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レシピ&お菓子フォト
オレンジとチョコのヴィエノワ
パン・ヴィエノワとは「ウィーン風のパン」という意味で、ソフトな配合の棒状のパンに斜めのクープがたくさん入っているのが特徴のパンです。
外側はサクッと、中の生地はふんわり歯切れのよいヴィエノワ生地に、オレンジピール・チョコチップを入れて、おやつにもぴったりのお菓子パンをご紹介します。
スティック状でお子様も手に持って食べやすく、プレゼントにも喜んでいただけると思います。
オレンジ・チョコを入れないプレーンタイプでは、サンドイッチにぴったりです。
そのほか、フィリングを変えたアレンジも楽しいと思います。
4本分
- 国産準強力粉:125g
- 砂糖:8g
- 塩:2g
- インスタントドライイースト:1.5g
- スキムミルク:6g
- 卵:6g
- 水:75g
- バター(食塩不使用):10g
- ●オレンジピール:35g
- ●チョコチップ:12g
1. ボウルにバター、●以外の材料を入れて捏ねる。まとまってきたら、バターを加え、捏ね上がる少し前に●を入れて捏ね上げる。
2. きれいに丸めてボウルに入れ、2〜2.5倍になるまで1次発酵。
3. 発酵後、4等分に分割し、軽く丸め直してベンチタイム15分。
4. 生地を横長の楕円形にのばし、手前から三つ折りにする。更に半分に折って棒状し、型の長さまで伸ばす。
5. 生地を型にのせ、よく切れるナイフまたはハサミで斜めにクープ(切り込み)を入れる。
6. 暖かい場所で1.5倍程度になるまで仕上げ発酵させる。(目安:32℃40分程度)
7. 生地にたっぷりと霧吹きをし、予熱したオーブン(ガスオーブン:180℃、電気オーブン:210℃)で約11分焼く。
(ご家庭のオーブンに合わせて、温度、焼き時間は調整してください。)
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型の表面はテフロン加工されていて、空焼き不要なので、型離れもよく気軽に使うことができます。また、今回のように仕上げ発酵前にクープ(切り込み)を入れるパンでは、そのままでは横に広がってしまったり、布取り発酵では仕上げ発酵後に生地を移動させる場合に、クープが崩れてしまったりという心配がなく、きれいに仕上げることができるのがうれしい点です。熱伝導もよく、クラスト(パンの外側)がサクっと香ばしく焼き上がりました。ぜひこの天板でハード系にも挑戦してみたいと思いました。