当店では、冷蔵保管で糖度が増した栗を使うだけでなく、焼き方にもこだわっています。
釜は、兵庫県尼崎市の山下鉄工所さんの鋳鉄製の釜を使っています。
昔から『煮物・焼き物は鋳物に限る』といわれるように、
鋳鉄製の釜を使うと遠赤外線でじっくり火が通って、水分が残ってもっちりと美味しくなります。
釜の中に入れる小石にもこだわりが!
石を温めると遠赤外線を出すんですが、食物を焼くのに
最も理想的な波長の遠赤外線を発するのが、和歌山県で
産出される那智黒石といわれます。
当店では、那智黒と同エリアの三重県御浜町の七里御浜の石を使っています。
原料にこだわり、釜や石にこだわり、じっくり丁寧に焼き上げることにより
もっちり・しっとりとした極上の天津甘栗ができるんです!
□ ■ □ ■ □ ■ □
★あまぐり・ジェラート万寿庵の天津甘栗をぜひご賞味ください★
:
☆☆☆万寿庵の甘栗は『神戸セレクション』に認定されました☆☆☆
日本で甘栗が食べられたのは神戸が最初だといわれています。中国最高級産の栗を直輸入!みなと町 神戸港から入荷した栗を使用し、丹精こめて丁寧に焼く
万寿庵の甘栗は神戸セレクション認定商品になりました!!
オリジナル栗型箱入★みなと神戸あまぐりは ご自分用はもちろん贈答用にも
人気です!
********************************************
□ ■ 新栗について ■ □
新栗は、実がギュッとつまっているので渋皮が実にくっつきやすく、むきにくいという
特徴があります。(実がパンパンになっているので、空気のすきまができにくいです)
当店では甘栗をご注文いただくと 「くりわり君」 をサービスでお付けしています。
くりわり君を甘栗の半分より下のところに左右2箇所あて押しし、割れ目をいれて
から両側をパキッと押すと渋皮もむきやすいです。また 栗が半分に割れてしまった場合などはくりわり君でスプーンのようにすくってお召し上がりいただくこともできます。
当店では 機械と人間の目でみて 丁寧な選別を行っておりますが、見た目では
わからない虫食いなどの栗が混じる場合がございます。
甘栗は保存料や添加物が入っていない自然食品ですので、何卒ご了承
いただきますようお願い致します。
********************************************
☆★お客様からのよくあるご質問★☆
□■Q, 日本の栗でも天津甘栗はできるのか?■□
A. 日本の栗は中国産の栗に比べて粒が大きく皮がやわらかいので、釜で焼くと焼きあがる
までにはじけたり、つぶれるものがほとんどで、釜でじっくり焼くことはできません。
また、皮と実との離れ具合も日本の栗は中国産に比べて皮離れが悪いので、焼いて製造する
天津甘栗にはむいていません。
(日本の栗は、一般的に蒸した食べ方がオススメです。)
□■Q, 中国産で安全なのか?■□
A. 問題ございません。
栗は栽培時に農薬を使用することなく、山に自然に成り樹上で完熟し自然落下したものを収穫
します。日本に中国から栗が輸入されるようになって50〜100年経ちますが、一度も栗が農薬
でひっかかったことはございません。広い山々で自然に成って落ちた栗なので当然ですよね。
当店でも残留農薬検査を行い、安全が確認された栗を使用しております。
□■Q, どうして渋皮がむきにくい栗があるの?■□
A. 渋皮がむきにくい栗というのは、栗の糖分がとけて皮にひっついてしまった、あるいは
実がパンパンにつまっていて皮と渋皮と実のあいだにすきまがないということがいえます。
実がつまっていると皮と実がお互いに密着して引っ付いているので、それをむきやすい栗にする
には水あめの量と火力を変えなければなりませんが、そうするとむきやすいが実の硬い栗になってしまいます。
当店ではよりおいしい栗をお召し上がりいただきたいため、硬さよりも味を優先して、じっくり焼くという方法をとっております。
自然のものですので、むきやすい栗もむきにくい栗もございます。
どうかご了承いただきますようお願い致します。
********************************************
□ ■ 甘栗についてのお問い合わせをいただきました ■ □
「甘栗の皮の表面に白い粉のようなものがついているがこれはカビでしょうか?」
とのお問い合わせをいただきました。
これはカビではなく、焼栗の破裂した中身だといえます。
甘栗を焼く工程で、栗が破裂した中身がその近くにある栗の表面にこびりついたものです。
当店の甘栗はじっくり時間をかけて甘みを引き出して焼いているため、どうしてもこのような
現象が起こることが多いです。
栗の中身がついたものですので、どうか安心してお召し上がりください。
その他 疑問などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
株式会社小西商店 小西まで ( メール konishi524@rice.ocn.ne.jp )
★今期の甘栗は販売終了しております★
次は 秋の新栗時期まで お待ちくださいませ!
|