◆◇ カールハンセン&サン 注意事項・材質・塗装・お手入れ ◇◆◇

■注意事項
■木材に関しての注意事項
木材は自然素材のため、商品や個体により木目・色合いなどが大きく異なることがあります。ご購入時に木目や色合いをお選び頂くことはできません。また、木目・色合いなど、見た目が理由での交換は承ることはできません。

■ペーパーコードの座面に関しての注意事項
ペーパーコードは、全て手作業で張っています。充分にトレーニングを積んだ者が張っていますが、ペーパーコードの太さの違いにより、完成品の本数等に違いがでることがあります。また、使用される環境・頻度・使用される方の体格により使用後の伸び方にばらつきがでることがあります。(使用当初に多く伸びますが、半年ほどで安定します。)

■レザーに関しての注意事項
革は天然のため、木材と同様二つと同じものはありません。また、貴重な資源を無駄にしないという観点から、強度等に問題がなければ、牛が生きている間に出来た傷なども除いていないため、表面に傷が現れている場合があります。アニリンもしくはセミアニリン仕上げの革は表面に塗膜が殆どなく、革が本来持つ吸湿・放湿性・弾力性・保温性・耐摩擦・摩耗性などの特徴が生かされた仕上げです。しかし、合成樹脂塗装を施した革と比べて耐水性に劣るため、シミになりやすい革でもあることを予めご了承下さい。

■保証期間について(メーカー保証)
商品の保証期間は、納品日から最長5年(構造体)となります。ただし、ペーパーコード、籐材等を用いた背面・座面は納品日から1年間とさせていただきます。納品書や納品日が保証できるものは、保証期間の開始を証明するものとなりますので、保管して下さい。ただし、取り扱いが不適切な場合や不注意による破損、または改造してご使用し破損した場合につきましては責任を負いかねます。商業施設、公共施設、企業内施設など、不特定多数の人が使用される場合は別途保証期間の設定がございます。

■木材の特徴
ビーチ材 日本名:ブナ
木肌は白くなめらかな材です。デンマーク国内では家具に使われる木材の中で、最も需要が多いと言われています。
オーク材 日本名:ナラ
木肌は、粗く、斑(ふ)と言われる独特の模様があるのが特徴です。使い込むほどに深みのある茶褐色に経年変化していきます。
チェリー材 日本名:サクラ
年月が経つにつれて濃く光沢のある赤褐色に変色していきます。カナスジと言われる、木立の時に導管等に無機物が堆積したものが製品に表れることがあります。
ウォールナット材 日本名:(クルミの一種)
木肌は荒く、茶褐色で紫がかった色になることもあります。また、濃い縞が木目に沿って不規則に入ることがあります。
アッシュ材 日本名:トネリコ
白色〜淡い木褐色で、はっきりとした木目が出ています。

■仕上げの特徴
ソープフィニッシュ
一般の塗料とは違い、木部に石けん水を塗り込むことで木の持つ自然な風合いを生かす、北欧生まれの仕上げです。フレームの汚れが気になる場合、洗浄やサンディングをすることができます。
オイルフィニッシ
オイルを木部に染み込ませることによって、木の表面に汚れをつきづらくさせる仕上げです。ソープフィニッシュに比べ、濡れ色となるので、汚れが目立ちにくく、使い込むほどに落ち着いた光沢が得られます。オイルは、自然の植物油をベースに作られたものを使用しています。
クリア塗装
※取り扱いなし
生地の風合いを損なわない程度の樹脂塗装を施しています。汚れや水分が木部に浸透する心配がなく、日常のお手入れも他の仕上げに比べ簡単です。ただし、長い年月の使用による傷や、塗膜の摩擦などの修理は困難です。
ブラック塗装
クリア塗装同様、木部の表面に塗膜を作ることで木を湿気や汚れから守ります。ジャパンレッド塗装・ホワイト塗装も同様。

■ペーパーコード

ナチュラルペーパー
樹脂を含浸させた紙を縒った紐です。第一次世界大戦中に生産されるようになり、収穫した麦などを束ねる等の用途で使用されていました。従来の植物の茎や葉を縒った縄と比べて、紐の品質が全体にわたり均一であることや、座面として十分に強度があること、さらに、使用感も優れている事等の理由から1940年代頃から椅子に用いられたと言われてます。
※2012年頃からブラックペーパーコードのカラー変更がございました。

ブラックペーパー

■お手入れ方法
ソープフィニッシュ、オイルフィニッシュ商品は、汚れた場合石鹸水(自然石鹸)を用いて軟らかいスポンジなどで拭き取って下さい。乾燥後表面が毛ばたっている場合はサンドペーパー400番で木目に沿って磨いて下さい。また、オイルフィニッシュの場合はその後オイルを塗っていただくとより一層きれいになります。
注意:ペーパーコードに石鹸水やオイルが含まないようマスキングなどをしてご注意下さい。
ウレタン塗装商品は乾いたやわらかい布などで拭いて下さい。

ペーパーコードの寿命はご使用環境によって異なります。
普段のお手入れは掃除機でペーパーコードのすき間のホコリを取り除いて下さい。濡らしてしまった場合は、ペーパーコードをこすらない様に注意して水分を取り除き、陰干しして完全に乾燥するまでは使用を避けて下さい。無理にこすったり、濡れたままご使用になりますと、ペーパーコードの寿命を短くする恐れがあります。
ペーパーコードの張り替えや木部の補修につきましてはカール・ハンセン&サンジャパンに依頼しております。