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レシピ&お菓子フォト


レモンパウンドケーキ

update:2016.08

パウンドケーキをお洒落なアルプス型で焼いてみませんか♪
パウンドケーキの基本的な材料とレモンとサワークリームを入れさっぱりとした風味に仕上げました。
焼き上げた後にレモン入りのグラスアローをかけて焼き上げ、ワンランク上の仕上げにしました。
パウンドケーキは日持ちする焼菓子で、焼いてすぐにたべるより、数日置いた方が味が馴染んで美味しくなると言われています。
夏場ですとバターが溶けて風味がなくなりやすいので、カット後ひとつずつラップして密閉し冷凍してください。
食べる前に常温で解凍おくとまた美味しくいただけます。

レモンパウンドケーキ
レモンパウンドケーキ
使用する商品
【フラワー型】LCPアルプス【耐熱プラスチック型】ねじれ菊

空焼不要/オーブンOK/耐熱温度250度のプラスチックケーキ型

材料

ミニカヌレ銅型10個分

【パウンドケーキ】
  • バター:50g
  • 小麦粉:80g
  • レモン汁:大さじ1
  • レモンの皮:レモン1/2分
  • 重曹:小さじ1/4
  • 塩:ひとつまみ
  • グラニュー糖:60g
  • 卵(M):1個分
  • サワークリーム:30g
【グラスアロー】
  • レモン汁:5g
  • グラニュー糖:5g
  • お湯:5g
  • 粉糖:50g
レモンパウンドケーキ
レモンパウンドケーキ
作り方
【下準備】

※ 必ずしてください。

・型に指でバターを隅々まで塗り小麦粉をはたく。
 型を回しながら粉を全体にまぶし、余計な粉は落とす。
 冷蔵庫に入れておく。

・バター、卵は常温にもどしておく。
 バターはポマード状にする。

・粉類(薄力粉、重曹、塩)はふるっておく。

・レモンの皮をすりおろす。

※レモンの皮は、表皮だけを薄くすりおろすこと。

1. バターをポマード状にし、グラニュー糖を数回に分けその都度かき混ぜる。
※空気を含むように混ぜ、白くなるまでよく混ぜる。

2. 卵をよく溶き、少しずつ加えながらよく混ぜる。
※必ず常温のものを使用し、乳化させる。

3. レモン汁とサワークリームを加えよく混ぜる。

4. ふるった粉類(小麦粉、重曹、塩)を少し入れ全体的によく混ぜる。

5. 残りの粉類とすりおろしたレモンの皮を入れ、しっとりするまで混ぜ合わせる。

6. 型に生地を入れ、スプーンで平らにしてから型をトントンと叩き軽く空気を抜く。
170度のオーブンで約60分焼成。
※オーブンにより焼き上がりに差が出ますので調整してください。
いい焼き色がついたら、アルミホイルをかぶせる。

7. 焼きあがり。数回型を落とし、蒸気を抜き型からはずす。

8. オーブンを200度に余熱。
グラスアローの材料をすべて混ぜ、刷毛で塗り2分ほど焼き完成。
荒熱をとって保存袋に入れておく。
常温で1週間ほど持ちます。冷凍も可能です。

【フラワー型】LCPアルプス【耐熱プラスチック型】ねじれ菊 の感想

オーブン・電子レンジOK!LCP樹脂(プラスチック製)で出来たアルプス型です。この型はマイナス25度から250度まで対応しているので、ゼリーやババロア等、冷蔵庫で冷やしたつめたいお菓子はもちろん,オーブンや電子レンジで焼き菓子や蒸した温かいお菓子も作れるんです。クグロフ型はよく見かけますが、アルプス型はお店でもなかなか見かけませんので、お菓子作りが好きな型はひとつ持っていると個性が出ていいかなと思います。アルプス型ということで山の凹凸があるので、キレイに焼きあがるとエッジがなんとも美しく惚れ惚れしてしまいます。1台でいろいろなお菓子に対応できるのも素晴らしいです。今回、この型で作ったレモンのパウンドケーキは、オーソドックスな材料にレモンがあれば簡単に作れます。内容量は500ml入りますので、お好きなパウンドケーキレシピでも型の8分目くらいを目安に焼いてみてください。低めの温度で長くしっかりと焼いた方が型離れがよくキレイに焼けます。可愛くラッピングしてお友達にプレゼントをしても素敵ですね。是非お試しください♪

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