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レシピ&お菓子フォト
生チョコもち
見た目は普通の大福のようですが、食べてびっくり、ふんわりとしたもち生地の中にはとろける生クリームと、滑らかなガナッシュが口の中で広がります。
もち生地を台に出してからできるだけ素早く作業するほうが良いのが大福づくり。
もち生地の扱いは手にくっついたり、台にくっついたり、なれないと大変な部分もあります。
しかし、シリコン型を使えば、もち生地をカットした後、型にはめこんで、型からはみ出た生地をきゅっとつまむだけで完成するので、型を使うことでとても簡単に作れます。
冷凍した生クリームをガナッシュに詰める際は生クリームが、とても溶けやすいので、ガナッシュに詰めたらすぐにラップをきゅっと絞って冷凍庫に入れてください。
定番のバレンタインレシピでは飽きてしまった方、少しびっくりさせたい方に試していただきたいレシピです。
シリコマートお菓子のシリコン型。柔らかいので型離れよく焼き菓子に○。錆びないのでゼリー/アイス等の冷菓子/デザートにも使える万能シリコンモールド
- 【クレーム・シャンティ】
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- 生クリーム:60g
- 砂糖:6g
- 【ガナッシュ】
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- チョコレート:80g
- 生クリーム:50g
- 【もち生地】
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- もち粉:100g
- 砂糖:60g
- 水:120g
- もちとり粉:適
1 .生クリームに砂糖を加え、ハンドミキサーの中速で、写真の様に固めに泡立てます。ハンドミキサーの羽を持ち上げてもクリームが形を保ったままの状態まで泡立てます。
2. クリームを丸口金をセットした絞り袋に詰めて、約5gづつ丸く絞ります。絞り終わったら、冷凍庫で1時間程冷やして凍らせます。
3. 生クリームを沸騰直前まで温めて、刻んだチョコレートに加え、よく混ぜ合わせてガナッシュを作ります。
4. シリコン型にラップをセットして、ガナッシュを流し、中央部分を少しへこませます。
5. 2. で凍らせた生クリームを底を上にして押し込み、ラップでぎゅっと包みます。すべて包み終わったら、冷凍庫で1時間程度ひやして凍らせます。
6. もち粉と砂糖を耐熱ボウルに入れて、水を加えヘラで混ぜ合わせます。
7. 電子レンジの500Wで2分加熱します。加熱が終わったら、ヘラでよくまぜます。
8 .再度、電子レンジの500Wで2分加熱し、終わったらヘラでよく混ぜます。徐々に粘りが出てきます。
9. さらに電子レンジの500Wで1分加熱し、終わったらヘラでよく混ぜます。どんどん固く粘りが出てきます。
10. 電子レンジの500Wで1分加熱し、終わったらヘラでよく混ぜます。 写真の様に粘り強くなり、透明感が出て、少し食べてみて粉っぽさを感じなければもち生地の出来上がり。(粉っぽさを感じた場合は追加で30秒ほど加熱してください。)
11. 打ち粉(もちとり粉)をした台にボウルから出して、上部の両端を手でもって上方向に引っ張りながら折りたたみ、全体に打ち粉をまぶします。
12. 約30×15cmの長方形にのばしたら8等分にカードでカットします。
13. 打ち粉をしたシリコン型にもち生地をセットして、凍らせた5. のラップを外してのせます。
14. 生クリームガナッシュをぐっと押し込み、四方に余ったもち生地で包みます。包み終わったら冷凍庫で1時間程度凍らせます。凍ったら型から外して余分なもちとり粉を刷毛ではらいます。 食べる20分ほど前から室温に出して(夏は冷蔵庫に出します)頂きます。
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焼きにも冷やしにも大活躍するシリコン型。使いやすく、手入れも容易なので非常に人気の型だと思います。 とくにオーソドックスなドーム型は、仕上げにも仕込みにも出番の多い形だと思います。 今回は、シリコン型ならもち生地もくっつくことなくストレスを感じずに、大福が作れるのではないかと思い、挑戦させていただきました。 思った通り、もちとり粉が型にうまくなじんで、全くくっつくことなく、簡単に大福を作ることができました。 ガナッシュで生クリームを包むという、一見難しそうな作業も、シリコン型を使うことで容易に作業できました。