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通常、スノーボードは滑走面の下地処理としてベースワックス処理を施します。
丁寧にベースワックス処理をすると、滑走ワックスを塗った時に大きな違いが出てくるのは常識とされています。
そのために、ワックスアイロンでベースワックスを長時間塗りこむのが、従来の処理でした。
ところが、アイロンでは部分的な加熱しかできず、滑走面へのワックスの浸透は10分間で0.1〜0.2ミリが限界といわれています。
また、アイロンでの塗り方は熟練が必要で慣れないうちは滑走面を焦がしてしまうこともしばしばです。
滑走面は高分子量ポリエチレンで作られており、このポリエチレンは科学的に同じグループのパラフィンワックスを良く吸着させます。
滑走ワックスを塗った時にその特性をフルに発揮させるにはその間の「つなぎ役」としてのベースワックスをどれだけ多く、長く滑走面内に留めておくか、がポイントになります。
SKID/DOMINATOR ではこの特性に注目。 従来の常識を超えた「滑走面全体を暖めてワックスを浸透させる方式」を開発しました。
それが、THERMO-SINK WAXINGです。
THERMO-SINKのために用意されたスペシャルホットチェンバーで滑走面全体を一定温度・長時間加熱することにより、ポリエチレンの非晶質を長時間膨張させ、従来のホットワックスよりも深部にワックスを浸透させることが可能になりました。
THERMO-SINK WAXINGでは、非常に高価なDOMINATORのHXシリーズ ベースワックスを柔普通硬 3層にも重ねて処理、浸透を繰り返すことにより 広範囲な雪質への対応、飛躍的な耐久性を持った最速のベースワックスとなります。
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