かりゆしウエアって何? 本場沖縄のクールビズ
今年もやってきましたクールビズの季節!
「スーツを脱いで、ネクタイをはずして、涼しくエコにお仕事」って、いきなり言われても困るな〜(^^;
長年慣れたビジネスマンの基本・スーツスタイルを変えるのは気恥ずかしいし、難しい…。
そんなあなたのために、 本場沖縄での『かりゆしウエア』の着用はど〜なっているのかをお答えします!

一度かりゆしウエアに着慣れてしまうと、
Yシャツ&ネクタイには戻れない!というほど快適ですよ〜♪


琉球絣マオカラー【水雲/ベージュ】
<かりゆしウエア>は、いわば沖縄のクールビズ。
でもフツーのクールビズと違って、無地のボタンダウンシャツ系ではないのには、条件があるからです。

「沖縄で縫製されていること」
「沖縄らしいデザインであること」

沖縄らしさのアピールするために、アロハのようなカラフルなものから、琉球絣やミンサーなど沖縄伝統工芸を活かした渋めのものまで、かりゆしウエアのバリエーションはいろいろです。

亜熱帯の沖縄では、4月の衣替えとともに<かりゆしウエア着用推進期間>が始まります。 涼しく装えば、仕事効率もアップ!というワケ。

ちなみに、『かりゆし』という言葉の由来は、めでたさを表現する沖縄方言からきています。




かりゆし開襟シャツ【水雲/ダークグレー】
夏場の沖縄では、スーツ姿を見ることがほとんどないくらい。
半袖シャツ&ネクタイ姿のビジネスマンを、たま〜に目撃する程度。
それほどかりゆしウエアが普及しているため、出張で沖縄を訪れた方が「スーツでは浮いてしまう!」ということで、あわててかりゆしウエアを調達するということも多いのです。

「柄物シャツを仕事に着ていくのは、ちょっと…」と、抵抗がある方でも、無地ベースのかりゆしウエアなら抵抗感なく安心して着用して頂けることでしょう。

沖縄では、夏のブラックフォーマルとしてもかりゆしウエアは着用されています。
グレーや黒を基調にしたかりゆしウエアは落ち着いた雰囲気で、あらたまった場所にもふさわしい1枚。
クールビズといえども崩しすぎた印象を与えたくない、という方におすすめです。
シックな夏シャツとして活用していただけます。





琉球藍染シャツカラー【無地染め/獅子牡丹】
手織り絣開襟シャツ【みんさー黒】
琉球名刺入れ【青海波】
型染ストラップ

「かりゆしウエアの下は、何を着用したらいいのか?」
ということが、まずは悩まれるかもしれません。

基本スタイルとしては、 【夏用のスラックス】+【革靴】。

かりゆしウエアはあくまでもビジネスウェア。
ノーネクタイだからこそ、キチンとした印象が大切です。
アロハシャツのように短パンにサンダルを合わせたら、一気にカジュアルウエアになってしまうのでご注意を!
少しカジュアルでもOKなお仕事や職場なら、【チノパン】+【革靴】でもOKです。

波の音〜琉球〜のオススメは、あえて渋めにコーディネートして小物使いで個性をプラス♪
沖縄を感じる名刺入れや伝統柄のストラップなら、ビジネスシーンでさりげなくお使いいただけます。





かりゆしシャツカラー【しじら織/さざなみ】
夏の正装としての地位を確立している沖縄では、
結婚式や披露宴の参列にも<かりゆしウェア>着用OK♪
そこはやはり、フォーマルとしてのキチンと感が大事!
おすすめは正統派シャツデザインのかりゆしウエア。
首元まできっちりボタンでしめられるから、開襟シャツよりピシッとキマります。
紅型柄で華やかに装ってもいいし、型染で仕上げた本格派の1枚でシックに演出するのも素敵です。
ハワイや沖縄などのリゾートウエディングにおよばれしたら、こだわりのかりゆしウエアでドレスアップしてみては。




琉球藍染シャツカラー【よこ段染】
うちなーんちゅ(沖縄県民)のお洒落さんは、「お仕事用」や「お出かけ用」と、かりゆしウエアを使い分けています。
休日用のかりゆしウエアは、オシャレを楽しむ感覚でこだわりの1枚をチョイスするのが、かりゆしウエア上級者。
沖縄の染色・琉球藍や紅型で染め上げられたシャツは、大人カジュアルとして素敵ですヨ。
紅型や手描き染は、シャツの地色がナチュラルな白なので、意外にコーディネートしやすいのが魅力。
藍染も合わせやすくて重宝する1枚です。
沖縄では、かりゆしウエアをダンディに着こなしている年配の方が多く見かけます。沖縄のファッションリーダーなのかも!