クッキング・ダッチ・オーブン使用レポートNo.1

シーズニングについて

 

●入手したクッキング・ダッチ・オーブンと3冊の本


★ ダッチオーブンが我が家にきました!


楽しみにていたダッチオーブンが届きました。その素晴らしさは、うわさにはきいていたけど、使いこなせるだろうか?不安ながらも、期待でわくわくです。


★ シーズニングのオイル


菊地仁志氏の本を熟読し、それを参考に我が家風にアレンジしてシーズニングをしました。クレスコが無かったので、高級で使うのがもったいなく残っていた、植物性のグレープシードオイルを用いました。

※「クレスコ」は、熱に強く無味無臭の植物性のオイル。アメリカではたいていこれを使う様です。無塩で純度の高い油がよく、バターは不適です。


★薪ストーブでのシーズニング


同じ鋳鉄製なので薪ストーブとの相性も良い感じで、薪ストーブの冷えている状態からストーブトップに載せ、普段の焚き付けと同じ様に200度ぐらいまで温度を上げ3時間ぐらい熱しました。
このオイルも無臭でしんなりと鋳鉄に馴染んで良い艶が出ました。


★コンロで野菜炒めのシーズニング


くず野菜を用意して、鉄臭さをとるため野菜炒めを作った。
もちろん、食べずに捨てたがとても美味しそうな匂いがして、ついつい箸でつまみそうになった。
あまり温度は上げず、焦げ付かないように注意した。これを、2回繰り返した。
●シーズニング後のクッキング・ダッチ


★シーズニングを終えて


シーズニングを終えたダッチは、新品の時とは全く違う艶のある輝きだ。
オイルが馴染んで少し焼け黒っぽくなったが、菊地氏の本に出てくるブラックポットには程遠いが・・・。