

立派な門松です。
門松

これで、神様がお帰りになるときも気持ちよく帰ってきてくれるんじゃないでしょうか?


その後か、何故か地元のB級グルメ、けいちゃんに大根葉を入れて
皆さんでビールに日本酒、お汁粉も頂きました。



一緒に参加したチビ。




母袋は紅葉も終わって、そろそろ冬支度です。



by たかやなぎ母袋のたかちゃん

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