水着のこだわり

UV(紫外線)を防ぐ生地~紫外線遮へい率は安心の90%以上
夏の太陽は、健康的で明るいイメージですが、強い紫外線を浴びすぎると身体には良くありません。
ミキハウスの水着は、「目の細かい、上質な生地」を使っているので、 特別なUV加工を施していなくても、高水準の遮へい率があります。

ひどい日焼けを繰り返すと皮膚がんになるリスクが高くなります。 特に、日焼けをしたときに「すぐに肌が赤くなるけど、黒くはならない」といったお子様は、紫外線に対して弱いお肌なので、気をつけてあげて下さいね。

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品質検査
ミキハウスのウエア類は厳しい基準で検査を行っています。
その中でも、水着用の生地には、炎天下や海水中という苛酷な環境で使用されることを想定して、品質維持のために、通常のウエアに使用される生地に比べて、より厳密な検査を事前に行っています

色鮮やかでかわいいプリント柄や色が、色落ちてしまったり、他のものに色移りしたりしないように確認するための、より水着に求められる性能に関わる「染色堅牢度(せんしょくけんろうど)」試験の一部をご紹介します。

■耐光(たいこう)堅牢度試験
日光や電灯などの光に対する変化の程度を調べる試験。「紫外線カーボンアーク灯」を人工的に生地にあて、一定時間でどの程度生地が変色するか調べます。

■汗(あせ)堅牢度試験
汗に対する変化を調べる試験。酸性・アルカリ性それぞれの性質の人工汗液を付け、一定の荷重を掛けて一定時間後の生地の変色程度を調べます。
「耐光」と「汗」を組み合わせた「汗耐光試験」も別項目で必ず行います。

■塩素処理水(えんそしょりすい)堅牢度試験
プールで使用されることを想定した試験。高濃度の塩素殺菌処理された水で生地を洗濯し、変色の程度を調べます。

■海水(かいすい)堅牢度試験
海水を想定した擬似食塩水を付け、一定の荷重を掛けて一定時間後の生地の変色程度を調べます。水着特有の試験です。

上記の他にも様々な試験があり、生地のストレッチ強度を調べる「引張強度試験」「破裂試験」や、ざらついた面との摩擦による糸の引っ掛かりを調べる「スナッグ試験」等、すべての試験で基準をクリアした生地だけが製品化されます。
ストレッチ性の高い素材を使用するため、フィット感と伸びの強さを両立した特殊な縫製も水着の特長です。

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