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リトルミスマッチはアメリカからやってきたユニークな靴下。 3本1セットで購入し、左右の足でデザインや色の違う靴下を履くというコンセプトの商品。カラフルで楽しい色と柄。 子供達が毎日はく靴下に隠された効果とは?優秀な子供を育てる教育は、学校や塾ではなかった。
日常の家庭生活での、ほんの小さな積み重ねが、驚くほどの効果をもたらすのだとか。
アメリカに在住され、日本の早稲田大学・一橋大学でHOTS(自分で学び、自分で考え、人に伝える)の授業を実施されている 松本輝彦先生に幼児時期における家庭教育の重要性、そしてこの靴下に隠された驚きの効果についてお伺いしました。 |
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松本輝彦先生のプロフィール:
アメリカ在住。日本で修士号取得後、カリフォルニア大学で研究。現在は、海外子女教育情報センター(INFOE)の代表であり、HOTS研究会の代表も務める。30年にわたり、海外の日本人の子供達の生活・教育のサポートに直接携わっている。
HOTSの日本での活動:
教材開発、早稲田大学・一橋大学での教鞭、小・中・高校での授業や研修指導、塾用教材開発・研修、講演、企業内研修、教育委員会・各種団体への講演など。
詳細はHOTS研究会ホームページをご覧ください。
※HOTSとは、Higher Order Thinking Skills の略称です。 |
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リトルミスマッチの商品が幼児教育、子供の教育過程において優れていると思う点の一つに、モノを比較する能力を通じて考える力を養うという点があります。
「比較をする」ということは知的な発達をするときの一番最初のステップなのです。
同じだと言うことに気づかないと、グループに分けることができません。グループに分けるというのは、ある基準や根拠があって分けるわけです。 でもその根拠を、日本の教育では全部最初から与えてしまっているのです。 |
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私達は様々なところで実験をやってきました。
例えば小学生を対象にした新潟の例ですが、動物のカードを五つか六つ出して、
「足の本数で分けてごらん。」というとすぐに分けることが出来ます。
でも次にその子に何も分け方を言わずに、「二つのグループに分けてごらん。」というと
出来ません。信じられないことに、五年生くらいの子でも出来ないのです。
日本の普通の学校教育を受けている子に、「二つに分けてごらん」というと、「ええっ?」と言うし、
「理由を言ってごらん」というと「ええっ?」と言います。これが現実です。
その五年生の子供がどうしたかというと、後ろを見て「お母さん、どうやって分けたらいいの?」
と言ったのです。
学校の教育だけで子供を育てている人は、その子が大学生くらいになると、本当に大変です。
子供時代はいいですが、大人になって自分で生きられる人には育たないでしょう。
答えを教えられるのではなく、自分で理由を見つけることが出来れば、それが答えなのです。
学校がダメならば、家庭教育が重要になってくるわけです。
日常生活の中で、充分にできる「考えることのトレーニング」に
このリトルミスマッチの靴下は最適なのです。
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実際に子供達にやってもらったことですが、三本の柄の違う靴下の中から「どれとどれを履くの?」と聞くと、いろんな意味で選ぶことが出来ます。そしてそれぞれの子供はみんな、大人が「あっ」と驚くような選び方をします。大人は、色や形で、似たような色を選びます。でも子供達の選び方は自由です。大人は決まった判断基準を持っているので似たような物を選ぶのですが、子供達にはそれがありません。子供は自由な発想で選ぶので、みんなと同じ選び方はしません。
この自由な選択基準こそが、子供にとって重要な「考えることのトレーニング」なのです。決して、お母さんの趣味で選ばないで頂きたいですね。そしてお母さん方にやって頂きたいのは、子供に選ばせた後「なぜそれを選んだの?」と聞いてあげることです。理由を聞いてあげると、子供は説明をしてきます。説明をするために、子供は考えるのです。いつもは、「これをしなさい」「あれをしなさい」「これはおいしい」「これはまずい」全部お母さんが決めていませんか?お母さんがすでに答えを持っていて、その答えを子供に押しつけていませんか?子供の説明に対し、「そう思ったんだ。凄いね。そういう理由で選んだんだ。」でいいのです。 |
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