組み立て方のヒント
スチールラックを組み立てる際のポイントをご紹介いたします。なお、商品ごとで異なりますので、ご購入された、もしくはご購入予定の該当商品の説明をご確認ください。
スチールラック(ボルトレス)の場合
樹脂ベースを取り付けた支柱2本に天板用の棚受(天棚受)1本と棚板を取り付けたい位置に中受を取り付けたもの(フレーム)を2セット用意します。
※最下段の棚受の取り付け位置にご注意下さい。
片方のフレームを起こし、左右のフレームの開き止め部材である横桟(ビーム)を支柱の穴に下から取り付けます。
もう一方のフレームを起こし、同様にビームを取り付けます。
下段のビームの取り付けが終わったら上部のビームを取り付けます。
棚受に棚板を載せていき、最後にビーム穴に抜け止めピンを入れて完了です。
スチールラック(組立簡単らくらくラック)の場合
棚板2枚のコーナー部にスイング式コーナー金具を図の様に差し込み、ボルトとナットで固定してください。
枕木の上に支柱を載せ、樹脂ベースを取り付けて下さい。更に支柱の図の位置にステップ1で棚板に取り付けたコーナー金具の爪を差し込み、当て板などをしてハンマーで叩き込んで取り付けて下さい。
残りの支柱2本も同様に取り付けて、水平な場所で立て起こし、コーナー金具の穴に抜け留めピンを差込ます。
支柱の中板を設置したい高さに、棚受金具をとりつけます。
各棚板を載せて完成です。
スチールラック(ボルト式)の場合
支柱を枕木の上に載せ、柱の最上段と最下段にコーナープレートを取り付け、最下側にベースプレートを取り付けます。ボルトは下側の穴のみに取り付けて下さい。 ベースプレートは支柱、コーナープレートと共締めをします。
※注意:ボルトは強く締め付けないで軽めに仮止めして下さい。
支柱の最上段と最下段及び任意の位置に棚板をボルトで仮止めします。
反対側も同じように支柱をのせてボルトで仮止めしてください。
水平な場所で起こし、ひずみの矯正をしてから、ボルトを強く締め付けます。