馬油、無添加石鹸、ナチュラルコスメ・国産オーガニックコスメのパイオニア

『肌力』は、お肌を健やかに保ち、外部からの雑菌の進入を防いでくれる ＜善玉常在菌＞が元気に活動しているかで差が出ます。

「肌荒れしない人」は例外なく皮脂と水分の分泌がしっかりしていて、＜善玉常在菌＞がしっかり働いています。 この＜善玉常在菌＞は合成防腐剤や合成界面活性剤が苦手。だからナチュラルなスキンケアがとても大切になるのです。

『肌力』を保つためには「食べること」が重要です。食べるといっても沢山食べるわけではありません。キチンと栄養を摂って身体そのものが健康である事が大切です。 肌も身体の器官の一部ですからね。最近「インナービューティー」という言葉も耳にするようになりました。 それだけ内側のケアも大事だと認識されてきたということです。

秋は肌の材料となる旬の食材がとっても豊富です。栄養と脂ののったサンマやいわし。 ビタミンＣが豊富な柿やみかん、食物繊維たっぷりのキノコなど。それに野菜も十分にとり、足りない分はサプリメントで補ってあげましょう。

ストレスを感じると肌にブツブツが出来たりしませんか？実は人間はストレスがかかると毛細血管が収縮して肌に血液が行かなくなってしまいます。 これは、脳や筋肉を優先して血液を供給し、ストレスに対する準備をするためです。

これが一時的な物であればいいのですが、長期間ストレスがかかったままになると血行が慢性的に悪くなり、栄養が供給されない肌はどんどん荒れていってしまうのです。だからストレス発散は肌にとっても大切なんですよ。

もっと具体的なスキンケアのコツが知りたいあなた。まずはこちらをお試し下さい。まずは30秒間、両手で顔を包み込んでみて下さい。 ・・・まだ目を開けないで下さいね。ほら、顔面の血行がよくなった気がしませんか？「肌を温める」だけ。 たったこれだけで、肌力をアップさせることができるんです。

肌の老化や荒れの原因は根本的には新陳代謝が悪いことからきています。細胞が生まれ変わりやすいと言われる温度は37℃前後。 赤ちゃんと同じくらいです。肌を温めることを意識すれば、スキンケア効果が高まり、あなたの肌が新しく生まれ変わりやすくなります。

ただ残念なことに、コラーゲンを作る力、新陳代謝、抵抗力など、基本的な肌力は年齢と共に衰えがちなのも事実です。それに焦って、あらがうのではなく、上手に向き合いサポートしていくことが大人のスキンケアです。

スキンケアでは保湿や使用感を重視しがちですが、自分に足りない力を助けてくれるものを選びましょう。ハーブや和漢植物などの自然由来成分には肌力を引き出してくれるものがあり、即効性はありませんが、じっくり肌力を養ってくれます。いつまでも若々しい肌の素敵な歳の重ね方をしましょう。