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今年もパリでは、 素敵な夏のワンピースがショーケースに並んでいます。

今年パリで流行の素敵なワンピース、パリジェンヌ流コーデイネートの仕方など

夏のおしゃれのヒントを見つけてみてください。

１．肌寒いパリも４月中ほどから少しずつ暖かくなって、 いつのまにか町の木々も

　　綺麗な緑の葉をつけて、５月パリは最も美しい時期になりました。

　　先日小説ダビンチコードでも有名な私の大好きなサンシュルピス教会と

　　その広場へお散歩に行ってきました。

　　サンシュルピス教会前の広場のまわりにはたくさんのマロニエの木が植えられていますが、

　　今年も綺麗な白とピンクのお花がつき始めて、とても綺麗でした。

２．先日５月５日の子供の日に、 パリのモンマルトルで鯉のぼりがあげられているのを発見しました。

　　のちにテレビのニュースで聞きましたが、パリのシャトード　バンセンヌで、ナマハゲの公演も開催されたとか。

　　カラフルな鯉のぼりが元気に泳ぐモンマルトルの風景はなにか懐かしいとっても素敵な風景でした。

３． スズランの日〜５月１日

　　日本では、５月１週目ゴールデンウィークでながいバカンスがあって、１年のうちでとっても

　　楽しい時期ですが、フランスでは５月１日が、唯一の祭日です。

　　５月１日は、フランスでは La Fete du travail ：メーデーでパリ市内ではあちらこちらで、

　　ストライキが行われますが、５月１日は、もうひとつの春を祝う素敵な日： muguet de mai( スズランの日 )

　　でもあります。

　　フランスでは、ルネッサンスの時期から、大切な人にスズランを贈る習慣があり、

　　スズランは“幸福を運んでくれる花”といわれ、春にスズランをつむと

　　幸せを手に入れることができるといわれます。

　　そのため、５月１日には、パリの通りには朝からたくさんのスズランを売る小さなお店がならんで、

　　多くの人が、スズランを買って友人に贈ったり、自宅にかざったりします。

　　また、フランスでは、この日だけは小さな子供でも森などで摘んだスズランを道端で売って

　　おこずかい稼ぎをしてもいい日と法律で決められているので、スズランの日には

　　たくさんの可愛い子供がスズランを売っているのをみかけます。

　　それで、今年は、１０歳くらいのとってもハンサムなスズラン売りの男の子の小さなのお店をみつけたので、

　　ひと束の綺麗なスズランを買ってきました。　　今年も幸せでありますように！

４． 美味しそうなストロベリー

　　５月にはいるとパリのマルシェには、たくさんのおいしそうなイチゴがならびます。

　　フランスのイチゴは、日本のイチゴよりちょっと大ぶりで、お味も日本のイチゴのように

　　そんなに甘くないような気がしますが、ちょっとすっぱくて新鮮でとってもおいしいフランスのイチゴは、

　　この時期、いろんなお菓子などに使われます。

　　私の気に入りは、やっぱり日本風にシンプルに練乳がけですが、

　　もうひとつイタリアの友人に教えてもらったおいしい食べ方があります。

　　それも、とてもシンプルで、イチゴにレモンを絞って、お砂糖を少々かけて食べるシンプルな食べ方で、

　　簡単ですが、ヘルシーで目からうろこのとっても美味しいイチゴの食べ方です。

　　一度試してみてください。　ミントの葉があれば、それをそえると香がよく、お勧めです。

今回は、パリのエッフェル塔、凱旋門などとともに最も有名なノートルダム寺院

CathedraleNotre Dame をご紹介します。

ノートルダム寺院は、パリ３区セーヌ川に位置するシテ島にあり、１２世紀司教モーリスドシェリーによって

建築が始まり、完成まで２００年も要したゴシック建築でもっとも有名な美しい教会です。

この教会にも毎日、何百人もの観光客が列にならんでいて、中に入るのはなかなか難しいのですが、

教会内に入るとそこにはバラ窓のステンドグラスがとても美しく日光で輝いて、

しばらく教会内のいすに座って、その美しいステンドグラスをながめるととっても平和な気持ちになります。

また、ノートルダム寺院前の広場にいくと時々、有名な鳩おじさん（画像）に会うことができます。

いつもたくさんの鳩を手にとまらせて、ちょっと気どったポーズでたっているおじさんは、

とってもフレンドリーで、いつも“ボンジュール”と声をかけてくれます。

もし、パリにこられることがあれば、ぜひノートルダム寺院を訪れてみてください。

ちなみに、鳩おじさんは、午後広場にいらっしゃるようです。

５月は、イチゴだけではなく、マルシェにはたくさんのおいしい野菜が並びます。

それで、今回は、先日訪れたレバノンレストランで教えてもらった簡単なナスで作る

レバノン料理のレシピをご紹介します。

パリは、人種のるつぼでアジア、アフリカ、中東などいろんな国の人々が暮らしているので、

パリジャンもフランス料理だけではなく、多国籍のお料理を楽しむことが多いようです。

美味しそうなナスを見つけたら、ぜひこのレバノン料理にトライしてみてください。

材料：ナス：４５０ｇ（ナス１〜２個）

　　　　　にんにく：２片

　　　　　オリーブオイル：６０ｃｃ

　　　　　レモン汁：６０ｃｃ

　　　　　白練りゴマ：５０ｃｃ

　　　　　塩：スープさじ　０．５杯

　　　　　飾り：オリーブ、パプリカ

　　１．房をとったナスをアルミホイルにつつみ２３０度のオーブンで３０分焼きます。

　　２．１のナスにフォークでさして、やわらかくなっていたらオーブンから取り出して冷やします。

　　３． ２のナスを半分に切って、半分のナスと他材料をフードプロセッサーにかけ、ピュレ状にします。

　　４．残り半分のナスをボールに入れてフォークで潰します。

　　５．４にピュレを加えてよく混ぜます。

　　６．５を皿にもって、オリーブ、レモン、パプリカなどを添えて出来上がり！

＊ このＢａｂａｇａｎｏｕｊは、そのまま食べてもいいのですが、バケットやレバノン風のパンなどにつけて食べると

　　美味しくいただけます。　　　　また、このお料理には白ワインがお勧めです。

５０、０００円以上ご購入の方

抽選で １名様

３０、０００円以上ご購入の方

Ｅａｕ ｄｅ Ｓｏｉ

抽選で １名様

１０、０００円以上ご購入の方

エッフェル塔のキーホルダー

抽選で ５名様

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長谷川 美奈 様　（福岡県）

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甲斐 美喜子 様　（京都府）

Mt Saint Michel Savon

発送をもって、

発表と かえさせていただきます。

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　　　小田 りあ 様　（沖縄県）

　メルマガ　次号　Vol．３０ も、お楽しみに！！