露天風呂 その4

なかなか進捗しなかった露天風呂工事
なんとか農作業の合間を縫いつつ、80%程度まで完成してきました。

 腰が痛い。。。




富士桧の樽風呂に
薪釜を2つくっつけてあります。



露天風呂の裏から見たところ




外壁は、安い杉の荒材をカンナ掛けして
塗装してはり付ける というリーズナブルな方法。

これで、ようやく女性も安心して入ってもらえます。


 屋根はアスファルトシングル張りで
  防水もバッチリです。(多少雨漏りしても何ら支障はないのですが、、、)



 夜 星を眺めながら浸かれるように
 風呂の前の屋根はつけませんでした。

 前面の壁も開閉式になっていて、全面的にオープンできます(^。^)

  これで
     春は新緑
     夏は夕日を
     秋はたわわに実る稲穂を
     冬は雪景色と満天の星

   を眺めながらゆっくり露天風呂です。 






 前面は、居間を改築したときに出てきた100年前の床材を再利用しました。
  100年前に電気ノコなどない時代に1枚ずつ切り出した板なので
   粗末には出来ません。

   炭で燻された黒がなかなかイイ感じでしょ(^。^)






水は、300mほど上の斜面からわき出ている地下水を引いています。

 この地下水は普段は裏の池に導水していて
  風呂をわかすときだけ、コックをひねるとドバドバと入ります。

水道水じゃないので、水代はタダだし
いい水ですよ。


 浴槽の大きさは、2人は余裕で入れる大きさです。
 桧の香りもいい感じ。



 薪釜の一つは灯油も使える様になっていて、はじめは灯油で湧かして
 途中から薪で湧かすなんて事も出来る優れものです。

 今の季節は夜の基本が13度くらいですが
 湧かすのにおおよそ30分程度かかります。


 真冬は湧かすのにどのくらいかかるかな、、、



 でも薪で焚いたお風呂の湯は、じっくり暖まってホントにいい湯です。


 ランプの光の中で
 冬の澄んだ星空を見ながら、
 ゆっくりと湯に浸かるのが楽しみです。



 こじ君も風呂に入りに来かんか?



普段は湧き水は、この池に入ります。

池も思い切って底を掘り下げて大幅に改修しました。




さて、今度の日曜は小次郎田の稲刈りです。

 天気も良さそうですねぇ!



by たかやなぎ母袋のたかちゃん

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