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有機JAS規格とは
有機JASマーク 有機JAS規格とは、国内で販売する農産物や農産物加工食品に対し、安全性を約束する規格です。 「有機」または「オーガニック」と表示するには、有機JAS認証機関の認定を取得する義務があります。
有機JAS認定を受けるには非常に多くの基準をクリアしなければなりません。
大きく分けると、原料は「有機加工食品」であること、パッケージ加工は「有機加工食品生産行程管理者や有機加工食品小分け業者」により管理されることが必要となります。

  □ 制度ができた背景 □

食文化の発達と、スローフードの考えの広がりにより、1980年代より、自然本来の農法や昔からの製法にのっとった、安全な食品への指向が高まりました。無農薬、有機栽培…などが珍重され、高い金額で取引されるようになりました。
ところが「無農薬」や「有機栽培」という言葉に規制がなかったため、農薬を使った商品も「無農薬」という表示をつけて高値で売られていました。その環境に歯止めをかけるため、2000年、日本農林規格 (JAS) が改正されて、農産物について「有機」「オーガニック」と表示をするためには、農林水産省の登録を受けた第三者機関(登録認証機関)の認証による有機JASの格付け審査に合格することが必要となりました。
これに違反した場合は、罰則を受け、処分を受けることとなります。





  □ 有機加工食品 □

堆肥などによる土作りを行い、播種・植付け前2年以上及び栽培中に(多年生作物の場合は収穫前3年以上)原則として化学的肥料及び農薬は使用しない。また、遺伝子組換え種苗は使用しない。そんな畑で収穫した農作物を加工したものを、有機加工食品と呼びます。 (たとえば、収穫したお茶の葉だけであれば有機農産物、お茶の葉をお茶として飲用できるように火入れや揉みなどの加工を施したものを有機加工食品と呼びます)
この条件に適した農地や農作物、工場や機械、人員管理や入荷出荷管理など、定期的に有機JAS認証機関の検査や講習を受けて適切な場合に「有機JAS認定」の生産者・工場として認証されます。
認証を受けるためには高額の費用がかかりますので、生産量が少ない農作物の場合は、販売価格に価格が反映されるのを嫌って、基準値はクリアしていても、意図的に認証を受けていないケースも多くなっています。




  □ 有機加工食品生産管理者 有機加工食品小分け業者□

有機JAS原料を、他の原料が混入しないように、規定の基準に準じて加工したり、パッケージ詰めする業者のことを言います。末端商品に、格付けする[有機JASの名称をつける]ために、有機JAS認証機関の検査や講習を受け、パッケージ用の袋と原料の数を記録し、保存をします。認証を受けるためには、毎年高額の費用がかかります。





  □ なごみ茶房が「有機JAS」にこだわる理由

社会的な大問題があったにも関わらず、小さな食品の偽装はなかなか後を絶ちません。
アレルギー性の小児ぜんそくを持つ子どもを育てている親として、可能な限り刺激を与えない、安全な食品を与えたいと思うのですが、スーパーの包装を見て「これって大丈夫なのかしら?」と不安に思ってしまう毎日です。

先にも述べましたように「自称 無農薬」はまだまだ存在します。
たとえば、ルイボスティーはすべて無農薬だと思われていますが、全生産量の80%近くが農薬を使用しています。そして、農薬を使用したルイボスティーは、農薬を使用していないルイボスティーより多く日本に入荷しています。しかし「ルイボスティーは自生だから農薬を使用していない」という誤った伝聞がある中で、有機JASマークがついていないのに「オーガニック」と称した商品を販売しているショップも数多くあります。
中には本当にオーガニックを取り扱っているショップもあるかもしれませんが、そうじゃないショップがある可能性も非常に高いです。

私たちは、「自分たちの子どもに与えられないようなモノは商品化しない」を基準として、皆さまに安心と安全をお届けしております。
自社の商品の安全性には誇りを持っておりますが、自分たちでも不安に思ってしまう「自称無農薬」になってしまってはいけません。
誰が見ても安心してご購入いただけるように、可能な限り「有機JAS認証」のオーガニック商品を販売していこうと思っています。

私たちがお届けするのは、 「安心と安全」 です。