| 昔ながらの麹甘酒|甘酒が名物の茶屋 |
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なんと、安産祈願で甘酒を授けられる神社があるという。
創建は最初の記録がある828年以前とされる。1397年、足利義満が金閣を造営するときに現在地に移転したとか。 私が取材に訪れた日も、平日ながら、お腹の大きな妊婦さんが、家族と、母と、旦那さんと、といった感じでたくさん訪れていました。
安産の祈願は、まず五ヶ月目に腹帯(はらおび)をもらいに行き、その時、神社の方が次の参拝日になる九ヶ月九日目(ここのつきのここのか)を算出してくれます。この日にお詣りすると、お乳がよく出るようにと甘酒が授けられ、出産予定日の前後15日間に毎朝ご祈祷をしてくれるそうです。九ヶ月の九日とは九(苦)を重ねることで、出産が楽になるという言い伝えから。そしてその後、初参り。生まれて1ヶ月の赤ちゃんが、“健やかに育ちますように”というお祈りをします。
甘酒の素になる米を蒸したものと、麹を混ぜたもの。一握りほどの発酵した米粒←いわゆる米麹 飲み方? ちなみに、ここの安産祈願の御符は、稲のわらでできていて、このわらに節があれば男の子、節がなければ女の子が生まれるとか!今は生まれる前に性別を聞くことができますが、聞きたいようで、楽しみにもしたいもの。妊娠している方ははら帯をいただいて、男の子?女の子?生まれるまでのお楽しみもいいかもしれません。 祭神のコノハナサクヤヒメノミコト(木華咲耶姫尊)は、ニニギノミコトの妃となって一夜で懐妊。3人の子を次々と出産した、と神話に残る。 さすがは安産祈願の神社。長いこと赤ちゃんに恵まれなかった方が、ご祈祷していただいて、子宝に恵まれたということで感謝を受けることもしばしばあるとのこと。双子もよくいるし、なんと三つ子が3、4年に1組くらいあるとか。これは高い確率ですよね?!
甘酒の成分は、ブドウ糖が20%を超えています。それと不可欠なビタミン類などが豊富に含まれています。甘いものが貴重な時代、これから子どもを育てる母親にとっては貴重な栄養源だったのかもしれません。戌(いぬ)の日や、毎月九日には、わら天神宮境内に「うぶ餅茶店」が開かれます。 わら天神名物「うぶ餅」は、軟らかいお餅にあんこや大納言納豆をたっぷりと混ぜ込み、更にわら天神宮安産ご祈祷の甘酒を配した上に、自家製粉した香り高いきな粉をたっぷりとまぶした初々しい味わいの名物菓子。
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