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レコード風/オリジナルCDジャケットの作り方

LPレコードをそのまま縮小した様な紙ジャケットによるオリジナルCDジャケットの作り方をご紹介します。

  • 01

    用意する道具。カッターマット、カッター、金尺、スプレー糊(住友3Mの55がお奨め)。その他にスプレー用の養生紙として古新聞紙も必要です。

  • 02

    カッターマットの上にCDジャケット(順番に手前から黒(CD-005-BL)、白(CD-005-WH)、クラフト茶(CD-005-KR)と工作用道具が並んでる様子。

  • 03

    ジャケットに使う写真。ジャケットのサイズより一回り小さいコピーがお奨めです。写真はA4サイズに二枚の絵を印刷したもの。

  • 04

    金尺とカッターを使ってトリミングします。予め必要なサイズを軽く鉛筆で記入してください。サイズが一定のためトリミング用の抜き窓を別の紙で作っておくのも便利です。

  • 05

    トリミングを続けます。

  • 06

    トリミングを続けます。

  • 07

    切り終わったら裏返して汚れていい古新聞紙の上に置き上方からスプレー糊を噴霧してください。スプレーのノズルと噴射面の距離は20-30cmくらいが適してます。弱くても均等に吹き付けてください。

  • 08

    吹き終わったら紙ジャケットの上に貼ってください。最初は軽く置く感じ。ここではクラフト茶(CD-005-KR)のジャケットを使ってます。

  • 09

    位置が決まったら手のひらでのばして固定してください。

  • 10

    同じ作業を繰り返した結果です。手前から白、黒、クラフト茶の紙ジャケットの上に比較用に同じ図案の写真を貼った様子です。図案が同じでもこうしてそれぞれからは違った印象を受けます。

  • 11

    更に同系色で異なる図案の写真をまたそれぞれの紙ジャケットに貼って並べた様子です。

  • 12

    紙ジャケットにCDを入れる際にはインナージャケットを使ってください。写真は1枚用の内袋(CD-018)を使った様子。

  • 13

    この様にインナージャケットの開放面を上向きにして紙ジャケットに挿入してください。紙ジャケットはここでは白(CD-005-WH)を使ってます。

  • 14

    紙ジャケットの両端を軽く押して中の様子をみたところ。

  • 15

    2枚組みのCDはダブルポケットの専用内袋(CD-019)を使います。このインナージャケットは不織布を介して両側にポケットがあるため2枚のCDをそれぞれに入れてもその表面が見えやすくなっています。

  • 16

    この様にインナージャケットの開放面を上向きにして紙ジャケットに挿入してください。紙ジャケットはここでは黒(CD-005-BL)を使ってます。

User's Voice/CDジャケットをご自身で作られたお客様からメッセージをいただきました!

User's Voice/02

Voice02 アコースティックな仕上がりに

これはレーベルを通さずに音楽のダウンロード販売をしているアーティストの友人達が限定数のCDを作成したものを送ってくれ、そのなかに入っていたそうです。 そこにこのCDジャケットが使われていました。
onedaydiary(https://www.onedaydiary.com/)というアーティストによるもの。
アコースティックなテイストに仕上がってます。

User's Voice/01

Voice01 レコードジャケット風に

所有するビートルズのアナログLPをデジタル音源に変換してCDに焼き、アルバムを保存しながら音源は繰り返し聴ける様に自作でジャケットを製作しました。
やはりアナログ時代のジャケットはいいもんでそれがCDになった現在はっちょっと物足りない感じがします。でもこうして自作でジャケットを製作してレコードのミニチュア版を製作したらこれまでのDCのプラスチックケースにはなかった「可愛らしさ」がとても気に入っています。
ビートルズに限らず白いバックと黒いバックが似合うジャケットはそれぞれあるので自分ではこうして白と黒に分けてそれぞれ作ってみました。LPレコードと並べて撮った写真を送ります。

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