今回、沖縄三昧ちゃんぷるしょっぷ!?がご紹介するのは、「幻!の石垣島産スナックパイン」。何が幻なのか?それはこれから説明を読んで頂いたらわかります!
今回の幻の生産者ヘンナさんは、パイナップルをこよなく愛す人!
パイナップルにかける情熱は半端じゃないぶん、とってもガンコな方なんです。

ん?食べたこのない方へ一言ォ?
おーい、俺達のパインと沖縄県産のパインと食べ比べたことあるかっ!?
石垣はなー、本島に比べて平均気温が2度違うわけさ。その2度の差でこんなに甘さが変わるんだよ。まー2度の差だけでなく土壌もまったく違うからなー。ワッハッハッハ(大笑) まっ、食べたくなかったら食べなくてもオレは全然困らないから、どっちでもいいけどよ。でも、一生に一度くらいは食べてみてもいいんじゃないの!

ミシャロルンネーラー(こんにちは)。
パイン園の子分です(笑)
うちの親分が失礼なこと言ってしまい、すいません。でも、本当にこのパイン美味しいですよ。石垣島でも1番ジューシーと評判ですから!

こちらが生産者のヘンナさん↑
2003年の植え付け1年目の株。
1年目ではまだ実はつきません。でもかなり大きくなっています。
日焼けをしないように包みます。
パインが木になっていると思う人もいるようですが、パインは株になっています。
パインの自動選別機♪
当店のパインはパインの中で最も大きくて重いジューシーな2L〜3Lサイズ!
*葉は、トゲトゲになっているので気をつけて! *オシリから切り落とします。
*4等分に包丁で切ったほうが、簡単です。 *そのまま手でちぎっても食べられます!
( 品種はボゴールといいます。)
芯を切ってから、手でちぎって食べることもできますが、包丁で切って食べたほうが簡単です。

6月ごろから出る完熟パイン(ハワイ種)と同じ大きさでも空洞のせいで重さは若干軽るめです。
これは水分が少ない証拠でもあります。

スナックパインの食べ方は右の写真を参考にしてくださいね。

パインにもたくさん種類はありますが、なぜ、今回ご紹介する「スナックパイン」は特別なのか。
それは、ジューシーさと甘さが違うのです!普通のパイナップルのように口がヒリヒリすることはないので、子供やお年寄りの方もいくらでも食べれます。口が肥えてるひとは、酸味があるハワイ種のパインがいいという人もいますので、甘いのが苦手なかたには不向きです。
なぜ、今回ご紹介する「スナックパイン」はジューシーで甘いのか。
それは完熟ギリギリまで寝かすからです!色といい、見た目も綺麗になります!
日持ちしない欠点はありますが、ここまで完熟させたパインはないです。届いたら、すぐに食べましょう。
では、なぜ重要なのか?
化学肥料をたっぷり使ったパインはまずい。ちゃんぷるーにしてもおいしくない。化学肥料が切れたものがおいしいんです。今回ご紹介するヘンナさんのスナックパインは、化学肥料を通常の半分しか使っていません!
そのため、他のスナックパインと比べて、甘く、ジューシーでおいしいスナックパインなんです。
いざ、収穫!さぁ、切ろうと思っても、反対側が青かたっらヘンナさんは切らずに辛抱強く待ちます。
だから、ほかのパイン農家の人たちより畑に行くのも多い。他の農家さんは、ある程度青いものでも切って出荷してしまいます。
ヘンナさんは、他の人より収穫に行く回数が3回多いです。でもそれは、おいしいパインが出来るまで辛抱強く待ち続けられるほど、パインの出来にこだわっているからなんです。
牛が雑草を食べる理由は雑草土の成分そのままとってるから。そのほうが、味も乗っているのでムシャムシャと牛は食べる。ですが、牛は雑草は食べるけど、パインは青い草を食べれといっても食べれせん。
でも自然の恵みを与えておいしいパインを作りたい。そうヘンナさんは思い、土作りや、畑作りの研究をし、パインに自然のパワーを与えているのです。
また、最近からパイン人気が出てきたことについてヘンナさんが語ってくれた。
元パイン農家が「最近パインの人気が出てきてる」という理由でまたやり始めているさっ。
じぶん達はいままで作り上げたメンバーだけでやってる。

一緒に仲間に入れてくださいと言われても、いままで作り上げたパインに、別の人が入ることによって味がくずれるから、すべてシャットダウンしているさっ。
味にばらつきが出たら、物売れないし。信用もなくなるからね。くっくっく。

僕らはこれにかけてるから。金も時間もかけてるし。
安く売ってくださいといってくるひとには、「ほかで買ってください。」といってるさっ。
特徴はパインに付いてる葉のトゲがあること。もちろん木もトゲトゲでいっぱい。
また、このパインの収穫の仕事はとても困難である。
地元オバア曰く。「トゲトゲパイン、いやどー。(嫌)」と、地元のおばぁーは言うそうである。
10年前、パイン農家の みんなは言った。
「あんな、小さくてトゲトゲもあって収穫しづらいパインは ひきあわない。」と。

そのためか、スナックパイン自体、10年前からあるが、沖縄の人でも滅多に知ってるひとは少ない。

しかし、ヘンナさん達は、我慢して作った。「どうにか、大きくして。上等のパイン作ろうっ。」
「パイン好きのオオバカものだから、挑戦できたわけよっ。」と言った。

しかし、年月かかった。干ばつしたら、中身がスポンジみたいになる。ぷかぷかみたいに。
肥料抜いて、甘いパインを作ろうと思っていたらダメだった。

水なんか、ぼんぼん与えたら。だめ。甘すぎてダメのときもあった。甘すぎて水も飲むほどの甘さ。
手もべたべたするほど砂糖状態。 甘すぎた小さなパインが出来た。甘すぎる。

しかし、ハワイ種のパインと反対の方法をとることで、3年前に理想のスナックパインが出来あがった。
肥料もたっぷり使って、木も元気にさせて、植える感覚も大事にした。
木を大きくすることで、やっと、2〜3年前から理想に近づいた。
そして、とてもいいところに発見できたのである。それは苗がいっぱいでて、病気に強いということだった。

今では、「琉球大学の先生や県の方々がどんな方法で作るの?」と逆に聞いてくるそうである。

そして、ヘンナさんが つぶやいた。
「みんなで作り上げたもの。一人で5年かかるものを5名のメンバーでやったから、早くいいものが出来た。みんなのお陰だよ。」と。
品種は一緒。でも、栽培の問題と、日本に来るまで青ぎりしないともたない。というのが外国産。
なので、一番おいしくなる完熟状態ではないのです。

ゴールデンパインも一緒で、完熟させるために、コストをかけて単価を安くるするために、そしてクレーム品がないように防腐剤をタップリかけて、熟む前に持ってくる。

台湾は甘いだけ。ハワイも甘いだけ。
酸味と甘さがあるのは、石垣の私のパインだけと豪語する。

なぜなら、石垣島中のパイン農家が「どんな栽培したらこんなになるのか?」と聞いてくるからである。
もちろん、教えないわけではない。
自分達だけが、良い思いをしようと、まったく思っていなく、全て方法を教える。
しかし、方法を教えてもなかなか、みんなこの方法を守らないらしい。

さらに「沖縄本島のは、酸味だけ。胸焼けするだろ?」とも言っていた。しかし、これは本当である。

置けば置くほど、色は乗るけど、味はドンドン落ちていく。
だって、そうですよね。そしたらフィリピン産のは、おいしくなるというコトになりますよね?

私がお届けするパインは、見た瞬間から「うんでる、うんでる!」と言うことと思いますので、すぐ食べてください!

ちょっと長かったと思いますが、当店で買わなくても、
これからのパイン選びの判断材料になるからぜひ活用してください。

それと、ここ1ヶ月、スナックパインは扱わないの?とお問合せが多いです。
おそらく、今しか食べることが出来ない旬の果物ということもあるのでしょうね。