道具・型の使い方
素材別お手入れ方法・特徴
| ・ ステンレス | ・ アルミダイキャスト | ・ アルスター | ・ アルタイト |
| ・ ブリキ | ・ ギルア | ・ アルミ | ・ シリコン |
| ・ テフロン | ・ アルブリット | ・ シリコンゴム |
ステンレス
サビにくく丈夫で耐久性に優れています。熱伝導は悪いため冷やし型向きです。
空焼き不要
【ご使用方法】
柔らかいスポンジでよく洗ってすぐに水気を取り使用して下さい。油脂を薄く塗って粉をはたくか紙を敷いて生地を入れます。
【保管方法】
柔らかいスポンジで洗い、よく水気を取り除き乾燥させてから保管します。
▲ 素材別お手入れ方法・特徴 TOP
▲ 道具・型の使い方 TOP
アルミダイキャスト
アルミ合金なので細かい模様や凹凸がしっかりしたケーキが焼きあがります。
(焼型専用)
鉄分が含まれているため焼型として使用します。
空焼き不要
【ご使用方法】
柔らかいスポンジでよく洗ってすぐに水気を取り使用して下さい。油脂を薄く塗って粉をはたくか紙を敷いて生地を入れます。
【保管方法】
柔らかいスポンジで洗い、よく水気を取り除き乾燥させてから保管します。
▲ 素材別お手入れ方法・特徴 TOP
▲ 道具・型の使い方 TOP
アルスター
スチールなので熱伝導が良く綺麗に焼きあがります。サビますのでお手入が必要となります。
空焼き不要
【ご使用方法】
柔らかいスポンジでよく洗ってすぐに水気を取り使用して下さい。油脂を薄く塗って粉をはたくか紙を敷いて生地を入れます。
【保管方法】
出来る限り水洗いは避け、型が冷めないうちに拭きそうじします。汚れがひどい場合は柔らかいスポンジで洗ってすぐにオーブンの予熱で水気を取り除いてください。紙などに包んで保管しますと酸化(サビ)が防げます。
▲ 素材別お手入れ方法・特徴 TOP
▲ 道具・型の使い方 TOP
アルタイト
鉄にアルミメッキした鋼板なので熱伝導が良く丈夫です。ただし重くお手入れが悪いとサビがでます。
空焼き必要 200℃以上15分程度
【ご使用方法】
機械油を拭いてからオーブンで空焼をして下さい。型から機械油の臭いが取れましたら柔らかいスポンジでよく洗ってすぐに水気を取り使用して下さい。
▲ 素材別お手入れ方法・特徴 TOP
▲ 道具・型の使い方 TOP
ブリキ
熱伝導が良く油が馴染みやすいため使いこんでいくと型離れが良くなり
サビにくくなります。
サビやすいのでお手入れが必要です。
空焼き必要 200℃で10分
【ご使用方法】
機械油を拭いてからオーブンで空焼をして下さい。 型から機械油の臭いが取れましたら 柔らかいスポンジでよく洗ってすぐに水気を取り使用して下さい。
【保管方法】
出来る限り水洗いは避け、型が冷めないうちに拭きそうじします。 汚れがひどい場合は柔らかいスポンジで洗ってすぐに オーブンの予熱で水気を取り除いてください。紙などに包んで保管しますと酸化(サビ)が防げます。
▲ 素材別お手入れ方法・特徴 TOP
▲ 道具・型の使い方 TOP
ギルア
スチールにクロームメッキしているため水気をふき取るだけでOKですが、
下地は鉄ですのでサビる可能性がございます。
空焼き必要 150℃で10分
【ご使用方法】
機械油を拭いてからオーブンで空焼をして下さい。型から機械油の臭いが取れましたら柔らかいスポンジでよく洗ってすぐに水気を取り使用して下さい。
【保管方法】
出来る限り水洗いは避け、型が冷めないうちに拭きそうじします。汚れがひどい場合は柔らかいスポンジで洗ってすぐにオーブンの予熱で水気を取り除いてください。紙などに包んで保管しますと酸化(サビ)が防げます。
▲ 素材別お手入れ方法・特徴 TOP
▲ 道具・型の使い方 TOP
アルミ
非常に熱伝導が良く焼きにも冷やしにも適しておりますが、
衝撃に弱く酸に対して腐食します。
空焼き不要
【ご使用方法】
柔らかいスポンジでよく洗ってすぐに水気を取り使用して下さい。油脂を薄く塗って粉をはたくか紙を敷いて生地を入れます。
【保管方法】
柔らかいスポンジで洗い、よく水気を取り除き乾燥させてから保管します。▲ 素材別お手入れ方法・特徴 TOP
▲ 道具・型の使い方 TOP
シリコン
加工コストは割安ですが比較的寿命が短期です。下地が鉄の場合サビる可能性あり
お菓子によってはテフロンより型離れが良いです。
空焼き不要
【ご使用方法】
柔らかいスポンジでよく洗ってすぐに水気を取り使用して下さい。油脂を薄く塗って粉をはたくか紙を敷いて生地を入れます。
【保管方法】
柔らかいスポンジで洗い、よく水気を取り除き乾燥させてから保管します。
▲ 素材別お手入れ方法・特徴 TOP
▲ 道具・型の使い方 TOP
テフロン
非常に型離れが良く耐久性もございます。下地が鉄の場合サビる可能性あり。
空焼き不要
【ご使用方法】
柔らかいスポンジでよく洗ってすぐに水気を取り使用して下さい。油脂を薄く塗って粉をはたくか紙を敷いて生地を入れます。
【保管方法】
柔らかいスポンジで洗い、よく水気を取り除き乾燥させてから保管します。
▲ 素材別お手入れ方法・特徴 TOP
▲ 道具・型の使い方 TOP
アルブリット
フッソ加工が2回施されており耐久性・離脱性が抜群で、下地もアルミのため
熱伝導が良くキズからサビる事がございません。
空焼き不要
【ご使用方法】
柔らかいスポンジでよく洗ってすぐに水気を取り使用して下さい。油脂を薄く塗って粉をはたくか紙を敷いて生地を入れます。
【保管方法】
柔らかいスポンジで洗い、よく水気を取り除き乾燥させてから保管します。
▲ 素材別お手入れ方法・特徴 TOP
▲ 道具・型の使い方 TOP
シリコンゴム
素材が柔らかいため型から取り外すのが簡単ですが、金属に比べますと熱伝導が
悪く焼きムラがでる可能性がございます。
空焼き不要
【ご使用方法】
柔らかいスポンジでよく洗ってすぐに水気を取り使用して下さい。油脂を薄く塗って粉をはたくか紙を敷いて生地を入れます。
【保管方法】
柔らかいスポンジで洗い、よく水気を取り除き乾燥させてから保管します。
▲ 素材別お手入れ方法・特徴 TOP
▲ 道具・型の使い方 TOP
型の加工(仕上がり)特長について
| スポット溶接 | かみ合せ方式 | アルゴン溶接 | 半田 | |
|---|---|---|---|---|
| 長所 | 割合に短期間でできる。しかもコストが低い。 | スポット跡が製品につかず、加工コストも比較的低い。 | スポット跡も継目もつかず、美しい製品ができる。板厚も、厚くできるので耐久性も抜群である。 | アルゴン溶接よりも低コストで生地漏れを防げます。 |
| 短所 | 製品に継目やスポット跡が残ることがある。 | 継目に製品のカスや油脂分などが、たまる可能性がある。 | コストが高く、納期がかかる。溶接箇所の上下1mm位加工ができない。 | 焼きには使用できず高温では溶けてしまいます。 |
| 適合材質 | ステンレス・アルタイト | ステンレス・ブリキ・アルタイト etc | ステンレス | ステンレス |
| 備考 | 焼型などには良いが、流し型や冷やし型には適さない。 | 焼型などには良いが、流し型や冷やし型には適さない。 | 焼型・冷やし型OK | 冷やし型には良いが焼き型には使用できません。 |
| よく使われる商品 | パウンド・ケーキ、焼型各種 部分食パン型などによく使われますが パウンド生地などは型の四隅から生地が漏れてしまいます。 |
パウンド・ケーキ、セルクルリング(小径)、焼型各種 パウンド型などによく使われますが、パウンド生地よりも柔らかい生地だと型から漏れてしまいます。 |
テリーヌ・パウンド角枠、セルクルリング(大径) 厚手の素材に適合した加工で大きなセルクルなどに使われます。 |
玉子トーフ型 |
▲ 道具・型の使い方 TOP
表面加工について
| シリコン加工 | フッ素樹脂 | |
|---|---|---|
| 加工温度 | 240℃〜290℃ | 400℃ |
| 長所 | 加工コストが低く、素材質を選ばない。 | 離型性は抜群で長持ちする。 |
| 短所 | 加工の寿命が割と短期である。直火使用不可 | 加工コストが割高である。直火使用不可。 |
| 適合材質 | 鉄、ブリキ、アルミ、アルタイト、ステン etc | ブリキは加工温度が高すぎるので不可。硬質アルミ(#3000)、アルタイト、ステン |
| 備考 | 金属ヘラや金タワシは表面に傷をつけ、焼付きやサビの原因となります。 | 基本的にアルミと適合性が高い。金属ヘラや金タワシは表面に傷をつけ、焼付きやサビの原因となります。 |
▲ 道具・型の使い方 TOP
型の特徴
フチが巻いてない型は切れやすくなってるため洗浄・取り扱いに注意してください。
フッソ製品でもフチ部分は加工が施されてないため錆びる可能性がございます。
アルタイトは錆びを防ぐため機械油が塗ってありますので必ず空焼が必要となります。
焼きあがったケーキは型からすぐに取り出し水につけたままにしたり洗浄器では洗わないで下さい。
天板などは急激な温度変化を与えると反りやすくなります。酸化防止用のサビ止め油を軽くふき取り、オーブンが冷えてる時に 250度くらいまで徐々に温度を与え20分ほど空焼をします。
樹脂加工品は離型油を充分に馴染ませてください。糖分や卵黄の含有率が多い製品は離脱性が落ちます。
▲ 道具・型の使い方 TOP
業務用(プロ仕様)の特徴
数量を必要とするため耐久性があり安い業務用品ですが、この利点を一般ユーザーにもご提供するため何点か注意点をご確認のうえ安全にお使い戴ければと思います。
製造過程でプレス傷ができます。ご使用において問題はございません。
業務用製品は販売パーケージなどに入っておらず工場や職人さんからそのままの状態で重ねられて入荷します。そのためスリ傷や重ねた時の傷がどうしても付いてしまいますがご使用において問題ございません。
型の中には完全にバリ処理がされてない商品がございます。特にフチが巻いてない商品の取り扱いには注意してください。
ほこりや汚れが付いた商品がございます。手作り製品などは大量生産と違い、数日かけて同じものを制作します。 そのため職人さんの工場にしばらく保管された後に入荷するため多少の汚れがある場合がございます。
樹脂加工に傷があるように見える商品がございます。特にシリコン加工は半透明な加工のため型のプレス傷が高温によって傷(黒い線)に見えます。
▲ 道具・型の使い方 TOP
ご注意
●菓子型類(フチの巻いてない)は、フチ部分が切れやすくなって おりますので、洗浄・取り扱いには十分に気をつけて下さい。
●焼きあがったケーキは型からすぐに出し、水につけたままに したり洗浄器では洗わないでください。オーブンの予熱でし っかり水気を取り油を塗って紙に包んで保管しますとサビも 防げますが基本的には水で洗わず汚れは拭き取るようにして ください。
● 加工のキズやフチの巻いてない部分はサビがでる可能性がご ざいます。
●ブリキ・アルタイト 素材製品をご購入の皆様へ
鉄製品には機械油が付着してるため、洗浄の意味とメッキを丈夫
にする意味で空焼きをして下さい。(油を付けず200℃以上・10分程度)
熱伝導が良く油が馴染みやすいため使いこんでいくと型離れが良くなりサビにくくなります。
サビやすいのでお手入れが必要です。
空焼き必要 200℃で10分
▲ 道具・型の使い方 TOP
プラスチックの性格表
▲ 道具・型の使い方 TOP