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レシピ&お菓子フォト


バナナシフォン

update:2015.04

たっぷりとバナナを使った、バナナの香りと風味を思う存分味わえるしっとりしたシフォンです。
バナナをジャムにしてたっぷりと加えることにより、バナナの風味を思う存分味わえます。
バナナの水分を飛ばして作るので、生のバナナを使うよりも失敗しにくいレシピです。

バナナシフォン
使用する商品
アルミシフォンケーキ型 17cm

つなぎ目のないプロ仕様の丈夫なシフォン型
大人気の定番サイズです。

材料
  • 卵白:135g
  • 砂糖:60g
  • 卵黄:3個分
  • 植物油:30g
  • 水(ぬるま湯):40g
  • 薄力粉:60g
  • バナナ:150g(正味)
  • レモン汁:5g
バナナシフォン
作り方

下準備:薄力粉はふるっておく。オーブンは180度に余熱しておく。

1. バナナジャムを作る。バナナとレモン汁を小鍋に合わせ、木べらでつぶしながら中火で加熱していく。

 

2. 絶えず潰し混ぜながら水分を飛ばし、トロトロになるまで煮詰める。出来上がり量は約80gになる。

3. メレンゲを作る。ハンドミキサーの低速で、卵白のコシが切れるまで混ぜる。この時、ハンドミキサーは動かさない。卵白のコシがきれたら、砂糖のうち小さじいっぱいを加え、ハンドミキサーを中速に変えて、右の写真くらいまで泡立てる。

4. 砂糖の1/4量を加え、中速のまま、写真くらいまで泡立てる。

5. 再度、砂糖の1/4量を加え、中速で写真くらいまで泡立てる。

6. 再度、砂糖の1/4量を加え、中速で写真くらいまで泡立てる。

7. 残りの砂糖を加え、中速で泡立てる。ハンドミキサーを持つ手が重くなったら、ハンドミキサーをゆっくり回し、写真のようなツノが立つまで泡立てる。

8. メレンゲのキメを整えるため、低速でゆっくりと5-7回、まわしたらメレンゲの完成。

9. 卵黄生地を作る。卵黄と植物油をハンドミキサーの低速で混ぜ合わせる。ハンドミキサーはあまり動かさず、卵黄と油をよく乳化させる。

10. 水(ぬるま湯)を一度に加え、ハンドミキサーで混ぜ合わせる。

11. 薄力粉を一度に加え、ハンドミキサーで混ぜ合わせる。ボウルの側面についた粉はヘラで払って混ぜ合わせる。

12. 2.のバナナジャムも加え、ハンドミキサーでざっと合わせる。

13. 卵黄生地とメレンゲを合わせる。お玉いっぱい分程度のメレンゲを卵黄生地に加え、ハンドミキサーであわせる。この時、メレンゲが潰れるのを気にせず、卵黄生地とメレンゲを良く混ぜる。

14. 残りのメレンゲの半量を加えヘラで合わせる。

15. 14.の生地をメレンゲのボウルに加え、ヘラで合わせる。メレンゲの白い部分が見えなくなり、生地に少しツヤが出たら混ぜ終わり。

16. 型に生地を流す。

17. 型を軽く揺すり、低い位置からトンっと型ごと落とし、生地を平にする。ヘラで放射線状に筋を付ける。

18. 焼成する。余熱の完了したオーブンの設定温度を170度に変え、35分焼く。焼きあがったら型ごと10cmくらい上からぽんと落とす。逆さにして完全に冷ましたら、型出しする。

アルミシフォンケーキ型 17cm の感想

アルミのシフォン型は伸びがよくきめの細かいシフォンが焼けると思います。継ぎ目が無いので手入れが簡単です。

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