民間薬


母袋有機農場の中には、昔から利用されてきた、いわゆる民間薬と言われる植物が多く自生しています。

ユキノシタもその一つ。



先人が苦労して積み上げた段々畑の石積みにたくさん自生していて
ちょうど今の時期、カワイイ花を咲かせています。




雪の下(ユキノシタ)は虎耳草(こじそう)という民間薬の原料で
腫れものや凍傷、火傷など、色んな症状にに葉っぱを使っていたようです。

もちろんスキンケア素材としても使われます。
近日中に、母袋産のユキノシタ石けんを作りたいと思っています。


さらに調べてみると
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葉は山菜として、天ぷらなどにして賞味される。
葉の裏面だけにうすく衣を付け、揚げたものを「白雪揚げ」という。
このほか茹でて水にさらしたものをゴマあえや辛子あえにして食べる方法もある
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おお
凄いじゃん!


ハーブ園では、色々試行錯誤しつつ現在10種類程のハーブを栽培中です。

雨が上がったので、せっせと作業中。



小次郎田はこんな様子です。

クローバーの形、解るかな?




by たかやなぎ母袋のたかちゃん

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