暗幕カーテン
その確かな品質を解説!
暗幕ってどういうもの?
暗幕 意味・定義
暗幕とは、室内を暗くするために光を外にもらさない目的で使用する黒幕の事を言います。暗幕の定義ですが、辞典で調べますと、室内を暗くするための黒い幕となっております。この定義からすると遮光カーテンは光を遮り、室内も暗くなるので暗幕と言えます。実際遮光カーテンを暗幕としてご使用される方も多くいます。ちなみに英語で言うと…暗幕は「a blackout curtain」となります。
暗幕と遮光カーテンの違いって何?
暗幕と遮光カーテンの違いですが、生地自体は同じものと考えて問題ありません。ですので遮光カーテンを暗幕として使用することができます。 ただ、遮光カーテンを暗幕として使用する際に注意しなければいけないのが、使用したい場所にカーテンレールが付いているかどうかです。遮光カーテンは基本的にカーテンレールに設置するようになっていますので、この点ご注意ください。設置場所が特殊で自分では難しいと感じたら、暗幕の専門業者に依頼すると良いでしょう。
では暗幕とドレープカーテンの違いは?
暗幕は、遮光1級のドレープカーテンと同じものと考えて相違ありません。ですが、ブースや暗室で使う暗幕や演劇用の大型のものは形状が異なりますので、暗幕の専門店で購入される方がよいかもしれません。ホームシアターや学校の視聴覚室用の暗幕であれば、当店リュッカで販売しております暗幕で十分に対応可能です。
暗幕の材質はポリエステルが主流
暗幕の素材は、カーテンと同様にポリエステルがよく使用されています。それは、なぜかというと丈夫で光を外にもらさない機能性が高く、コストも安価であるからです。世の中に市販されている暗幕の素材を調べるとポリエステルが多いかと思います。
暗幕の厚さについて
暗幕は光を外にもらさないことが主目的ですので、必然的に厚みのある生地が多くなります。厚みもまた、光を遮蔽するための要素の一つとなります。ちなみに、厚みがあるので、カーテンの重量がレールに耐えられるかということが気になる方もおられるかと思いますが、一般的なカーテンレールで、一般的なご使用方法であれば問題ありません。
既製品とオーダーメイド
既製品
暗幕が必要な時、既製品だと少しお得に購入できます。完全遮光生地使用のCALMという暗幕カーテンなら5,690円(税別)とお安くなっております。設置したい場所が、既製品で間に合う場合は是非ご検討ください。
暗幕オーダー・オーダーメイド
ご希望サイズの暗幕が、既製品ではなかなか見つからないという事があるかと思います。そんな時は、オーダーを検討しましょう。
暗幕をオーダーするとメリットはかなりあります。例えば、一般的な暗幕のサイズは幅300cm×丈300cmまでが多いんですが、それより大きなサイズの暗幕もオーダーなら製作が可能になります。当店リュッカなら幅900cm×丈500cmまでオーダーで対応できます。
機能性暗幕について
暗幕の遮光性能
暗幕は、光を外にもらさないのが目的の幕なので、遮光機能ももちろん高く1級と同程度となります。
防炎の暗幕
防炎加工が施された暗幕には、難燃糸を使ってつくられたもの・難燃加工されたものがあります。そして、防炎暗幕である証明として防炎ラベルが付けられております。
大型施設等で使用される暗幕は、防炎のものを選ぶのがほぼ必須かと思います。防炎の暗幕が必要な場合、購入時によくご確認ください。
暗幕の難燃性について
難燃性の暗幕が欲しい遮光機能のある防炎カーテンがおすすめです。当店の防炎カーテンを暗幕としてご使用いただいているお客様も多くいらっしゃいます。
そもそも、難燃性の生地というのは、大きく2パターンあり、生地に特殊な難燃糸を使用している場合と普通の生地をつくった後に難燃加工を施したものがあります。
防音の暗幕
暗幕にも防音効果の高いものがあります。当店で取り扱いしております「静 shizuka」というカーテンは防音カーテンですが、暗幕としても使用できるカーテンとなっております。
暗幕は紫外線も通しにくい
暗幕は、遮光等級1級に相当します。すなわち光を遮るということですので、必然的に紫外線もカットします。暗幕を使用していると紫外線対策にもなります。
暗幕は洗濯機で洗えるので、クリーニングは不要です。
暗幕は家庭用洗濯機で洗濯可能なのか?ということは気になるポイントだと思います。当店で販売している暗幕については、洗濯機で洗濯可能なものとなります。
ヒダなし暗幕
暗幕を必要としている方の中でも、ヒダなしの暗幕が欲しいという方もいらっしゃると思います。ヒダなしの暗幕をご希望の場合、フラット縫製を選択いただく事で提供可能となります。フラット縫製の場合、別途料金を頂戴しております。ご希望の場合、事前にご相談ください。
ヒダなしをご希望の場合、遮光ロールスクリーンにするという方法もあります。上下に開閉しますが、遮光については、普通のドレープカーテンと変わりありませんので、よろしければご検討ください。
別の色の暗幕を選びたい
暗幕の色は何色がベスト?
光を外にもらさないという性質上、暗幕は濃い茶色や黒などの色が効果が高いです。裏地の生地を、ブラックやダークブラウンにすれば、室内側の生地は、赤などでも問題ないと考えます。お好きな色で暗幕をオーダーしてみてください。
ですが、実は黒以外の暗幕もつくることができるんです。黒以外にする場合の注意点としては、裏地に黒を使うということです。遮光性に関してはやっぱり黒い生地が一番なのです。暗幕でもいろいろなカラーを楽しんでみてくださいね。
様々なシーンで活用できます
学祭や文化祭、演劇部の舞台・ステージで
暗幕は、学校行事等でも使用される場面が多いかと思います。学祭や文化祭、演劇部の舞台・ステージでも必要になってくるかと思います。
写真好きな方 暗室に
暗室では、光を外にもらさない効果の高い暗幕を使用したいと思う方が多いかと思います。当店リュッカで、販売しております暗幕は遮光等級1級と同等ですので、暗室でご使用いただくのにぴったりです。写真が好きな愛好家の方にも多くご利用いただいております。
ペットのゲージに
昼行性のペットで夜暗くしないといけない場合は、ゲージに暗幕を被せたりする方も多いようです。例えば、金魚や熱帯魚を飼っている方で夜に水槽にかぶせたり、文鳥のケージにかぶせたりして暗幕を活用される方もいるようです。このようなご使用方法をする場合、暗幕の生地だけ購入するということもできます。
プロジェクター使用時
プロジェクターを使用される方は、室内が暗い必要があるので暗幕が必須になってくるかと思います。ご自宅で使用される場合は、カーテンとの兼用で使えますので、カーテンレールに設置されると良いです。その他、室内でプラネタリウムを楽しむという方なんかも、暗幕は必須かと思います。
店舗でも使用可
店舗で使用する際の暗幕ですが、通常の暗幕で問題ありません。ですが、大型店舗などで一度に大量に暗幕が必要になる場合、生地の在庫が販売店に十分にあるか注意しておいてください。 リュッカですと、これまで大型施設や美容院・飲食店など多くの店舗での販売実績があります。店舗用の暗幕が必要な場合、ぜひ一度ご相談ください。
暗幕を自分で作る場合
暗幕のDIY
暗幕は売っているお店が少ないかと思います。そもそも売っている場所も分からないという方も多いことでしょう。そんな方は生地を自作(DIY)するというのはいかがでしょうか?当店リュッカで販売しております暗幕の生地は、遮光等級1級程度に相当するので、申し分のない生地となっています。
暗幕 生地の販売
当店の暗幕は生地のみの販売も可能です。使いやすいようにご自身で自作したいという場合、生地販売をご検討ください。暗幕生地販売の値段ですが、お手頃なものですと1mあたり税別1,047円から、少し良いものですと1m税別1,714円のプライスのものもあります。