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スキンケアの基本を見直そう 〜その1.清潔にする〜



こんにちは!たかやなぎです。
この特集ページでは、基本に帰り、「スキンケア3つの基本」について改めてお話ししたいと思います。

この特集ページでスキンケアの基本をおさらいし、今一度ご自身のスキンケアを見直し、
いつも以上に綺麗で元気なお肌になって冬を迎えうちましょう!
(多少のトラブルではゆらがない丈夫な肌を作る『肌を養う大人の新発想』も参考にご覧下さい)

 
■スキンケアの 3つの基本
スキンケアの3つの基本とは
清潔にする/保湿する/紫外線対策
の3つです。ご存じですよね?(^。^)

この中のその1「清潔にする」その2「保湿する」についての2回に分けて、解りやすく説明します。
この話をしっかり理解していくと、あなたの今後のスキンケアがかなり易しくなるはずですよ。

今回は、前編.清潔にする についてお話ししましょう。
(他の話はこちら ⇒その2.保湿する ⇒その3.紫外線対策
 
●スキンケアの基本を見直そう  その1.清潔にする
よく誤解する方が多いのですが、「清潔」と言っても肌をゴシゴシ洗ったり、消毒したりするわけではありません。
もし、そんなことをしてしまうと肌のバリアが無くなり、肌の内部にバイ菌を招き入れてしまう事になります。
スキンケアにとって過剰な清潔志向は<自殺行為>なのです。
清潔とは・・・?
洗顔はお肌にやさしい石けんか水、ぬるま湯で
 
善玉常在菌の主な働き
善玉菌は水分皮脂大好き

スキンケアにとって「清潔にする」とは、「メークや肌に付着した汚れを取りつつ、肌バリアを保つ」こと。
つまり、バイ菌の侵入を防いでいる<善玉常在菌>が働くための環境を保つことが大切なのです。この<善玉常在菌>は外部から侵入するバイ菌をやっつけたり、分泌物で肌を弱酸性に保つという大切な役割をしているのです。

必要以上に清潔にしようとすると、肌にとって大切な皮脂分が取り去られてしまい(皮脂は善玉常在菌の栄養源です)肌のバリア機能を失ってしまいます。特に合成界面活性剤による<ケミカルウォッシュ>*を行うと、善玉常在菌もいなくなってしまうのです。

一般的に合成界面活性剤は界面活性能力+殺菌能力があり、濃度が薄くなってもその能力が無くなることがありません。
石けんは濃度が薄くなると石けん成分が水の中のミネラル分を結合し界面活性能力が失われます。
これが、石けんが肌にも環境にも優しい理由です。
*ケミカルウォッシュとは?
ここでは合成界面活性剤を用いた洗顔の事。ジーンズの生地に使い込んだ風合いを出すために、漂白剤を使ってわざとまだら模様にする加工のこともケミカルウォッシュと呼ばれます。
 
○メークはモイストクレンジング+石けん洗顔で
メークが肌に残ると、毛穴が詰まって呼吸出来なくなり、肌に悪影響を及ぼします。
さらに、現代の生活では空気中に浮遊するチリが肌にドンドン付着してしまいます。
そこで、オススメしたいのが「モイストクレンジングオイル」です。
モイストクレンジングオイルがメークを浮き上がらせるのは、植物オイルのブレンドで、肌の隙間に入っているメークや汚れと、大小様々な大きさのオイルの粒子が置き換わるためです。
清潔とは・・・?
 
清潔とは・・・?
洗った後もうるおうのは美容オイルで浮かすから
この方法は肌に負担がかからず、美容オイルの成分がお肌に美肌効果を与えます。
つまり、秘密は美容オイルの独自のブレンドにあるのです。

でも、モイストクレンジングオイルの役目はメーク汚れを溶かし出すことなので、水かぬるま湯で洗い流した後は石けんで洗顔をしてくださいね。
 
次は<スキンケアの基本を見直そう>その2.保湿する についてです。 こちらから