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まだまだ寒い冬の続くパリでもそろそろ春夏物のニューコレクションがショップにならぶ時期になりました。

ヨーロッパ ZARA のショップにもモノトーンの素敵な 2010年春夏物が並びはじめました。

日本にも ZARA ショップがありますが、商品の産地のマイレッジの関係で、

ヨーロッパ ZARA と少し商品が異なるとのこと。

ヨーロッパ ZARAのニューコレクションをご覧下さい。

冬は、毎年零下の寒い寒い日々が続くパリですが、そのイメージと違って雪が積もることはそんなに多くありません。

このところ、地球が温暖化しているといわれますが、なぜか今年のパリは、例年より雪が積もる日が多いようで、

地球の温暖化って本当なの？と話すフランス人もいるくらいです。

というわけで、先日また雪が降った日の午後にモンマルトルにお散歩してきました。

映画アメリで有名なモンマルトルの丘もうっすらと真っ白の雪をまとって、雪がきらきらと輝いてとっても綺麗でした。

もうすぐ 3 月 14 日ホワイトデーですね。

ご存知かもしれませんが、フランスでは、2 月 14 日バレンタインデーにはいろんなイベントが行われ、

恋人どうし、夫婦でラブラブに過ごしますが、 3 月 14 日は、ちょっと寂しい普通の日で、

なんのイベントもなく、日本のようにホワイトデーはありません。

日本では、ホワイトデーには殿方から美味しいクッキーをプレゼントされて、女性にとっては

とっても素敵な日なのですが、パリでは、またしても自分で美味しいスウィーツを調達しないといけないようです。。

ということで、今回は私の大好きなパリ Montorgueil （モントグイユ）通りにある Stohrer という

創業 1730 年の老舗の美味しいスウィーツをご紹介します。

1730 年というとフランス革命の５０年も前のことで、 300 年も前からこんなお菓子があったとは〜と

そんな歴史に思いをはせながら、今年もホワイトデーにちょっと寂しく

シャンペインとスウィーツをいただくことにしようと思います。。

今回は、パリでもっとも有名なモニュメント、 エッフェル塔とエッフェル塔最上階からの夜景をご紹介します。

世界中から毎日多くの観光客の訪れるパリで、もっとも人気のあるエッフェル塔に登るのは実はちょっと一苦労。。

朝９：３０分オープンしますが、いつも、雨の日も晴れの日も、朝９時にはエッフェル塔チケット売り場前は

すでに長蛇の列！！　そんな訳で、普段エッフェル塔に登ることはめったにありませんが、

２０００年ミレニアムに、 1 時間半夜列に並んでエッフェル塔に登りました。

その時に撮影した写真をご紹介します。

寒い日に 1 時間半列に並んで待つのは、ちょっとつらいものがありますが、

エッフェル塔最上階からの景色はほんとに美しくとってもゴージャスです。

パリにこられることがあれば、ぜひ登ってみてください。　列に並ぶ前に、 Evian もお忘れなく！

Bio マルシェ

　パリの寒い冬には、あまりの寒さで外に出かけるより、暖かい屋内ですごすことが多くなります。

　それで、特に冬は、よくデイナーに仲のいい友人を招いて、深夜まで美味しいワイン、デイナーを

　いただきながら、おしゃべりすることがあります。

　先日友人宅でデイナーをするので、パリのラスパイユにある BIO マルシェ（無農薬野菜のマーケット）に

　買出しにいってきました。　

　パリでは、近年健康志向のパリジャンが多く、無添加食品、無農薬野菜を好む人が多く、

　Bio マルシェにはそんな人がたくさん買い物にやってきます。

冬の美味しいフランス料理 ： チキンのクリーム煮　カルバトス風

　今回は、友人の教えてもらったノルマンデイー地方のスペシャリティーの

　チキンのクリーム煮カルバトス風のレシピをご紹介します。

　カルバトスとは、ノルマンディーのりんごで作ったブランデーでとっても香のいいアルコール度の強いお酒で、

　ノルマンデイーのお料理によく使われます。　　レシピは下記のとうりです。

　日本でも材料が調達可能かと思いますので、週末に友人を招いて、デイナーはいかがですか。

（材料） ●玉ねぎ　 --- 　１個　　　　　　　　　●マッシュルーム　 --- 　１ KG

　　　　　●鶏肉　 --- 　４切れ　　　　　　　　 ●カルバドス　 --- 　グラス１杯程

　　　　　●シードル　 --- 　グラス１杯程 　　●生クリーム　 --- 　グラス 2 杯程

　　　　　●レモンの搾り汁　 --- 　少々　 　　●バジル　 --- 　少々

　　　　　●エストラゴン　 --- 　少々

（作り方）

１． まず付け合せの マッシュルームのソテー を作ります。　マッシュルーム１ KG をフライパンで煮ます。
　　 塩コショウでお好みに味付けし、マッシュールームが充分に煮えたら、
　　 最後にバジルとレモンのしぼり汁をかけます。

２． 次に、フライパンにバターをひき、玉ねぎのみじん切りを炒めます。

３． 玉ねぎを炒めたら、一度お皿にうつし、次に鶏肉（本日は胸肉ですが、他の部分でも OK ）を
　　 フライパンで焼きます。　　表面を軽く焼いたところでカルバドスでフランペ します。
　　 その後 シードルを入れてぐずぐずと煮ます 。
　　 鶏肉が中まで煮え、シードルの水気がなくなるまで煮ます。

４． シードルの水気が無くなったぐらいで、最初に炒めた玉ねぎと、生クリームを加えます。
　　 生クリームを入れた後は、煮込まずにクリームが鶏肉に満遍なく行き渡るように混ぜ、
　　 塩コショウで味付けします。　最後に エストラゴン を入れて出来上がりです。

５． マッシュルームソテーと茹でたジャガイモを付け合せに、田舎パンと、シードルでいただきます。

５０、０００円以上ご購入の方

抽選で １名様

３０、０００円以上ご購入の方

L'occitane Lavande Ambree

抽選で １名様

１２、０００円以上ご購入の方

Mt Saint Michel Savon

抽選で ３名様

フランス産赤ワイン
Chateau Cantelin −
Merville Saint-Estephe

井上 美穂子 様　（大阪府）

Herbs de Provence
（南仏プロバンスのハーブ）

松崎 幸江 様　（福岡県）

北村 愛子 様　（栃木県）

Parfum Orange
（オレンジの香のハーブテイ）

発送をもって、

発表と かえさせていただきます。

フランス産赤ワイン Chateau Cantelin−Merville Saint-Estephe

　　 鷲見 ゆう子 様　（千葉県）

　メルマガ　次号　Vol．２８ も、お楽しみに！！