ミル・フェルムノート mille ferme note 〜ロハスな子育て〜 ロハスとは
近年、注目を集めようとなっている言葉に「ロハス(LOHAS)」があります。聞いたことはあるけど、どんな意味か分からない、という人も多いのではないでしょうか。これは「Lifestyles Of Health And Sustainability」のそれぞれの頭文字を取った略称です。「健康と持続のライフスタイル」といった意味です。もともとビジネス用語として使われるようになった言葉です。最近ではビジネスの枠を超え、広く日常生活全般に使われるようになりました。
具体的にどのような意味を持っているかといいますと、「健康と環境問題を意識したライフスタイル」といった意味で使われています。ごく当たり前のように思えますが、現代社会においてもっとも欠けているライフスタイルともいえます。仕事に追われ、健康を二の次にしている人も多いはず。また、大量生産・大量消費のサイクルに翻弄され、つい便利なモノへと流されるまま環境を省みない生活を送っている人も。そういったライフスタイルを改め、心身ともに健康的で、環境にもやさしい生活習慣を築こうと言うのがロハスの主なコンセプトです。
そんな考え方をする人がこれからも増えていくことが予想されます。
ミル・フェルムノート mille ferme note 〜ロハスな子育て〜 オーガニックとは
オーガニックとは、単なる農法の事だけを指すものではありません。これから生まれてくる子達がずっと健康で豊かに生きていくための生き方の選択です。
20世紀以来、人間の生活はとても便利になり、たくさんの恩恵を受けた一方で、地球の自然に多大な負担をかけてしまいました。水道をひねってもそのままでは飲みにくい水、喘息の児童には医療補助金が支払われる都会の空気。燃やせばダイオキシンが発生し、埋め立てても追いつかないほどの廃棄物。そして、いったいどれが正常な状態なのか分からなくなるほど異常気象のオンパレード。
今の私たちの生活は一見豊かに見える反面、これまでになかった様々な厄災で満ち溢れています。その多くは、目先の利益や利便を求める人間の欲望から生まれたと言えます。
そんな環境・資源問題を直視し、住み続けられる環境と健康な生活を守る為に、何ができるかを考えて行動しようというライフスタイルが「オーガニック」の本質です。
大地について
3年以上、無農薬有機栽培している健康な大地にコットンの種をまきます。肥料は堆肥などの有機肥料だけを使い、栄養たっぷりの土です。また、雑草は土を掘り起こして大地に埋めて除草します。※化学肥料や除草剤は使用していません。
害虫について
自然の味方であるてんとう虫が害虫をやっつけます。※殺虫剤は使用していません。
収穫について
自然にまかせているので、霜がおりて葉が枯れ落ちるのを待ってから収穫します。※落葉剤は使用していません。
加工について
収穫された大切なふわふわのオーガニックコットンは、なるべく化学薬品による加工や処理を行なわず、糸から布へと作られていきます。※塩素系漂白剤や肌を刺激する柔軟剤は使用していません。
風合いについて
自然の力で育てられたコットンは、本来持っている天然のオイル分を適度に含んでいるので、しなやかでふかふかしています。そして、ほどよい吸湿性と保温性があり肌を刺激しません。染色をしないので繊維の空洞に染料が入らず、とても柔らかです。また、化学薬品を使用せずナチュラルな風合いに仕上がっています。
カラーについて
健康な綿花の色は、生成り(ナチュラル)・茶(ブラウン)・緑(グリーン)の3色です。染色も漂泊していない為、天然のコットンを感じる事ができます。そして、同じ生成りの色でも微妙に違いますが自然のカラーリングが楽しめます。
廣田益久が30年かけて作りつづけてきた益久染織研究所の綿・・・。
昔々の作り方にこだわることで素朴で優しい風合いを見せてくれる綿・・・。
かつて一度も、農薬・化学肥料を使った事のない自然な大地に種を蒔き、水遣り・雑草取り・綿の収穫などを全て手作業で育てた綿です。
益久の商品は、この綿を用いて昔ながらの手法−紡績(手紡ぎ・ガラ紡)と織り(手織り・動力織機)−によって作られます。
※紡績とは、糸を紡ぐ工程です。
これを「益久綿」 と呼んでいます。
ヘンプ
ヘンプと言われる麻は大麻(オオアサ)という種類です。根が土に還り、自ら肥料になるので化学肥料や殺虫剤が不要。また、成長過程でCO2を多く吸収します。日本でも昔から栽培されてきましたが、戦後、アメリカからコットンが入ってきたことで、しばらくの間、忘れられがちでした。21世紀に入り、地球と人に優しい天然素材として見直されてきた「古くて新しい素材」。
バンブ−
竹の繊維を細かく粉砕し、コットンに混ぜた素材や竹を溶かし、レーヨン状態にした素材。清涼感があり、適度なシャリ感も夏にピッタリです。繊維の中に細長い空洞があるので、吸湿性、放湿性ともに優れています。また、妨シワ性も綿や麻に勝ります。あまり知られていないけれど、実はとても優秀な素材です。
リサイクルコットン
通常の滑らかな綿糸を作る過程では、「落ち綿」と呼ばれる綿の屑が出て、廃棄されてしまいます。そんな落ち綿を無駄にしない為に集めて混紡した綿糸から出来た生地の事をリサイクルコットンと言います。長さの揃わない落ち綿を集めて紡ぐため、独特のラフ感があり、それも大きな魅力になっています。
ガラガラ綿
臥雲辰致(がうんたつち)という人物が1874年に発明したガラ紡績機で作られる綿の事。機械を使うとガラガラと音がなる事から名前がつきました。ガラ紡で紡いだ糸は柔らかく吸水性に優れ、手紡ぎにもっとも近い綿が出来ます。最新の機械にはない風合いが最大の魅力ですが、今では、とても貴重なものになってしまった紡績技術です。
大豆タンパク
大豆粕から抽出したタンパク質を、最新技術を駆使して繊維化したもの。これまで、飼料など限られた用途しかなかった大豆の搾り粕を利用した新しいエコ素材です。光沢感やドレープ性に優れていて、シルクのような風合いを持っています。















