蜜柑屋・店長の藤原です!
11月4日に清家さんちへ『早生みかん』の収穫&取材してきました!
昨年に続いて2回目です。今年は違った面から、苦労と楽しさを知りました。どうぞご覧あれ〜。
昨年のレポート(2003/10/30)はこちら
‥‥みかん取りのまめ知識満載です。
8:00 さぁ、お仕事開始!
今日は6時に起きました。11月ともなると、朝は寒いですねー。ぶるるる!しゃっきっと仕事を始めますよぉ!
清家さんの畑に到着〜。
藤原は、ヤッケと、ぼうし、軍手を装備し、日焼け止めもバッチシ塗りました。清家さんに説明をうけ、収穫ハサミと、黄色のカゴを持ち、さぁ早生みかんの収穫です。
今日は天気がいいです〜♪
いい眺めでしょう?角度によっては海も見えるんです。たっぷり写真をご覧くださいね。
「ほら、藤原さん、こんなの取るのよ」
清家さんが教えてくれます。
赤くなったものから収穫するので、
1本の木を一気に収穫するわけではない
のですね。午前中は、ある程度収穫され、
色つきが遅かったため、まだ収穫されていなかった木のミカンを収穫していきました。
清家さんの奥さんと、二人で1本の木に、左右から同時にとりかかります。一人でとりかかるより、効率がいいみたい。
★今年も清家さんから、みかん取りを教えてもらいます(^o^)丿
■みかん取りのアン・ドゥ・トロア。
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1.枝から切り取ります。
ワンポイント→
この時、
みかんを引っ張らないように!
引っ張ってしまうと、ヘタとスジ(内皮についている白い維管束)が離れてしまい、腐りやすくなっちゃうんです。
2.ミカンを傷つけないように、枝を根元から切ります。
ワンポイント→
切った面を『ほおずり』しても痛くないところまで。これがでてると、ミカン同士が傷ついてしまうんです。
3.カゴに入れます。
↓
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4.カゴいっぱいに取れました〜!これが約10kgほど。
山盛りにすると、運ぶときに落としそうになるので、自分が持ち歩ける程度に
5.キャリーに運んで、コロコロ〜って移し変えます。キャリーは約20kg入ります。
6.そして、いっぱいになったキャリーはトラックの荷台につんで、家に持ち帰ります。
ただ、収穫するだけじゃなくて、
鳥がつついて食べちゃっ
ているもの、サビや、黒点が多いものという、商品にならないものを摘み落とす摘果(てっか)作業をしながら、収穫
し、みかん色の丸カゴに入れていきます。
この丸いカゴ便利なんですよね〜。木にひっかけられるし、かつげるし、休憩時には、ひっくり返して座れるし。
10:00 休憩 「みかん食べさいや〜」
「まぁミカン食べて休んで〜」
その辺から一つ収穫して、ミカンを剥いで食べます。
うまいなぁ〜。ノドも潤うし、一石二鳥のデザートですね。
いままで収穫していたので、休憩と言われ、初めて食べ物に見えた感じです。そういえば、生産者の方々を取材しましたが、「その作物をたくさん食べているんだろうなぁ」と思って、質問すると、意外と食べない方がいらっしゃるのですよね。「商品」だ、という気持ちがあるからなぁ。
ミカンの場合は、味見はもちろんされるのですが、丁寧にはいだりせず、パカッと割って、一房味わい、残りは捨てます。味を比べるときに、沢山たべると味が分からなくなるから、と言われてたなぁ。
あっ、クロちゃんだっ!
みかん畑に住む、清家さんちの猫です。みんなが収穫しているそばを着かず、離れず、座っているんですよ〜。藤原にも慣れてくれて、近くによってきて、なでると、ゴロゴロ〜♪
みかん取りの間に、クロちゃんをバシッと収めました。
クロちゃんコレクションは、こちら!
●くろちゃんとみかん●
10:10 再開
さあて、休憩もしたことだし、収穫を続けるぞ〜(^o^)丿
こちらは、
カゴをひっくり返して落としちゃったミカンではありません。摘果されたミカンです。落ちてからも色がつくんですね〜。
そこら中におちているので、踏んずけてしまい、靴にミカン汁が染み込んでしまいました。清家さんは、ピッタリとした長靴をはいていました。これなら安心ですね。
農作業ファッションと言えば、顔と頭と首まで守れる帽子が欠かせませんね。収穫中に枝や葉から守ってくれます。
あとカッコイイのが、ハサミを入れるベルト。スチャッと出してきて、納めるのがサマになります。仕事人ですね〜。
12:00 お昼休み
→
午前中に収穫したミカンを積んで、家に帰ります。藤原は、トラックの荷台に乗りましたが、おもしろ〜い♪でもコワイ。だって、みかん畑への道は、車がやっと一台通れるほど。そこを平気で運転している方々はスゴイ。ペーパードライバーの藤原は無理です。
家に着くと、倉庫に収穫したミカンを下ろします。
奥さんの、おいしい昼ゴハン(うどんと、じゃこ天でした)を食べて、元気充電!ごちそうさまでした(^人^)
13:00 午後のお仕事開始!
わわ、
すごい傾斜でしょう!
清家さ〜ん、大丈夫ですかぁ〜?
ズルッ!ワタシの方が滑ってしまいました(^^;ゞ 朝は露がおりて滑りやすいので、乾いてから、こちらの畑に入ります。
キャリーが数箱つめる小さな車ですが、すごい馬力があるんですよ!この車が入らないところは、
黄色のカゴを、長い棒の両端にかけて、肩にかついで、登るんです。
傾斜のある畑は、とても苦労されます。
「持って上がるのにね、体力がいるから。年とったらできんわえ〜」と、おっしゃっていました。毎日みかん山で働いている清家さん、藤原よりもきっと体力ありますよー。
ここの
傾斜は、30%
くらいでしょうか。落ちたり、足をすべらせると、危ないので、常に足元に注意しています。清家さんに聞くと、
これより傾斜がある畑は、たくさんある
そうです。
カゴを、丈夫な枝にひっかけて始めます。手が届かないところは、木に登り、足場を確保して「うぉ〜〜いしょっ」と取ります。
取ったはいいが、
歩くだけでも大変な傾斜地で、カゴいっぱいのミカンをかついで、キャリーのところまで運ばなくちゃいけません。
こけないように気をつけながら、慎重に移動します。
傾斜地で作業をおこなっていると、足を踏ん張っているから、親指が痛くなりました。無事、ミカンも自分も転がすことなく、傾斜地の収穫を終わらせました。
15:00 休憩
ごろ〜ん。(藤原の両足です(^^ゞ)
さすがにちょっと疲れたなぁ。久しぶりに、大地に寝転びました。作業服なので汚れても全然平気。ゆっくりと身を沈めることができました。
好みのミカンをちょいと収穫して、食べます。
おいしーなーー♪
清家さん「これは何度あるでしょう?」
藤原「糖度ですか?・・・どれどれぇ。もぐもぐ・・・10度ですね!」
清家さん「おっ当り〜」(糖度計を持って調べています)
私は、好きな味の幅がひろいから、特なんですよね〜。ミカンを食べて、リフレッシュして、ちょっとウトウト・・・。
清家さん 「は〜い、始めるよ〜。」(^o^)丿
藤原「ハッ、ハ〜イ!」
15:10 もうひとがんばり
木に登ってばかりではありません。1メートル程の高さの木にも、しっかり実がついています。中腰や、座って収穫して、残っていないか、はいずって確認します。
うっかりしてると、摘果したミカンを、お尻にしいてしまいそうです。
日が暮れてきました。この時、色つきのよい赤いミカンを選んで摘み取っていたのですが、夕日になると、見分けがつかなくなってしまいます。
17:00 お疲れ様でした〜
夕暮れです。収穫したミカンをいっぱい荷台に乗せ、藤原も荷台に乗り、みかん畑を後にします。クロちゃんバイバイ〜!
清家さんは、夜には倉庫に持ち帰ったみかんを選別し、箱詰めされます。みかんシーズン真っ只中は、毎日忙しいです。
風邪をひかないようにがんばってくださいね。
●編集後日記●
朝8時から、昼休みをはさんで、お日様が沈む5時すぎまで、一日中収穫。
藤原、普段はデスクワークですが、ある程度、鍛えているので、そんなに辛くないだろうと思っていましたが・・・。
甘かった!
腰がいたい
(立ったままや、中腰で収穫するから)
足の親指がいたい
(急傾斜のところで、足を踏ん張るから)
ちょこまか
筋肉痛
(みかんを取るのに、いろんな格好で木に登りました。普通の使わない筋肉を使ったようで、部分部分が筋肉痛)
てなワケで、収穫を終えた夜は、動くたびに
「よいしょっ」「どっこらしょ」「ほいしょっ」
と、つい口に出してしまう・・・。
やっぱり生き物相手の労働(農家の方)は、大変。みかん取りは、機械化できないもんなぁ。一つ一つ、手で収穫するんですよ。木が育ち、花が咲き、どんどん膨らんで実になり、その間にいろーんな手入れをして、やっと収穫になったんですよね。
その背景も、思い浮かべながら、清家さんのミカンを、美味しくお召し上がりいただけたらと思います!!ありがとうございました。
『温州みかん』商品ページ
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---番外編---
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【クロちゃんと、みかん】
なんだニャ?
(摘果ミカンのそばに座るクロちゃん)
きもちいいニャ〜♪
(みかんの木がお気に入りらしい)
・・・・。
(清家さんの手前に黒いものが)
実は、ワタシ、女の子なのニャ。
(知らなかったわ!)
だから、なんだニャ?
(あ、クロちゃんだったの)
また、みかん畑で会おうニャ♪
(うん、きっとね。)
こっちは仕事してるっちゅーのに、
気持ちよ〜く寝そべっているクロちゃんがうらやましい。
でも、クロちゃんのカワイサが、疲れを癒してくれました。
とっても楽しかったです。
10:00の休憩の続きを読む
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おわり