ジャラハニーとは

ジャラはオーストラリア州南西部にのみ自生するユーカリ系の特殊な大木です。
中には数百年もかけて30m以上の大木に生長する木もあり、木の皮は硬く、樫やクヌギの木のような幹で、力強さを感じます。

その大木全体に咲かせる可憐な白い花は、個々の木により、開花の時期が異なるもので、特殊な種類なのです。
中には毎年咲く木もあれば、2〜3年おきに開花する木もあり、まるで待ち望んだかのように一斉に咲き誇ります。その花を蜜源として採取されたものがジャラハニーです。

ジャラの木

このジャラハニーには一般のはちみつと異なり、世界トップレベルの抗菌活性力(アクティブ)があることが、西オーストラリア州公的機関の分析でも証明されています。

その年のジャラの森の環境、自然条件により抗菌力は異なり、MEDY-JARAは採取されたジャラハニーの中でも特別に選りすぐった「抗菌力」の高いものだけをお届けします。

マ分析機関で抗菌力を実証

抗菌力の分析はニュージーランドの指定された分析機関において、食中毒を引き起こす「黄色ブドウ球菌※」という菌を使ってはちみつが持つ減菌力を数値化しています。
MEDY-JARAのジャラハニーはオーストラリア産ですが、世界でも最も信頼がおけるはちみつの検査機関であるニュージーランドのNZLABS社(ニュージーランド・ラボラトリー サービス社)において、はちみつの権威であるワイカト大学の分析方法に従った分析を行っております。

※黄色ブドウ球菌とは、ヒトや動物の皮膚、消化管(腸)常在菌(腸内細菌)であるブドウ球菌の一つ。
 ヒトの膿瘍等の様々な表皮感染症や食中毒、また肺炎、髄膜炎、敗血症等致死的となるような感染症の起因菌でもある。
 ウィキペディア フリー百科事典より引用

TA(Total Activity トータル アクティビティー)実証された抗菌力

nzlabs証明書ニュージーランド ラボラトリー社 分析検査証明書

蜂蜜の抗菌力の表示にはいろいろな表示方法がありますが、実際には分析検査を行う方法として「黄色ブドウ球菌※」を使う場合がほとんどです。この表記は消毒のために使用されているフェノール液(病院等での殺菌液として使用されています)と比較し、数値化したものです。

例えば、ジャラハニーのTA15+※2という場合は、フェノール液の15%濃度のものと同等の殺菌効果があるという意味です。
※2 西オーストラリアで採集されるアクティブジャラハニーに関してはTA(トータルアクティビティー)という表現を使用し、フェノール液の濃度と比較した数値を表示しています。

MEDY-JARAのTA30+、TA20+のジャラハニーは今シーズンのオーストラリア産のジャラハニーの中で、最も高い数値を記録しました。つまり、フェノール液の30%以上、20%以上と同等の殺菌効果があることが、NZLABS社の分析で実証されています。

ジャラハニーでも抗菌力が10%前後(TA10+)という数値の蜂蜜もございますが、個人差はあるものの、実際に抗菌効果が感じられるのは15%以上(TA15+)のものと言われています。

また、蜂蜜の含まれている大切なビタミン・酵素・ミネラルがそのまま残っている条件として、「加熱していない」ことが明確に記載してあるものが本物の天然はちみつです。

正確に分析が行われ、信頼できる商品のみをご使用されることをおすすめ致します。