動物愛護啓発及び猫に対する正しい知識を深め、
いのちの大切さを理解することを目的とした子ども向けワークショップ
「猫塾(ねこじゅく)」を 2014年9月7日の
元気ハツラツ市にて行われる「ネコ市ネコ座」で開催しました。
小学生を対象に映像絵本
「ハルの日」を観て動物愛護のを考えるネコリパブリック主催”いのちのワークショップ”

みんな真剣に聞いてくれました。

※「ハルの日」犬と猫と人間とのダイジェスト版に収録されています。

知ることは大事!
動物はかわいいだけではない
病気もするし歳も老いる。
最期までめんどうをみる責任と人の手によって殺されるいのちがあってはならないのです。

ハルの日はこんなおはなし

ハルの日は、子犬のときにペットショップで飼われた犬が、
小さい頃はお家の中で可愛がられていたのに、

大きくなったら、外につながれ、
暑い日も、寒い日も耐え続け、
そして、家族といっしょに遊びたい一心で、
家族をよぶために、鳴き続けていたら、

最終的に保健所につれていかれ、
殺処分されてしまう、、
という悲しいお話です。



大人の私でも、みたら号泣しちゃうアニメ。

そんな悲しいアニメを見てもらい、
どうしたら、こんな悲しいことをなくすことができるのか?
というのを一生懸命考えてもらって、作文を書いてもらいました。

皆、素直にかわいそう。
と思う気持ちを持ってくれたことがとっても嬉しく思いました。

ひとりの小学生の子の感想を抜粋します。



質問
ハルの日をみて思ったこと感じたことを書いてください

答え
ハルはかわいそうだった。

ハルはちいさいときは、なかでほとんどさだてられてるけど、
おおきくなるとそとでけっかころされてしまうのでかわいそうだとおもった

人間のかってな理由で犬やねこが死んでしまうのはだめだと思いました。


質問
ペットをかうためにたいせつなことは?

答え
飼っていたのなら、責任をもってぜったいに捨てない。

さいごまでちゃんと、そだてる

すてない。きちんとせわをする。


この感想を見て、このような活動をたくさんを、
どんどんしていきたいと思います。

今後、ネコリパブリック岐阜店にて猫塾開催予定です。
詳細が決まりましたらこちらのページおよびFacebookにて
募集いたします。