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レシピ&お菓子フォト


塩バターマフィンパン

update:2016.02

話題の塩パンを、小さめの厚焼きイングリッシュマフィンにしました。
天板をのせて焼く効果、中に包み込んだバターがじゅわじゅわ溶けだす効果で、上下の生地がカリッと仕上がります。
カリッと生地の中からは背の高いセルクル型で蒸し焼きにしたことで生まれる、バターの染み込んだしっとりとしたきめ細やかな生地が現れます。
塩のしょっぱさが小麦の甘みを引き立てて、朝食にも、小腹がすいた時の軽食にもぴったり。黒コショウをガリガリして、ピリッと大人味に仕上げても美味しいです。
ぽこぽこと佇む姿は愛嬌があってとても可愛らしいです。
ちょっと変わった見ためで注目されることうけあいです。
ぜひ温めなおしてほかほかをお召し上がりください。

塩バターマフィンパン
塩バターマフィンパン
使用する商品
丸セルクル 60×H60mm

空焼不要/熱伝導×/錆び難く耐久性があるためお手入れ簡単。

使用する商品
【MATFER】 マトファ ハケ 25mm

毛先が硬くバターやシロップなど 塗るのに適しております。卵白なども塗れます。

材料

丸セルクル 60×H60mm 6個分

  • 〇国産強力粉:250g
  • 〇きび砂糖:10g
  • 〇塩:4g
  • 〇水:120g
  • 〇牛乳:35g
  • 〇インスタントドライイースト:1.5g
  • ◎無塩バター:12g
  • ●有塩バター(フィリング用):約20〜40g(お好みで)
  • ☆岩塩(トップにのせる用):適宜
  • ★溶かし有塩バター(仕上げ用):適宜
塩バターマフィンパン
作り方

1. 〇の材料をすべてボウルに入れ手でざっと混ぜ、台の上に出して捏ねる。
生地がある程度まとまってきたら◎無塩バターを加えて捏ね上げる。
丸めてボウルに入れ、濡れ布巾をかけて1次発酵。

2. 生地が約2倍まで膨らんだら台に出し、6分割し丸めなおして15分ベンチタイム。

3. 生地を麺棒や手で伸ばし、それぞれに5g前後の有塩バターを包み込み、綴じ目を下にして天板に並べる。

4. オイルスプレーをした型をそれぞれ生地にかぶせ、2次発酵。

5. 生地が型の8割ほどまで上がってきたらトップに☆岩塩をふり、オーブンシートをのせ、さらにその上に天板を乗せて200℃10分。180℃に下げてさらに6〜8分焼成。

6. 焼きあがったら天板の上でひとつひとつのパンを型ごと少し持ち上げ、トンと落として蒸気抜きをする。
(ミトンをはめて触ること。火傷に注意。)

7. 型を外し、ハケでトップに★溶かしバターを塗って完成。

丸セルクル 60×H60mm の感想

60×H60mmという、小さくて背の高いサイズです。ムース作りや型抜きなどの製菓によく使用される型ですが、天板で挟んで焼き上げることで中までしっとりの美味しいパンまでも焼き上げることができます。ステンレス製なのでお手入れも簡単です。

丸セルクル 60×H60mm >>
【MATFER】マトファ ハケ 25mm の感想

溶かしバターを塗るのに使ったマトファーのハケは、適度にコシがあり、少し小さめのちょうどいいサイズで使い勝手が良いです。ブタ毛ですが、匂い等全く気になりません。抜け毛もありませんでした。使用後はお湯で薄めた洗剤液でよく洗い、その後さらににお湯で何回かすすげば中までしっかりきれいになります。水気を切り、しっかり乾かしてから保管してください。

【MATFER】マトファ ハケ 25mm >>