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レシピ&お菓子フォト
クランベリーとホワイトチョコのババロワアンジュ
フルーツの見える上部は、透明ゼリーを流してありますので、フルーツの色合いがそのまま出るので映えます。
エンゼル型で作ることで、可愛らしく仕上がります。
工程は3つに分かれ、段階的に冷やして作業するので少し時間はかかりますが、難しい作業はないので簡単に作れます。
赤と白のコントラストで華やかさも出るので、パーティなどにもいかがでしょうか。
- 【透明ゼリー】
- 板ゼラチン:3g
- 水:100g
- レモン汁:10g
- 砂糖:18g
- はちみつ:10g
- 【クランベリーのゼリー】
- クランベリージュース:250g
- 板ゼラチン 5g
- 砂糖:20g
- 【ホワイトチョコのババロア】
- 卵黄:1個分
- 牛乳:130g
- 細グラニュー糖:25g
- 板ゼラチン:5g
- バニラエッセンス:少々
- クーベルチュールホワイトチョコレート:60g
- 生クリーム:100g
- 【仕上げ】
- イチゴ、ブルーベリー、ナタデココ:各適量
- 【透明ゼリーを作る】
1.小鍋に水、砂糖、はちみつを入れ火にかける。
2.ふつふつと沸いてきたら火を止め、水気をよく絞った板ゼラチンを加え、溶かす。レモン汁を加え、粗熱をとる。
3.エンゼル型に1/3程度のゼリー液を流し、半分にカットしたイチゴやブルーベリー、ナタデココを並べる。
冷蔵庫に入れ、少し固まったら残りのゼリー液をすべて流し込み、再び冷蔵庫で冷やし固める。ポイント: 一度にゼリー液を流してしまうと、並べたフルーツが浮いてしまいキレイに仕上がりません。多少固まってフルーツが動かなくなったら、残りのゼリー液を流して下さい。
- 【クランベリーのゼリーを作る】
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下準備: 板ゼラチンをたっぷりの冷水(分量外)に15分ほどつけておく。
1.小鍋にクランベリージュースと砂糖を加え、加熱する。ふつふつと沸いてきたら、水気を絞った板ゼラチンを加え溶かす。
2.粗熱が取れたら、エンゼル型に静かに注ぎ込み、冷蔵庫で冷やし固める。
- 【ホワイトチョコのババロアを作る】
下準備:
・板ゼラチンをたっぷりの冷水(分量外)に15分ほどつけておく。
・生クリームを5分立てにし、冷蔵庫で冷やしておく。
・ホワイトチョコを細かく刻んでおく。
ボウルに入れ、45度位の湯煎につけて溶かしておくとよいでしょう(ホワイトチョコの性質上、高温の湯煎にはつけないでください)。1.ボウルに卵黄と2/3量のグラニュー糖を加え、ホイッパーで白っぽくなるまですり混ぜる。
2.小鍋に牛乳と残りのグラニュー糖と、バニラエッセンスを加え、火にかけ沸騰直前まで温める。
3.1に温めた2を少しずつ加えながらホイッパーでよく混ぜ合わせる。
4.鍋に戻し入れ、弱めの中火で加熱し、ゴムべらでよく混ぜながら83度まで加熱し、とろみをつける。(焦げ付かないように火加減に注意して鍋底からよく混ぜて下さい)。とろみがついたら、水気をよく絞った板ゼラチンを加え、溶かす。
5.ホワイトチョコの入ったボウルに4を加え、ホイッパーでよく混ぜ合わせる。
6.5分立てにした生クリームを加え、ゴムべらにかえて全体をよく混ぜ合わせる。
7.エンゼル型に流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。
- (ポイント)
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・最初に流す透明のゼリー液を一度に流してしまうと、並べたフルーツが浮いてしまいます。
まず1/3程度を流しフルーツを並べ、冷蔵庫で冷やして、ゼリー液が多少固まってフルーツが動かなくなったら残りのゼリー液を流すときれいに仕上がります。・冬場はホワイトチョコの生地が固まりやすいので、手際よく進めて下さい。
・型から取り出す際は、お湯にさっとつけると取り出しやすくなります。
下準備:板ゼラチンをたっぷりの冷水(分量外)に15分ほどつけておく。
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今回は冷菓で使用しましたが、この型はテフロン加工ですので、焼き菓子にもおススメです。 普段、パウンド型を用いたりするバターケーキの生地を流したり、小さく丸めたパン生地を並べて焼き上げると、見た目にも変化がでますので、活用の幅が広い型だと思います。 ぜひ持っていただきたい、おススメの型です。